初めて猫ちゃんの看取りをする方はいろいろと不安ではないでしょうか。
私も先日、初めて、猫の看取りをしました。
獣医師の先生や知り合い、さらにはネット情報をいろいろと調べ、その時その時、最善の看取りをしていたと思っていましたが、いざ、猫が亡くなると後悔ばかりが残ります。
私自身、看取りをかなり頑張りましたが、実際、一番頑張ってくれたのは猫の方でした。
本当に頑張ってくれました・・・。
飼い主の「1日でも長く一緒にいたい」という願望のために頑張らせてしまって申し訳なく、後悔でいっぱいです。
本記事では、そんな私の体験談を元に、猫の看取りに不安を感じている方向けに記載しました。
猫の「看取り」には大きく分けて、
- 自然に任せる
- 最善の治療をする(「できる範囲で治療をする」も含む)
の2つの選択肢があります。
特に、ペットを迎えたのが初めての方は、「最善の治療」を選択する方が多いです。
ただし、最善の治療をするということは、ペットが苦しむ時間も増えてしまう可能性があり、ほとんどの場合は後悔し、「次のペットは自然に任せる」選択をする方も多いようです。
私の周りにも、「初めてのペットでできる限りの治療をして、かわいそうだった。次のペットは自然に任せてあげる」という方が多く、何度も忠告を受けました。
でも、「私が治療をあきらめたら死が早く近づいてしまう」恐怖に負け、とにかく最期のときまで治療をしてしまいました。
最期まで苦しめてしまったことや頑張ってくれたペットに申し訳ないと後悔する一方、もし、自然に任せてしまったら、治療を選択しなかった自分にかなりの後悔が残っていたと思います。
つまり、
自然にまかせようが、できる限りの治療をしようが、後悔は残る
ことには変わりはありません。
では、どうしたらいいか?
それは、自分が望む治療をしつつ、ペットの尊厳も大事にしてあげること・・・。
本記事では、これから看取りをする方が少しでも悔いのない選択ができるよう、私の失敗談を中心に、猫の看取りについて記載しました。
- 後悔しないための心構え
- 看取りのポイント
- 猫の死を覚悟する目安
- 強制給餌をいつまでするか
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猫の看取りで後悔しないためにすること
私が飼っていた猫は、慢性腎臓病ステージⅢでも、毎日、夜のお散歩を2回、一緒にこなしていました。
19歳の誕生日を迎えたばかりのころ、食欲があまりなくなりましたが、昔から食も細い方(わがままで気に入ったものしか食べないので苦労しました)だったので、あまり気にはしませんでした。
ちょうど食欲がなくなってきた頃、運よく、月2回の通院日だったので、血液検査をしてもらいました。
結果は、慢性腎臓病の末期で「余命数日から数週間」という診断・・・。
その時の私にはまだ「看取り」の知識は少なく、猫自身もまだまだお散歩に行きたがっていたので、油断してしまい、結果、看取りについていろいろと調べるタイミングが遅くなってしまい、後悔することが多くなってしまいました。
本章では、そんな経験や、経験者から聞いた知識も踏まえ、「看取り」が必要になったら、必ず押さえるべきポイントを記載しました。
- 看取りの方向性を獣医師と相談
- 栄養価が高い食事を与える
- 体温や呼吸に気を配る
- マッサージしてあげる
- できるだけスキンシップしてあげる
- 猫が元気だったころ好きだっとことをさせてあげる
- 覚悟を決めなければいけないサインを見逃さない
1つ1つ見ていきましょう。
【後悔しない看取り】ポイント①
看取りの方向性を獣医師と相談
「治療はせず穏やかに余生を全うさせる」看取りをするのか、「積極的に治療をする」看取りを行うのかをキチンと獣医師と相談しましょう。
お互いの治療の方向性を示し合わせていないと、「積極的に治療してもらえるものと思って病院に行っても、何もしてもらえなかった。」と後悔してしまいます。
もう1つ。
積極的に治療する選択をした場合も、どこら辺までするかも細かく聞いておくことをおすすめします。
