火災保険一括見積もりサイトって、デメリットはありますか?
失敗しないためのおすすめサイトがあれば教えて下さい。
実は、私も一括見積もりを実際に体験するまでは、「営業電話がしつこかったらイヤだな」とか「断る時にしつこかったらイヤだな」と、中々、踏み込めませんでした。
ですが、重い腰を上げて、やっと見積もりしてみました!
その結果、
- 「本当に必要な保険」に入ることで安心して生活をおくれるようになった
- 「いらない補償」を削ることで保険料の節約につながった
- 「比較検討する」ことで今までの保険よりも安く入ることができた
と、今までのぼんやりしとした悩みを解消することができました。
面倒なことが嫌いな私も以外と簡単にできて拍子抜けでした。
本記事では、同じ様なお悩みを持った方向けに、FPであり、実際に火災保険一括見積もりサイトを使った経験から解決します。
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※納得のいく(しかも簡単に)火災保険を選ぶポイントは、2ヶ所以上で見積もりをとり比較検討することです。
ただし、火災保険一括見積もりサイトにはデメリットもありますので、この記事では、「火災保険一括見積もりサイト」について、詳しく説明していきます。
実際に2社の一括見積もりサイトを利用した経験談もお伝えします。
- 火災保険一括見積もりサイトのメリット・デメリット
- 火災保険一括見積もりサイトの選び方
- おすすめ火災保険一括見積もりサイト4選
この記事を書いている人 -WRITER-
りん:FP(元税理士事務所勤務)
税金や社会保険などのわかりづらい内容をわかりやすく解説しています。その他、ブログ運営やペットについても発信しています。
・火災保険の一括見積もりサイトを多数利用
・ほけんの窓口などの無料保険相談窓口でも相談経験あり
- 火災保険一括見積もりサイトの5つのデメリット
- 火災保険一括見積もりサイトのデメリットの解決策
- 火災保険一括見積もりサイトのメリット
- 火災保険一括見積もりサイトの概要と体験して感じたこと
- 火災保険一括見積もりサイトを選ぶ基準
- 火災保険一括見積もりサイトを申し込む時に用意すべき資料
- おすすめの火災保険一括見積もりサービス4選
- まとめ:火災保険一括見積もりは信用あるサイトか保険無料相談窓口で!
火災保険一括見積もりサイトの5つのデメリット
火災保険一括見積もりサイトのデメリットは以下のとおりです。
- 地震保険の見積もりが取れないところもある
- 共済火災は対象外
- 営業電話がしつこい可能性がある
- WEBだけの対応だと細かいフォローができない
- 必要な補償が選びにくい
それでは1つ1つ見ていきましょう。
デメリット①
地震保険の見積もりが取れないところもある
火災保険一括見積もりサイトでは、地震保険の見積もりが取れないと言われています。
ただし、地震保険の見積もりがとれるサイトもあります。
私が一括見積もりしたサイトは2社とも地震保険の見積もりが取れました。
ちょっと見えづらいですが、どちらも地震保険料の記載があります。
ちなみに右側の見積書と左側の見積書の地震保険料は違ってますが、これは建物の保険金額が違うからです。
地震保険は国と民間の保険会社が共同で運営している保険のため、実は「補償内容」も「保険料」も各社同じ内容です。(※住宅金融支援機構特約火災保険にセットする地震保険や、他の損害保険会社で加入された地震保険の払込方法によって保険料が異なる場合があります。)
ですので、もし、万が一、地震保険が一括見積もりサイトで取れなくても、比較の必要性がないので、影響はありません。
地震保険料は、建物の所在地や構造級別によって算定されています。
「地震保険はいらない」と言う方も、是非、加入の検討をおすすすめします。
【関連記事】地震保険をやめた人が陥るデメリットは?|地震保険加入率が低い理由も解説
デメリット②
共済火災は対象外
火災保険一括見積もりサイトは、地方公共団体が管理する「共済火災」は見積もり対象外になっています。
「共済火災」は確かに割安ですが、
- 補償金額が少ない
- 地震保険に入れない(新型火災共済の特約で付けれますが補償金額は少ない)
