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ペットが死んだら・・・【火葬トラブルも?!】後悔しないために知っておきたいことをブログで発信!

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【火葬トラブル回避!】ペットが死んだら・・・後悔しない送り方をするためにすべきこと

【火葬トラブル回避!】ペットが死んだら・・・後悔しない送り方をするためにすべきこと

2022年10月28日(金)2時30分、愛猫がつらい闘病の末、19歳で亡くなりました。

【関連記事】【体験談】猫の慢性腎不全【末期】ステージ4の緩和ケア・看取り・復活への希望 

「1日でも長く生きてほしい」という飼い主のエゴでかなり過酷な闘病生活を送らせてしまいました。

【関連記事】猫の看取りで後悔しないポイントは?【体験談】いつまで強制給餌すべきかなど選択の日々

そんな介護生活にかなりの後悔が残っている中、「最後の見送りだけは後悔したくない」という思いで、ネットサーフィンして色々と調べました。

結果、大満足でペットをおくることができました。

本記事では、

  • ペットが死んだらすること
  • ペットを送り出す方法
  • 火葬業者の選び方
  • 【後悔しないために】火葬する前にすること

など、悲しみの中でも失敗したくないことを本記事で網羅できるよう、最後には体験談も踏まえ記載しました。

この記事を書いている人 -WRITER-

りん:FP(元税理士事務所勤務)

税金や社会保険などのわかりづらい内容を、できるだけわかりやすく説明しています。その他、アラフォーからチャレンジしているブログ運営や、ペットについても発信しています。

詳しいプロフィールはこちらから

 

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【後悔しないために・・・】ペットが死んだらすること

【後悔しないために】ペットが死んだらすること

ペットの死は非常に悲しいものです。

しばらくはぼーっとしてしまうのも無理はありません。

ですが、ペットを少しでもきれいに、そして、満足のいくお別れをするには、実は一刻の猶予もありません。

なぜなら、ペットも人間同様、死後硬直や腐敗などが起こるからです。

そんな中、色々とネットサーフィンして、何をどうするか、かなり苦労しました。

そこで本章では、ペットが死んだらすべきことを順を追って説明していきたいと思います。

ペットの死後すべきこと
  • 安置する
  • 冷やす
  • どんな火葬にするかイメージする
  • 火葬業者を選定する
  • 火葬までにすべきことをリストアップして実行する

1つ1つ見ていきましょう。

ペットの死後すべきこと①
安置する

ペットの死後まずはペットを安置します。

安置には、

  1. 安らかな体勢に整えてあげる
  2. お清めをしてあげる
  3. お布団をかけてあげる

と3つの工程があります。

2.と3.は必須ではありませんが、1.だけは必ず実行してあげて下さい。

安らかな体勢に整えてあげる

ペットも人間同様、亡くなると「死後硬直」が始まります。

しかも人間よりはるかに早く、ハムスターなどの小さな動物は死後直後から。

猫や小型犬では1時間くらいから始まるそうです。(注意:個体差があります。)