うちの猫は余命が短く回復の見込みはなかったので、最低限の治療はするが、苦しむような積極的な治療を希望しませんでした。
ですが、あきらめきれず、毎日自宅での皮下点滴2回と強制給餌は行うことを獣医師と相談の上決めました。
【関連記事】【体験談】猫の慢性腎不全【末期】ステージ4の緩和ケア・看取り・復活への希望
その結果、少ない余命は少し伸びました。
が、亡くなる2週間前頃から、猫が苦しむのを少しでも回避すべく治療をしてもらいたい私は、積極的に治療をしない最初の決定を忠実に守る獣医師への不信感で周りが見えなくなってしまいました。
具体的な話は後半にしたいと思いますが、どんな段階になっても、獣医師とキチンと相談できる状態にあるか確認しておきましょう。
【後悔しない看取り】ポイント②
栄養価が高い食事を与える
自然な看取りでも食べられるのであれば、少しでも栄養価の高いものを与えてあげましょう。
看取り時期は食べる量も減ります。
少ない量のごはんでも栄養をとる必要がでてきます。
そのためには、普段の食事では足りなく、栄養価が高いものが必要になってきます。
腎臓病の猫には、下記のような流動食がおすすめです。
こちらは病院で紹介されました。
高エネルギーの為、量が食べられなくても生命維持が可能です。(強制給餌にも適しています。)
肝臓が悪い猫ちゃんや消火器が悪い猫ちゃん用もあります。
腎臓病の猫ならこちらがいいですが、他の病気であれば獣医師に必ず確認して与えて下さい。
また、体にいい食材をすりつぶしてこしてあげて給餌してあげる方もいます。
一般のカリカリや缶詰を与える場合でも、少しでも栄養価の高いものを選んであげましょう。
まだ自力で食べていた頃は、安価のこちらをあげていました。
【後悔しない看取り】ポイント③
体温や呼吸に気を配る
看取りの時期になると体温が下がってきてしまいます。
猫の平均体温は人の体温よりも高く大体38度くらいです。
体温が下がってきたら注意が必要です。
体温は通常直腸で測りますが、難しい場合は、耳で測る器具もあります。
市販でこういうものもありますが、かなりお高いので、できる限り病院で測ってもらい、体温の感触を覚えておくのもいいでしょう。
私の猫はいつも「体温が低い」と言われていました。
なので、猫用のカーペットを敷いて体温を上げていました。
熟睡すると熱くなっても気が付かず低温やけどになる可能性もあります。特に看取りの時期は寝返りもなかなかできません。
できれば、カーペットの上にお気に入りのお布団や毛布を何枚か敷いてあげるのもおすすめです。
このような努力をしても、亡くなる数日前は体温が34.8℃しかありませんでした。
呼吸も生存のバロメーターになります。
苦しくなると、お腹あたりが上下運動します。
こうなったら、できればすぐ病院にいくか、電話で相談にのってもらいましょう。
夜間には夜間病院もあります。
私は夜間病院に問い合わせた際、動画にとっておくといいとアドバイスをもらいました。
猫は複式呼吸が難しくなると、口呼吸になります。
口を開けて呼吸するようになると、猫ちゃんはかなり苦しい状態です。
急いで病院に連れて行くか、静かに看取る場合はいよいよ覚悟を決めましょう。
もし可能であれば酸素ボンベなどを常備しておいて、酸素を吸わせてあげるのもいいでしょう。
前もって、獣医さんと相談してみてあげて下さい。
うちの猫は最終的には酸素ボックスをレンタルしました。(体験談は後半で記載しています。)
【後悔しない看取り】ポイント④
マッサージしてあげる
触られるのを嫌がる猫ちゃんもできればマッサージしてあげて下さい。
マッサージの効果としては、
- 血流が良くなる
- 代謝が良くなる
- 体温を高める
- ストレス解消になる
と、メリットが多いです。
特に看取り時期は活動が少なくなり、寝たきりになると全く動かず、血流が悪くなり体調も悪くなります。
また、心臓が弱ると血栓ができる場合もあります。
うちの猫も後ろ足を引きずるようになり病院で診てもらった結果、後ろ足に血栓ができて麻痺したことがわかりました。
そういった血栓ができないようにするには、温めることとマッサージが効果的とのアドバイスをもらいました。