- 選べる補償が少ない
- 組合費がかかる
などの理由からあまりおすすめしません。
デメリット③
営業電話がしつこい可能性がある
火災保険一括見積もりサイトから営業電話がかかってくることはありません。
とは言え、火災保険一括見積もりサイトから代理店に個人情報が伝わるので、その代理店から電話やメールなどで営業を受ける可能性もあります。
ただ、これは、個別に見積もりしてもあり得ることなので、ある程度は仕方のないことのように感じます。
もし、どうしても気になるようであれば、口コミを確認しましょう。
ちなみに、私が体験した火災保険一括見積もりサイトは、しつこい電話勧誘はありませんでした。
デメリット④
WEBだけの対応だと細かいフォローができない
WEBだけの対応しかしない火災保険一括見積もりサイトは、質問や疑問をメールやWEBで行うので、どうしても細かいフォローができません。
逆に、電話フォローが嫌であれば、そういった火災保険一括見積もりサイトを選ぶこともアリですが、正直、私はおすすめしません。
なぜなら、火災保険料は1つ選ぶ項目が違うだけでも、金額が大きく変わってくるからです。
火災保険一括見積もりサイトで見積もりを取ったあとは、電話や面談で詳しく説明を受けると、見た目だけの安い保険ではなく、実質的に安くて必要な火災保険に出会うことができます。
今回ご紹介する火災保険一括見積もりサイトは、希望により無料で電話や面談でも相談できるので是非活用してみて下さいね。
デメリット⑤
必要な補償が選びにくい
火災保険一括見積もりサイトでは、ご自身に本当に必要な補償は選びにくくなります。
火災保険には様々な補償がありますが、正直、プロでない限り、それらをキチンと理解し、取捨選択することは厳しいと感じます。
ですので、火災保険一括見積もりサイトでは、前の火災保険の条件と比較して、安くなるところはないかを模索することがメインになってくると思います。
必要な補償を選ばすに見積もりをし、「保険料が安くなった!」と喜ばれる方もいますが、万が一の時に全く役に立たない火災保険に入るくらいなら、入らない方がマシです。
火災保険は掛け捨てなので、その補償が必要あるかないか、キチンと見極めて加入しましょう。
補償内容など、プロのアドバイスなしで保険に入ると、「いざという時に補償されない」とか「必要な補償に入っていなかった」と後悔します。
火災保険は、必ず、専門家のアドバイスが受けれるところを選びましょう。
実は、火災保険会社には得意としている分野や、重点を置いている分野があります。
私が実際に火災保険一括見積もりで教えて頂いたのは、「○○火災保険(会社名)は中古物件に力を入れている」というプチ情報した。
力を入れている=補償が充実している・保険料が安い
ということもあるので、是非、専門家のアドバイスを聞いてみてみましょう。
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※納得のいく(しかも簡単に)火災保険を選ぶポイントは、2ヶ所以上で見積もりをとり比較検討することです。
火災保険一括見積もりサイトのデメリットの解決策
火災保険一括見積もりサイトのデメリットは以下のとおりでした。
- 地震保険の見積もりが取れないところもある
- 共済火災は対象外
- 営業電話がしつこい可能性がある
- WEBだけの対応だと細かいフォローができない
- 必要な補償が選びにくい
これらのデメリットを解消する解決策があります。
それは、
- 火災保険一括もりサイトの担当者
- 無料保険相談窓口
に、とことん、相談することです。
実は、「火災保険料が安くなった」と発信している方のその保険料を分析すると、「補償内容」を削ったため、結果、保険料が安くなっているだけの方が多いです。
最近のネットで加入できる生命保険(損害保険)でも、「こんなに安くなった!」と発信しているメディやサイトがありますが、よく見ると、補償内容がずいぶん削られたものでした。
もちろん、必要ない補償は削るべきですが、補償を削れば保険料が安くなるのは当たり前ですね。
火災保険一括見積もりサイトで比較して頂きたいのはあくまで「同条件」での保険料の比較です。
補償を削れば火災保険料が安くなるのは当たり前!