ペットはほとんどが亡くなると、手足がピンと伸びます。

そうするとお棺や火葬場所に入れない可能性があるので、できる限り手足は折り曲げて、丸く寝ている感じにします。

できれば、死後硬直が始まる前に、手足を折り曲げて、ペットが普段していた楽な姿勢にしてあげて下さい。

とは言え、外出時や寝ている時にペットが亡くなっている場合もあると思います。

そうした場合は、もうすでに死後硬直が始まっているので、思うようには動きません。

その場合は、無理やり折り曲げないようにしましょう。

骨が折れたり、遺体を傷つけたりします。

いくら亡くなっているとは言え、ペットを傷つけるのはかわいそうですよね。

しばらくしたら死後硬直も緩みます。

その時、折り曲げられたら折り曲げてあげて下さい。

どうしてもできない場合は、火葬や埋葬してもらう専門家や保健所に聞いてみて下さい。

また、目や口が開いていたらそっと閉じてあげましょう。

口は比較的簡単に閉じることができます。

どうしても開いてしまう場合は、開くのを抑える支えをそっと置いてあげると閉じたまま固定します。

問題は、目です。

目はなかなか閉じないです。

脳が圧迫されて目が少しでて、まぶたが閉じないようです。

その場合は開けっ放しでもいいと思います。

私の愛猫は最期まで目が閉じませんでしたが、なんか生きているようで、お別れに来てくれたご近所の方々にも「生きているようでいいね。」と好評でした。

ここで注意なのですが、ペットの死後、体液が出てくる可能性があります。

半日~1日位は、ペットシートを下に敷いておくといいでしょう。

もちろん、捨ててもいいタオルなどでもいいです。

1日過ぎると体液も出てこないので、取り外していいと思います。

私は、ペットシートを下に敷いて、半日でいつも寝ていたお布団に移してあげました。

お清めをしてあげる

体勢を整えたら、お湯で湿らせたタオルで顔や頭、胴体、しっぽ、足とやさしく拭いてあげましょう。

鼻や口、肛門からは体液がでている場合があります。

その場合は、先ずはティッシュなどでふき取ってあげてからお清めしてあげるといいでしょう。

猫ちゃんやわんちゃんはグルーミングが大好きです。

お清めが終わったら、毛並みを整えてあげましょう。

お布団をかけてあげる

それらが終わったら、お布団をかけてあげましょう。

お布団をかけてあげればペットも眠っているように感じますし、何より腐敗の進行を防ぐことができます。

遺体は外気に触れると傷みやすくなります。

火葬するまで、できる限り生きていた状態に保つためにも、外気のシャットアウトを心がけましょう。

ペットの死後すべきこと②
冷やす

ペットが楽な体制に安置できたら、すぐに冷やしましょう。

私は死後、「もしかしたらまだ生きている?」という思いで、2:30の臨終から朝起きる7:00ころまで冷やさずにいました。

もちろん、熟睡できるわけもなく、時々起きて触るとまだ温かく、「死んだ」ことが信じられない状態でした。

ですが、朝、見ると、口元にもう羽虫がいました。

恐らく虫にとっていい匂いがしていたのでしょう。

布団をかぶっていたので、まだ、体はほんのり温かみを感じていましたが、心を鬼にして冷やしました。

冷やす時は、内臓があるお腹を中心に、背中などに、保冷剤や氷をあてます。

直にあててもいいですが、水分がペットについてしまうので、ビニール袋にいれるか、保冷剤にタオルを巻いてあげるといいです。

また、保冷剤や氷は溶け始めたらこまめに取りかえましょう。

特に夏場は気を付けて下さい。

頑張って冷やしても、夏場で1日~2日、冬場でも3日が限度です。

冷やせば冷やすほど、腐敗を遅らせることができるので、亡くなったペットが少しでもいい状態で送ることができるよう、頑張って下さい。

 

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ペットの死後すべきこと③
どんな火葬にするかイメージする(火葬の種類)

亡くなったペットの安置が終わったら、どんな火葬(土葬)にするかイメージしましょう。

本記事では、ほとんどの方が行う火葬について記載します。

火葬方法は、主に、

  • 合同葬(引き取り葬)
  • 一任個別葬
  • 家族立会葬

になります。

業者によりいい方が違いますが、内容は以下の通りです。

合同葬(引き取り葬)

合同葬(引き取り葬)
 
  • 業者が引き取り、火葬から骨上げ、埋葬まで一括して行う。
  • 他のペットと一緒に火葬や埋葬が行われる。
  • 飼い主には骨など返却されない

 

合同葬は役所や民間で行うことができます。

メリットは安価で火葬ができるということでしょうか。

特に役所などは、3,000円前後とすごく安い反面、温かみはありません。

飼っていた動物の死体が処理できないとき
【問い合わせ】渋谷区清掃事務所(電話:03-5467-4300)
家庭で飼っていた動物は、原則として飼主が処理することになっていますが、処理できない場合は飼主の届出により、渋谷区清掃事務所が引き取ります。(手数料が1匹につき2,600円かかります)ただし、25キログラム以上の動物死体は引き取ることができません。 清掃事務所で引き取った動物死体はその後、動物死体処理業者に引渡し、火葬・埋葬処理を行います。合同火葬となるため、お骨の返却はできません。(引用:動物の死体処理 | 渋谷区公式サイト

