こんにちは、りんです。
私は先日、やっとの思いでアドセンス審査に合格しました。
そして、昨日とうとう、Googleアドセンスからお手紙をもらう事ができました。
これ何?
アドセンス収益が1,000円になると、送られてくるものだって。
アドセンス収益を受け取る為の住所確認で、開封すると、PIN番号が書いてあります。
私は、この手紙に書いてあった手順でPIN番号を登録しようと思いましたが、その手順どうりに手続きできずに、ネットで解決しました。
そう言えば、設定も、3日以上かかりました。
そこで、この記事では、アドセンス登録が初めての方向けに、
- アドセンス広告を設定しようとしても、用語がよくわからない
- どんな広告があるのかイメージできない
- はてなブログで設定できない
- 広告配置したけど、広告が出ない・・・
などのお悩みを、私がアドセンス設定で苦労した点を中心に解決していきたいと思います。
- アドセンスについて、実際の画面を参考に説明
- アドセンス設定で出てくる用語の説明
- 【はてなブログ向け】アドセンスの設置ができない場所
アドセンスにまだ受かっていない人も、予習しておくと、設置する時に戸惑わないと思います。
アドセンス広告の種類
アドセンス広告には、5種類あります。
その中で右側2つは、ある程度、条件をクリアされていないと使えない機能となっており、アドセンス審査合格当初は、左側3つしか表示されていません。
最初は、ディスプレイ広告、インフィード広告、記事内広告しか表示されていません。
それでは、それぞれの広告について、実際の画像を使って説明していきたいと思います。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告は、どこにでも掲載できる万能タイプです。
形は、スクエア・横長・縦長から選べます。
このブログで使っているディスプレイ広告は、スクエアです。(サイドバーのディスプレイ広告は、縦長です。)
私は横長を使っていませんが、お好みで自由に使え、初心者には、一番使い勝手がいい広告と言えます。
~参考:横長タイプ~
インフィード広告
インフィード広告とは、コンテンツ内の記事一覧や関連記事などのフィールドと呼ばれる部分に挿入される広告です。
フィールド内に自然に溶け込むように表示される為、コンテンツの邪魔になりません。
この広告は、私が一番やりたかった広告です。
ですが、はてなブログでは、基本的にはできません。
理由は、はてなブログはこの場所が触れない様になっているからです。
え?でもこのブログのスマホバージョンはできてるよ?
そうなんです。ちょっと、CSSなどをいじれば入れられる様になります。
どうしても入れたいという方は、ネットで色々と調べて挑戦してみてください。
え?この記事で教えてあげないの?
すみません。お教えできません。
私自身、このインフィード広告を入れるのにかなりの手間がかかりました。
Google検索で出てきた方法で、できない事も多々ありました。
PC版は、広告が重なってしまい、結局あきらめました。(できている方もいます。できるかできないかは、恐らく、テーマによってだと思われます。)
また、このインフィード広告を入れた代償として、スマホの表示速度が悪くなりました。
スマホの表示速度が遅くなることによって、2021年からGoogleで重要視される「スマホ速度」に影響してしまいます。
以上の事から、このインフィード広告をどうしても設定したいと言う方は、自己責任で、調べて頑張ってみてください。
(ちなみに、私のサイトのスマホ版は、インフィード広告が6つ設定してあります。すごく自然に入っていると思いますので、ぜひ、見付けてみてくださいね。)
どうしてもインフィード広告にしたい方は、はてなブログPro
- 2年コース 14,400円
- 1年コース 8,434円
- 1ヶ月コース 1,008円
Proにしても、はてなドメインは使えます。
くれぐれも、独自ドメインを取得しないで下さいね。
アドセンスを取ったドメインでないと、アドセンスは設置できません。
記事内広告
記事内広告とは、コンテンツ内段落と段落の間に設置できる広告です。
ディスプレイ広告とあまり違いがわからないね。
実は、私も内心そう思ってますが、ディスプレイ広告よりも少し、ブログに違和感なく表示させられていると思います。
関連コンテンツ
関連コンテンツは、ブログ内の関連するコンテンツとアドセンスの広告を一緒に表示できる広告です。
この関連コンテンツは、設置すると、ペジュー数や滞在時間が向上するため、ブロガーならみんな、設置したいと思う広告です。
ただ、この関連コンテンツは、Googleが定めた基準を満たしていないと設置できません。(基準は公表されていません。)
設置できるようになると、「アドセンス広告設置画面」に表示されるそうです。
リンク広告
リンク広告は、そのページに関連するトピックスがテキスト形式で表示されます。
これは、他の広告と違い、1回クリックされただけでは、報酬につながりません。1回クリックされたあと、その先の広告がクリックされて初めて報酬になります。
このリンク広告も、一定の条件を満たさないと表示されません。
このリンク広告は、収益性があるとのうわさを聞き、私も設置したかったのですが、どうも意見が2分しているようです。
サイトの性質によって違うのかもしれません。
ちなみに、このリンク広告は、「テキストの色」や「背景色」も選べます。
アドセンス広告を設定しよう!