そして、目指すは、「同条件でどれだけ火災保険料を下げることができるか」です。
その為には、保険のプロであり、火災保険商品を熟知した人に相談するのが一番です。
その条件にあてはまるのが、
- 火災保険一括見積もりサイトの担当者
- 無料保険窓口
です。
解決策①
火災保険一括見積もりサイトの担当者に相談する
火災保険一括見積もりサイトでは、サイト経由で保険代理店が見積もりを提示してくれます。
もちろん、その見積もりを見て、自分ですべて決断してもいいのですが、断言します、ほぼほぼ失敗します。
火災保険商品は、補償内容や特約が微妙に違い、その商品に詳しくないとわからないものも多いです。
特に、火災保険商品には、絶対に付けたい補償とか、いらないのに強制でその補償が付いてきてしまい、結果、火災保険料が高くなってしまっているものもあります。
そうならないためにも、自己判断だけでなく、プロの情報も取り入れ、選ぶのが一番です。
ここでは、相談にものってもらえる火災保険一括見積もりサイトを4社列挙しました。
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上記サイトでは、希望すれば担当者がいろいろと相談にのってくれます。
私は自宅まで来ていただき、色々と説明して頂きました。(コロナ禍ということもあり、担当者は自宅に入る前に持参した消毒液で手を消毒してから家に上がられました。)
こういった相談の場合は、前もっていろいろと伝えておくといいです。
与えた情報が多ければ多いほど、自宅に来た時にはいろいろな提案をしてくれます。
私の場合は、ずうずうしくも、頂いた提案での条件でもう一度、見積もりをお願いしましたが、嫌な顔せず引き受けて頂きました。
5社(8商品)の見積もりを新たに依頼しましたが、翌々日にはすべての見積書を改めていただきました。
解決策②
無料保険相談窓口に相談する
今では、無料で保険相談にのってくれる窓口があります。
自宅で相談もできますし、自宅で相談しづらい場合は、店舗や喫茶店でも相談にのってくれるのでおすすめです。
ここではおすすめの保険相談窓口をピックアップしました。
保険見直しラボ
くわしく見る |
保険見直し本舗
くわしく見る |
保険マンモス
くわしく見る |
保険のトータル
くわしく見るプロフェッショナル |
保険ガーデン
くわしく見る |
みんなの生命保険
くわしく見るアドバイザー |
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店舗相談 | - | ○ | ○ | - | - | - |
訪問サービス | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ |
オンライン相談 | ○ | ○(電話相談も可) | - | - | - | - |
生命保険 | ○(21社) | ○(24社) | ○(店舗による) | 派遣される FPによる |
派遣される FPによる |
派遣される FPによる |
損害保険(火災保険) | ○(11社) | ○(13社) ※ペット保険2社含む |
- | 派遣される FPによる |
派遣される FPによる |
派遣される FPによる |
公式HP |
こちらからすぐに相談を申し込めるので、気になった保険窓口相談があったら申し込んでみて下さいね。
保険の窓口についてはこちらの記事を参照して下さい。
火災保険一括見積もりサイトのメリット
火災保険一括見積もりサイトには多くのメリットがあります。
- 一度の入力で数社の見積もりが取れる
- 好きな時間に数分で見積もりが取れる
- 保険料の相場がわかる
- 補償内容の比較検討ができる
- 土日祝日も対応してくれる
それでは1つ1つ見ていきましょう。
メリット①
一度の入力で数社の見積もりが取れる
通常、相見積もりをする際は、それぞれの保険会社に連絡し、建物の条件や希望の補償内容を伝える必要があります。
これは、何回も同じことを言わなければならないので大変な手間がかかりますよね。
でも、火災保険一括見積もりサイトを使えば、一回の入力で複数の火災保険の見積もりが取れます。
また、火災保険会社ごとに見積依頼をしていると、どんどん条件が変わってきてしまいます。(体験談)
そうなると、保険料の比較検討にはならなくなり、第一目的の「保険料を少しでも安くしたい」という目的を達することはできません。
それに対して、火災保険一括見積もりサイトでは、数分の入力で、同条件、しかも手間もかからずに相見積もりができてとても便利です。
メリット②
好きな時間に数分で見積もりが取れる
サイトでの入力なので、店舗や保険会社の営業時間を気にせず、好きな時間に入力ができます。
そして、入力事項は質問形式になっているので、素人でもわかりやすく簡潔に条件を入力できます。
スマホでも入力ができます。
スキマ時間に入力できるので、忙しい方におすすめです。
メリット③
保険料の相場がわかる
1回の入力で、数社から見積もりがもらえるので、保険料の相場が手に取るようにわかります。
見積もりを数社まとめて取ると、相場だけでなく、火災保険商品の違いも見えてきますよ。
メリット④
補償内容の比較検討ができる