 

ペットが死んでしまったとき
家庭で飼っていたペットが死んでしまったときは、管轄の清掃事務所・清掃センターに処理を依頼(手数料及び火葬料:1頭当たり3,000円)することができます。ただし、25㎏以上の動物死体は引き取りできません。 (引用:動物死体の処理:新宿区

注意!:役所によっては受け付けていないところもあります。

また、ごみなどと一緒に焼却してしまったり、どこかに遺棄してしまう事例もありました。

(参考)火葬炉でペット死体と一般ゴミを一緒に焼却 少なくとも10年間(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

一任個別葬

一任個別葬
 
  • 業者が引き取り、火葬から骨上げする
  • 他のペットと一緒には火葬せず、個別で火葬してくれる
  • 骨は飼い主に返却してくれる。(納骨希望の場合は納骨してくれる)

 

一任個別葬は役所などでは行っておらず、民間のみです。

メリットは、家族葬よりも安価で、骨上げまでしてくれるところです。

デメリットとしては、本当に自分のペットのものかわからないという疑念はぬぐえません。

今はほとんどないと思われますが、過去、違うペットの骨を渡していた業者もあり、ニュースにもなりました。

家族立会葬

家族立会葬
 
  • 火葬に立ち会うことができる
  • 個別で火葬し、骨もひろうことができる
  • 骨は飼い主に返却してくれる。(納骨希望の場合は納骨してくれる)

 

家族立会葬は役所などでは行っておらず、民間のみです。

メリットは、火葬から骨上げまで参加できることです。

業者にもよると思いますが、骨上げの際は、人間と同様、骨の説明もしてくれます。

火葬できる敷地がある場合は、自宅の敷地で火葬してくれます。

ペットも知らないところで火葬されるよりも、自宅の敷地で火葬される方が幸せだと思います。

もちろん、マンションや火葬車が入る敷地がない方は近隣で火葬してくれます。

その際は、一緒についていける手段(車や自転車)があれば、同席を許してくる業者も多いです。

料金が高めというデメリットがありますが、ペットの最後の最後まで見届けることができます。

MEMO
自宅敷地内での火葬は近隣トラブルになることもあります。
自分の愛猫はかわいいですが、近隣住民からしたら、「気持ちが悪い」「演技が悪い」「においが臭い」(実際は多少臭いはありますがそんなに臭いません。)など陰口を言われることも多いようです。

 

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ペットの死後すべきこと④
火葬業者を選定する

ペットをどういった形で送り出したいか大体の目安がついたら、業者探しです。

役所での火葬を希望する場合は、

ペット 火葬 ○○区(○○市)

などで検索すると、お住まいの市区町村の公式HPが出てきます。

火葬業者へ依頼する場合は、

ペット 火葬

で検索すると、火葬業者がでています。

火葬業者選定のポイントは以下のとおりです。

火葬業者選定のポイント
  • 希望のサービスはあるか・料金は適正か
  • 少なくても2~3件は問い合わせをする
  • 口コミはいいか
  • 問い合わせに対する回答は適切か