小さい血栓の場合は、サプリと温めることとマッサージで改善しました(後ろ足が動きました)。
ですが、油断しているとまた血栓ができます。
足先が冷たくなったら、必ずマッサージしてあげて下さい。
ただし、激しいマッサージは悪影響です。
最悪、心臓も止まってしまう場合もあると獣医師にアドバイスをもらったことがありますので、やさしくマッサージしてあげて下さい。
【後悔しない看取り】ポイント⑤
できるだけスキンシップしてあげる
うちの猫は人に触られるのが大嫌いな猫でした。
そんな猫でも体調が悪くなればなるほど、寂しくなるようで、触ってあげると喜びました。(代謝がよくなり気持ちよくなったのかもしれません。)
すごく嫌がらない限り、できるだけスキンシップしてあげて下さい。
もし、距離を取りたがるようであれば、その距離は尊重しつつ、遠くからでも見守ってあげて下さい。
また、猫は死に場所も決めることがあります。
そこが例えベッドのある部屋でなくても、お風呂のようなところでなければ、猫ちゃんが選んだ場所に温かい場所を作ってあげて下さい。
そこがきっと、猫ちゃんにとって安心できる場所なのだと思います。
【後悔しない看取り】ポイント⑥
猫が元気だったとき好きだっとことをさせてあげる
猫が元気だったとき好きなことをさせてあげるのもストレス解消になります。
うちの猫は、毎晩一緒にお散歩に行っていました。
ハーネスなしでお散歩する猫で(慣れていない猫は絶対にマネしないでください)した。
若い頃は、縦横無尽に歩き回り、道端でよく猫が戻ってくるのも待っていたものですが、歳をとるにつれて、後をついてくるようになりました。
恐らく、他の猫や外敵に会うのが怖くてついてきたのだと思いますが、それでも外のお散歩が大好きでした。
看取りの時期も、夜2回、必ずお散歩を所望しました。
歩くのがやっとの時も、玄関まで這いつくばって歩き、玄関前でお散歩を要望していました。
10月でまだそんなに冷えませんでしたが、夜風は体に悪いので、顔だけ出して毛布にくるんで抱っこして、なおかつ、私の上着の中に入れてお散歩しました。
お散歩の後は、家の前で猫が納得するまで、外の見学をさせていました。
猫が立とうとすると、「帰る」の合図。
その合図でお家に帰ると、満足したように寝ました。
そんなお外が大好きな猫なので、呼吸困難でもう死んでしまう状態の時でも、呼吸器を付けて外に抱っこして出したら、持ち直しました。
この時は、初めての呼吸困難で、あわてて動物病院に電話しました。
担当獣医師からは「もう限界(亡くなる)なので、最後に大好きなお外の空気を吸わせてあげるといいんじゃないか」とのアドバイスをもらい起こした行動ですが、外に出て数分して呼吸が元に戻りました。
猫にとっても飼い主にとっても幸せな瞬間でした。
このように、猫ちゃんが好きだったことを最期までさせてあげるのもとても大切だと思います。
あの時、万が一、猫が亡くなってしまったとしても、猫も飼い主も後悔はなかったと思います。
【後悔しない看取り】ポイント⑦
覚悟を決めなければいけないサインを見逃さない
亡くなる瞬間が近づくにつれて、必ずサインが出てきます。
例えば、
- ごはんを食べなくなる
- 水を飲まなくなる
- お風呂場や玄関など涼しい場所にいく
- 寝たきりになる
- 点滴を吸収しなくなる
など。
これらのサインが出たら、どうするか、前もって獣医師と相談しておくといいでしょう。
「ごはんを食べなくなったら強制給餌をするのか?」「点滴が吸収されたかどうかどう確認すればいいのか?」など、想像できることは、準備しておきましょう。
これらのサインが出たら、一緒にいられる時間はそう長くないと思います。
不安であれば、できる限り獣医師に相談できる体制を整えるのもいいでしょう。
私は、前もって病院の先生や受付の方と仲良くなって、多少の無理が効くようにしていました。
それでも深夜とか先生が空いていないときなどもあるので、そういった場合はどうするかも対策を練っていました。
具体的には、
- 深夜には夜間病院にお世話になる