火災保険一括見積もりサイトでは、見積もりと一緒にパンフレットや補償内容についても、PDFや郵送してくれるので補償内容を比較検討することができます。
実は保険会社により、「水災は外せない」とか「破損・汚損が外せない」などの縛りがある場合があり、保険料だけでは判断できないことも多いのが現状です。
一方で、火災保険一括見積もりサイトを利用することによって、パンフレット集めをする手間も省くことができます。
でも、ネットで補償内容など検索できますよね。
実はほとんどの火災保険会社が、ネットには大まかな補償の概要しか公表していません。
詳しく見るには、パンフレット収集が必須です。
メリット⑤
土日祝日も対応してくれる
保険会社さんは、通常土日祝日はお休みです。
一方、火災保険一括見積もりサイトは、土日祝日も対応してくれますので、お仕事がある方にはとても便利です。
中には、土日祝日に無料相談にものってくれるところもあります。
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※納得のいく(しかも簡単に)火災保険を選ぶポイントは、2ヶ所以上で見積もりをとり比較検討することです。
火災保険一括見積もりサイトの概要と体験して感じたこと
まずは、火災保険一括見積サイトの概要を見ていきましょう。
火災保険一括見積もりサイトの概要
火災保険一括見積もりサイトは、3分程度の入力をすれば、複数の保険会社の見積もりを取得できるサイトです。
よく、勘違いされやすいのですが、入力をすれば、すぐに保険料が算出されるわけではありません。
火災保険一括見積もりサイトは、数日から1週間(私が経験したサイトでは2、3日で見積もりが揃いました)で、見積書がメールや郵送で送られてくる流れになっています。
サイトにより多少違いますが、大まかな流れは以下のとおりです。
その後、電話にて入力内容の確認があります。
ですので、入力の際、わからないことがあればその電話で必ず確認しましょう。(そうしないと、キチンとした見積もりが取れません。)
のちほど詳しくお話ししますが、 今はSNSなどで広く口コミが出回ることが多いので、昔のような強引な電話や勧誘はかなり少なくなりました。
ただ、火災保険はちょっとした入力違いでも、火災保険料が大きく変わるため、火災保険一括見積もりサイトへの入力後、保険代理店から入力内容の確認の電話はあります。
実際に火災保険一括見積もりサイトを利用した感想
実際に火災保険一括見積もりサイトを利用してわかったことは、取り扱い保険会社数が多くても、最初の見積もりは2社から多くても5社のようです。
これは、入力だけの情報では、詳細がわからないので正確な火災保険料が算出できないからです。
このことからも、1社だけでなく、最低限2社の火災保険一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。
でも、多くの火災保険の見積もりがほしくて、火災保険一括見積もりサイトを利用したのに、2、3社しか見積もってもらえないのは残念ですね。
安心して下さい。
実際に相談すれば、それ以上の火災保険の見積もりを提示してくれます。
実際に細かい補償や希望を相談すれば、それにあった見積もりを最大限作ってもらえます。
私が見積もりをとった2社の火災保険一括見積もりサイトでは、両社とも2社分づつしか見積もりがもらえませんでしたが、電話や面談で相談して、1つの火災保険一括見積もりサイトで、最大6社分の見積もりをゲットしました。
このように、見積もりサイトの入力だけでなく、細かい補償を相談すれば、より多くの見積もりを提示してもらえます。
そもそも論ですが、火災保険見積もりサイトで見積もっただけで、火災保険に加入する
のは、必要な補償に入れない可能性もあり危険です。
火災保険は、専門家(FPや保険代理店など)にキチンと相談して加入するのが必須です。
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火災保険一括見積もりサイトを選ぶ基準
火災保険一括見積もりサイトは多数あります。
自分にあった、そして少しでも安い火災保険に加入するには、最低でも2社の火災保険一括見積もりサイトで見積もり依頼するのがいいでしょう。
とはいえ、どのサイトが自分に合っているのか判断基準がわからないと、無駄な時間を費やすことに・・・。
そこで、この章では、火災保険一括見積もりサイトを選ぶ基準を見ていきましょう。
- 比較できる火災保険数は多いか
- 見積もりが届いた際の相談やサポートは充実しているか
- どのくらいで見積もりが届くか
比較できる火災保険の数が多ければ、選択肢が広がります。
とは言え、数の多さだけで見積もりを取るのは、あまりおすすめしません。
できれば、見積もりできる火災保険の数よりも、火災保険選びの相談やサポートが充実しているところを選びましょう。
どのくらいで見積もりが届くかは、正直、どこの一括見積もりサイトでも同じ様な期間です。
今では、大体1日~3日位で見積もりが取れます。
「どうしても早く見積もりを取らなければならない」という事情がない限り、他の前の項目を重視することをおすすめします。