1つ1つ見ていきましょう。

希望のサービスはあるか・料金は適正か

そもそも希望のサービスがないところに電話をしてもムダです。

サービス内容は業者によって微妙に違います。

その違いはあとで確認すればいいですが、自分が希望しているサービスやその料金についてはある程度、頭に入れておきましょう。

少なくても2~3件は問い合わせをする

細かい内容をヒヤリングする意味も込めて、少なくても2~3件の問い合わせが必要です。

その際、気を付けたいのがGoogle検索をするとき。

左上に「広告」と出ている場合は、広告料金を払って上位にくるように設定されています。

検索の上の方にある会社だからいい会社に違いないと思われている方も多いですが、そのようなことはないので注意して下さい。

違う業者に連絡しても(電話番号が違くても)同一の業者につながることがあります。

サービス内容と料金比較はもちろんのこと、違う番号で同一業者ということもあるので、ある程度の問い合わせが必要です。

口コミはいいか

後悔しないために口コミは必ずチェックしましょう。

Googleで社名を検索すると、ほとんどの場合、「口コミ」が出てきます。

Googleの口コミ画面

Googleの口コミ画面

赤枠をクリックすると口コミが見えるので是非確認して下さい。

問い合わせに対する回答は適当か

問い合わせをした際には回答を聞いて、会社を判断しましょう。

私は猫が亡くなってしまってすぐ問い合わせしたので、3時頃電話をかけまくりました。

ペット火葬業者は24時間営業のところも多く、電話はすんなりつながりますが、対応がイマイチのところが多かったです。

実際に来てくれる人と電話対応の人とは違いますが、「死」の認識が社風で出てくるものだと実感しました。

ペットの最期をお任せするに値する業者だと思えるかどうかは、のちのち後悔しないための判断材料になります。

ペットの死後すべきこと⑤
火葬までにすべきことをリストアップして実行する

火葬業者が決まったら、やっておくことをリストアップして下さい。

ペットが火葬されてしまったら、骨しか残りません。

取り返しがつかなくなるので、必ず、お別れ前にやっておきたいことをリストアップしましょう。

参考までに私が実行したことを列挙します。

  • ペットの好きなごはんをいっぱいお供えした
  • ペットと一緒に寝た
  • ペットをいっぱい撫でて感触を記憶した
  • ペットの足型をとった
  • 【後から気が付いてできなかったこと】手元供養の準備(遺骨のカビ防止対策)
  • 火葬前に遺毛をとった
  • 火葬前にヒゲを1本残した
  • 保存用に爪を切った
  • 火葬前にペットを抱いて家のまわりを少し歩いた

火葬してしまえばその全てができません。

特に「遺毛」や「ヒゲ」、なで心地は火葬してしまったら残すことはできないので、亡くなったペットの存在を身近に感じていたい人は必ず、行動を起こしておきましょう。

私は遺毛をこのフォルダーに入れて持ち歩いています。(実際の写真は後半でご紹介しています。)

また、業者によっては骨を粉骨してくれるサービスがあります。

粉骨すると骨壺が小さくなっていい反面、砕いてしまえば原型はなくなります。

私は骨壺が小さい方が色々とメリットが大きいと考えていましたが、実際に粉骨してしまうと、砕かなかった方が良かったと少し後悔しました。(家族は砕きたくなかったようです。)

火葬の際は、ペットが普段使っていたものも一緒に火葬してくれる場合があります。

火葬できるものは限られている(業者により違う)ので、詳しくは火葬業者に電話の問い合わせ時に聞いておきましょう。

ただし、一度燃やしてしまうと戻ってきません。

いっぱい思い出がつまった品がなくなると、のちのち後悔することもあります。

火葬当日は判断が鈍ることが多いです。

遺骨や遺毛、遺品などをどうするか、前もって考えておきましょう。

手元供養をする場合は、遺骨のカビ対策を火葬前に考えておくのがベストです。

私は全く頭になかったのでこの対策は8か月後しましたが、火葬前が一番の対策だと感じました。

遺骨の防カビ対策については、「梅雨に大敵【ペットの遺骨を自宅供養する最大のデメリット】カビ防止対策をしました!」で記載しています。

 

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【実体験】愛猫の葬儀(ジャパン動物メモリアル社に依頼しました)

【実体験】愛猫の葬儀

猫が亡くなって、すぐに火葬業者に数件連絡しました。

希望は骨上げまで家族でできる家族葬。

その中でも、愛猫が大事に守った縄張りや自宅で火葬でき、お清めも人間並みにできる「ジャパン動物メモリアル社」を選びました。

引用

引用:ジャパン動物メモリアル社

火葬業者さんは、当日、約束の時間よりも15分早くいらっしゃいました。

2回ほど、どの位で自宅に到着するか連絡をいただき、愛猫との別れや準備を焦ることなく行うことができました。

到着後、我が家の駐車場に車を駐車してもらい、敷地内で火葬できるか確認してもらえました。

火葬できない場所としては、

  • 屋根付きの駐車場(火葬車の上には丸い空洞があり、そこから高熱の蒸気が発生するため)
  • 敷地内の建物が飼い主の名義ではない場合

だそうですが、いすれもクリアできたので自宅での火葬が叶いました。

その後、プランの細かい説明と質疑応答が行われ、納得がいけば「契約」という運びでした。(料金の支払いは最後でいいとのことでした。)