- 診療時間中で先生が診察中のときは、合間を見て相談内容を受付の方に伝えてもらって、対応方法を聞いてもらう
- 担当獣医がお休みのときは他の先生でも対応できる体制をとってもらう
など、根回しをしていました。
どこまで対応してくれるかは動物病院にもよると思いますが、一度聞いておくのもいいと思います。
それらの対応が難しいようであれば、ある程度ネット検索して調べておくと安心します。(実際に私もペットが寝ている間にかなり検索して色々と調べていました。)
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いくら頑張っても「後悔は残る」
ペットを看取った後は、どんな選択をしても、必ず「後悔」は残ります。
「ああしておけば良かった」「もっとできたのではないか」「他の方法があったのではないか」「○○の行動が死期を早めてしまった」などなど。
びっくりするくらい後悔は出てきます。
次章で少し触れますが、たとえ完璧に看取りができたとしても、やり過ぎてしまったとしても「苦しませてしまった」と後悔は残ります。
ですが、これだけは覚えておいてください。
飼い主は最大限の愛情をもって決断します。
そんな決断が、結果的に最善でなくても、猫ちゃんは愛情をきちんと受け取っています。
愛情を受け取って頑張ってくれたんだと思います。
後悔するよりも頑張ってくれた猫ちゃんをほめてあげて下さい。
私が後悔したこと5選
私は看取りで多くの後悔をしています。
初めての看取りゆえ、頑張れば頑張るほど、至らなさが悔しくて仕方ありません。
ですが、うちの猫はそんな私に完璧なほど応えてくれました。本当に感謝しかありません。
本記事で、私が後悔したことを記載することで、看取りが初めての方に少しでも失敗がないよう厳選した5つの後悔を記載しました。
- 強制給餌のやめどきがわからなく最後まで無理やり食べさせてしまった
- 病院に頼り過ぎ、無理な治療を押し付けてしまった
- 覚悟を決めなければならない時期を理解できていなかった
- 猫が1日でも長生きすることを目標にしてしまった
- あまりなでてあげることができなかった
スマホやペットカメラで撮影した実際の動画の切り抜きを使って1つ1つ見ていきましょう。
後悔①
強制給餌のやめどきがわからなく最後まで無理やり食べさせてしまった
うちの猫は、余命宣告されたころからごはんもお水も一切口にしなくなりました。
そのままごはんを食べなければ数日の内に亡くなることがわかっていたので、早い時期から強制給餌を実行していました。
結果、余命宣告を受けてから2ヶ月近く生きてくれました。
時には焼き魚(さんまが大好きでした)は食べてくれて、家族で大喜びしたりしていました。
ですが、体力がなくなってくるにつれて、強制給餌が大変になってきました。
ただでさえ、猫にとっては強制給餌は恐怖です。
猫は賢く、強制給餌の時間をわかっているみたいで、時間になるとおびえた顔をしていました。
少し体力がある猫ちゃんだと逃げ惑うそうです。それを見て、強制給餌をやめる決断をする飼い主さんも多いそうです。
ですが、飼い主が強制給餌をあきらめてしまったら、「死」につながります。
私はどうしてもあきらめることができず、亡くなるギリギリ(酸素ハウスにはいるまで)強制にごはんを与えてしまいました。
猫の気持ちになるとどうでしょう。
大好きな飼い主に拷問されているように感じていたのではないでしょうか。
嫌なことを毎日4回以上もされて、孤独を感じていたのではないか・・・。
猫にとっても飼い主にとっても辛い思い出になってしまいました。
かといって、強制給餌を早々にやめてしまったら、それはそれで後悔してしまうと思います。
後悔②
病院に頼り過ぎ、無理な治療を押し付けてしまった
初めての猫ということもあり、些細なことでもすぐ病院に連れて行ってしまいました。
1回便秘になって苦しい思いをしたので、治療のついでにうんちもかきだしてもらったりしました。
最後に病院に行った時は、「病院はこれが最後だろう」と思っていたので、かなり無理やりうんちをかき出してもらいました。