ここまでで、記事のどこにどんな広告を設定しようか、大体のイメージがついたと思います。
それでは、アドセンス広告の設定について説明していきたいと思います。
アドセンス広告には2つの設定方法があります。
- 自動広告
- 手動広告
自動広告
自動広告は、読んで字のごとく、自動でアドセンス広告がでます。
設定も非常に簡単です。
アドセンス管理画面⇒広告⇒サマリー画面の「自動広告」を「オン」にすれば設定できます。
ちなみに、このサイトは手動広告にしています。
理由は、自動広告にすると、オーバーレイ広告(画面に重なって広告がでるもの)やアンカー広告(画面の上部か下部にずっと表示される広告)が出てしまい、設定している本人も「これは邪魔だな」と感じているからです。
多くの方は、その様な理由から、手動広告にしています。
設定自体は簡単なので、まずは、この自動広告を試してみるのもいいと思います。
手動広告
それでは、手動広告のやり方です。
こちらもそんなに難しくはありません。
アドセンス管理画面⇒広告⇒サマリー画面⇒『広告ユニットごと』をクリックします。
↓
今回は、ディスプレイ広告を設定していきます。
①広告ユニット名を入れる
この名前は、広告を管理する上で、役に立つので、なるべくわかりやすい名前にすることをおすすめします。
ちなみに私の名前の付け方はこんな感じです。
ここで入力した「広告ユニット名」が名前になります。
記事内広告には、番号を振りました。
自分がわかる名前であれば、なんでも大丈夫です。
どうして名前を付けるのかというと、画面右側の赤で囲った部分をクリックすると、どの位、広告がクリックされたかわかるからです。
名前を付けておけば、クリック率が悪い場所などがわかり、広告の配置を変えるなどの処置ができます。
②広告の形を選ぶ
③広告サイズ
上の画面にはありませんが、右側に「広告サイズ」を選ぶ欄がありますが、ここは、そのままにしておいて大丈夫です。
④「作成」ボタンを押す
↓
作成ボタンを押すと、こういったコードが出てくるので、これを、コピペすればOKです。
slot番号が違えば、出る広告も違ってきます。(同じ時もありますが・・・。)
なので、面倒でも、広告を貼る場所をきちんと整理することをおすすめします。
同じコードでベタベタ貼っても、同じ広告しか出てきません・・・。
時々、「あれ?同じコード貼ってる?」っていう人見かけます。すごくもったいないです・・・。
さいごに
かなり駆け足になってしまいましたが、これで、広告は上手く貼れていると思います。
あれ? 広告設定したのに出てこないよ。
これ、私自身、すごく悩みました。
実は、このアドセンス広告は、広告を貼りはじめのころは、広告が反映されるまでに、時間がかかります。
最初は、12時間以上かかっていたので、安心して下さい。
もし、1日以上たっても広告が表示されなければ、コードを貼付する時、失敗している可能性があるので、もう1回試してみてください。