儀式は下記のように家族5人と火葬業者の方でしめやかにとり行われました。

葬儀の様子

末後の水(左)⇒お清め(中央)は家族5人それぞれやらせていただきました。(写真は私です)

最後の念珠は私が代表して付けました。

家族、全員でこれらの行事をすることができて大変満足しています。

その後、業者の方は火葬の準備のため、外に出ました。

家族は、最後に愛猫にお別れをし、外に出ました。

最初に業者の方が出て行ってくれたため、家族と愛猫だけの時間が取れ、有意義な時間を過ごすことができました。

お外に出るのが大好きだったので、火葬車に行く途中、抱っこして少しお外を散策しました。

これが私の救いになりました。

そうした散策の間もせかされることなく、ゆっくり過ごすことができました。

ここまでで儀式がはじまって15分位でした。(もとゆっくり過ごしても良かったかなとも思ったり・・・。)

その後、火葬車に愛猫を置いて、お花や大好きなチュールを口元に置いてあげました。

びっくりしたのが業者さんが猫ちゃんを撫でてくれたことです。

赤の他人が撫でてくれたのは本当にうれしかったです。

私自身も最後、もう一度なでさせてもらいましたが、もちろんせかされることもありませんでした。

火葬時間は45分くらい・・・。(煙になって縄張りをぐるっと回ることができたかな?)

目に見えるもくもくとした煙は出なかったです。水蒸気?らしきものが車の煙突から出て自宅2階のベランダも少し熱くなりました。

臭いは、かすかにするだけで、「火葬をしている」を知らなければ気にならに程度でした。

火葬が終わると、お骨上げでした。

人間と同様、

  • 頭蓋骨やアゴ、しっぽや爪など骨の説明
  • 最初の骨上げは2人で同時に骨壺に入れる
  • それから骨がなくなるまで順番に骨上げ
  • 最後は頭蓋骨やアゴなどを骨壺に・・・

という感じでした。

こちらの火葬業者の特典として、骨をホルダーに入れてくれるものがあり、

尾骨・爪・手の骨を入れてくれました。

遺毛・遺骨入れ(実際に遺もうや遺骨を入れて携帯しているもの)

左側と右側にあるのがネットショップで買った「遺毛ホルダー」です。中央にあるのが、葬儀社から頂いた「遺骨ホルダー」です。

遺骨ホルダーは火葬終了後に粉骨前の遺骨を入れて頂いています。

私は粉骨を希望していたので、粉骨して、一回り小さい骨壺になって手元に帰ってきました。

残念なことに「ジャパン動物メモリアル社」は関東しか対応してくれませんが、火葬業者をお探しの方はおすすめです。

正直、Googleの口コミが良すぎて、「いい口コミをすると何か特典がもらえるのかな」と思っていましたが、そんな口コミ特典はありませんでした(笑)

 

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まとめ:火葬も後悔なくすることが大事

火葬も後悔なくすることが大事

もう1匹の愛猫の黒猫が亡くなったときは、交通事故ということもあり、かなり気が動転していてあまりよく調べずに火葬してしまいました。

そのせいで、共同墓地に入ってしまったので、お骨も遺毛も何もありません。

かなり重症なペットロスにもなりました。

【関連記事】【ペットロスが辛い方へ】後悔や罪悪感から立ち直る方法|私が実際にしたことは? 

ですが、今回は遺骨や遺毛も残せましたし、それ以上にあたたかい見送りもできました。

後悔からペットロスになることもありますが、悔やんでも時間は戻りません。

であれば、まだ取り返しのつく、葬儀を少しでも満足できるものになれば、その後悔も和らぐはずです。

本記事がそのヒントになれば幸いです。