それが原因かはわかりませんが、病院から帰宅後、急にぐったりし、まるで生きる気力がなくなったかのようになってしまい、2日後には亡くなってしまいました。
後悔③
覚悟を決めなければならない時期を理解できていなかった
看取りをしていると、前日よりも元気な日も多々あります。
なので、どうしても、「まだ生きてくれる」と希望を持ってしまいます。
ですが、本質的な状況は良くなっているはずもないのです。
徐々に悪くなっているのは明らか。
覚悟を決めて積極的な看取りから、猫が穏やかに旅立てる看取りが必要だったと思います。
後悔④
猫が1日でも長生きすることを目標にしてしまった
亡くなる1週間前からは悪くなる一方でしたが、病院に連れて行くと、少しだけ元気になります。
強制給餌の甲斐もあってか、ヨレヨレしていてもトイレだけは頑張って行っていました。(トイレはベッドのとなりに移動させていたのもあったと思いますが・・・)
おむつも用意していましたが、最後まで使わずに過ごすこともできました。
毎日のように病院に行っていたので、つらかったと思います。
亡くなる2日前からは酸素ハウスを借りて、そこでずーっと荒い呼吸のまますごしました。
酸素ハウスは、自由が好きなうちの猫にとってとてもつらかったと思います。
呼吸が苦しくても、酸素レンタルなんかせず、そっとしてあげたら、そのまま好きな場所で安らかに眠ることができたかもしれません。
後悔⑤
あまりなでてあげることができなかった
亡くなる直前には触れてあげることができませんでした。
酸素ハウスを開けてしまえば酸素不足になり苦しみます。
ハウス越しに見守ってあげることしかできませんでした。
「胸に抱いて亡くなりました。」などのツイートを見ると、うちの猫は寂しかったのではないかと心が引き裂かれる気持ちになります。
まとめ:猫に死期が近づいてからあせらないよう、やれることは前もってやって後悔の少ない看取りに!
一緒にいる時間が長くなればなるほど、猫を失った喪失感が多くなります。
その為、どんなに看取りを頑張っても最後はほとんどが後悔しか残りません。
そんな後悔を少しでも減らすよう、「看取り」が視野に入ってきたらなるべく早く、どのように「看取る」か、想像しておきましょう。
私の場合は、飼い主が頑張れば頑張るほど、猫にはつらい境遇になっていたと思います。
看取りには、飼い主の満足度だけでなく、猫ちゃんの満足度のバランスが必要だということも理解しました。
また、どんなに最善を尽くそうが、後悔は残るものです。
私はその後悔を、できるだけ、猫の頑張りを心に刻むことにしまいた。
「あんなに頑張ってくれたんだから、その頑張りを心に刻み、私も見習わなければいけない」と日々思っています。
実は、以前に黒猫が交通事故死しました。
その時は、重度のペットロスになりました。
今回は、前向きに私の看取りを受け止めてくれた愛猫のためにもペットロスになってはいけないと思っています。
つらいときは頑張ってくれた愛猫を思い出し、「愛猫の頑張りに応えていかならければ」と思いながら過ごしています。
看取りはどんなに頑張っても後悔が残ります。
その後悔を少しでも和らげ、亡くなった愛猫ちゃんの生き様や思い出を大切に胸にしまえるよう、やれることはできるだけ早い時期に行動に移しておきましょう。
それでもペットロスになってしまった方は、ペットの気持ちを聞いてもらってみて下さい。
ペットの気持ちがわかれば、救われると同時により亡くなったペットを身近に感じることができます。
<公式>電話占いヴェルニ
電話占いで「ペットの気持ち」を聞くと、ペットからのメッセージを聞くことができ、1歩を踏み出すことができます。
【関連記事】実際に亡くなったペットの気持ちを聞いた体験談
高い壺のようなものをすすめられることもありません。
ペットロスの方だけでなく、ペットに勇気づけられたい方にもおすすめです。
また、家族でペットロスで落ち込んでいる方がいれば、ぜひ、紹介してあげて下さい。
立ち直るきっかけづくりに大変有効です。
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