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※納得のいく(しかも簡単に)火災保険を選ぶポイントは、2ヶ所以上で見積もりをとり比較検討することです。
火災保険一括見積もりサイトを申し込む時に用意すべき資料
火災保険一括見積もりサイトには、さまざまな情報を入力します。
それらの入力情報が少しでも間違っていると、保険料がガラリと変わります。
なので、火災保険一括見積もりサイトを利用する際は、できるだけ資料をお手元において入力して下さい。
見積もりに必要な情報は、
- 建物の所在地
- 建物の延べ床面積
- 建築年月
- 建物の構造
です。
新築ではなく、元々入っている建物の火災保険の見直しならば、今現在加入中(または加入していた)保険証書があれば簡単に入力できます。
新築であれば、以下に、手元に置いておくといい資料を羅列しました。
建築確認申請書・不動産売買契約書・建築住宅性能評価書・図面・(見直しなら)保険証券など
これらがなければ、「固定資産税評価明細書」などがあると便利です。
できるだけ資料をそろえて火災保険一括見積もりサイトへ登録すると手間取らずスムーズに入力することができます。
もし、これらの書類がない場合や入力すべき項目がわからない場合は、とりあえずわかる範囲で入力しましょう。
その後、電話連絡があるので、その際にアドバイスをもらって入力不明点を解決して下さい。
全部、完璧に入力できなくても、確認の電話で解決すればキチンとした見積書をもらうことができますので安心して下さい。
おすすめの火災保険一括見積もりサービス4選
おすすめの火災保険一括見積もりサイトは以下のとおりです。
保険スクエアbang! | 保険インズウェブ | 住宅本舗 | 火災保険の窓口 | |
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公式HP |
※納得のいく(しかも簡単に)火災保険を選ぶポイントは、2ヶ所以上で見積もりをとり比較検討することです。
それでは、1つ1つ見ていきましょう。
保険スクエアbang!
保険スクエアbang!では、取扱保険会社が6社と少ないですが、その代わり、保険アドバイザーが無料診断を行い、必要な補償を提案してくれます。
また、保険スクエアbang!では無理な勧誘はありません。
お客様のご意向を伺いながら、お一人おひとりに最適な提案をしてくれます。
保険スクエアbang!の一括見積もりサービスの流れは以下のとおりです。
保険スクエアbang!を実際に使った体験談も記載しています。
私は、保険スクエアbang!を利用して、色々と相談にのってもらい、火災保険10年一括の契約をしました。
下記が、実際に届いた火災保険の見積書の一部の切り抜き画像です。
左側が表書きです。各プランの比較ができるよう、とてもわかりやすくまとめられていて好印象でした。
保険インズウェブ
保険インズウェブは、一括見積もりサービスのパイオニアで、利用実績は業界No.1で安心です。
また、運営会社はSBIホールディングスなので母体も大きいです。
取扱保険会社は17社で、今回ご紹介するサービスの中でも1番です。
保険インズウェブの一括見積もりサービスは、情報を入力すると、それを元に各保険会社の代理店から個別に連絡くるので安心して相談できます。
保険インズウェブの一括見積もりサービスの流れは以下のとおりです。
保険の窓口インズウェブを実際に使った体験談も記載しています。
私は、保険インズウェブを利用して相談にのってもらいましたが、保険スクエアbang!経由で火災保険に入ったため断りました。(断った後は営業電話はないので安心して下さい。)
下記が保険インズウェブを利用して届いた火災保険一括見積もりの一部の切り抜き画像です。
この他に、もちろん、パンフレットなどもPDFにて送られてきました。
住宅本舗
住宅本舗は、取扱保険会社は16社で、累計利用者数は業界トップレベルの7万人です。
住宅本舗は、無理な営業電話や勧誘は一切しない運用方針なので、安心してご利用いただけます。
住宅本舗の一括見積もりサービスの流れは以下のとおりです。
カンタン火災保険
カンタン火災保険は、34万人が利用している人気のサイトです。
12時までの見積もり依頼で最短当日対応が可能です。
カンタン火災保険の一括見積もりサービスの流れは以下のとおりです。
まとめ:火災保険一括見積もりは信用あるサイトか保険無料相談窓口で!
台風や地震、そして、火事の損害を補ってくれるのが火災保険です。
特に火事は、隣人からのもらい火でも自分自身の火災保険で補わなければなりません。(詳しくは「【お隣が火事に!】自宅に延焼の場合は損害賠償できる?|泣き寝入りしない方法 」で記載しています。)
また、最近は台風や豪雨被害により、火災保険請求が増え、保険料がどんどん上がっているのが現状です。
こういう時代だからこそ、補償はそのままに、保険料を少しでも安く加入する努力が必要になってきます。
ただ、火災保険を自分ですべて吟味することは到底できません。
そこで、火災保険一括見積もりの活用をおすすめします。
サイト名をクリックすると公式HPにアクセスすることができます。
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