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入ってはいけない自動車保険ワーストランキング|5つの基準で判定

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入ってはいけない自動車保険ワーストランキング

自動車保険選びで失敗したくありません。
入ってはいけない自動車保険はありますか?

毎年、更新時に何となく更新している人も、ビッグモーター保険金“不正請求”問題で自動車保険について考えるようになったのではないでしょうか?

例え同じ補償でも実は保険会社により保険料は全然違います。

「少しでも安い方がいい」と探す人も多いですが、実は、「安い分、補償が少ない」とか「事故対応が悪い」など、保険料だけ選ぶのは危険です。

保険選びはとても悩みますよね・・・。

そこで、本記事では、入ってはいけない自動車保険を5つの判定材料を提示してわかりやすく解説します。

万が一、入ってはいけない自動車保険を選んでしまえば、

  • 「いざ」と言うときに全く使えない
  • 掛け捨ての保険料がムダになる
  • 補償が足りず、人生を棒に振る

など、デメリットが多いのでぜひ、最後まで読み進めてみて下さい。

本記事はこんな人におすすめ
  • 自動車保険選びに悩んでいる人
  • ダメな自動車保険会社を見抜きたい人
  • 自動車保険会社の評価を知りたい人

 

この記事を書いている人 -WRITER-

りん:FP(元税理士事務所勤務)

税金や社会保険などのわかりづらい内容をわかりやすく解説しています。その他、ブログ運営やペットについても発信しています。

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【まずは結論!】入ってはいけない自動車保険ワーストランキング

【まずは結論!】入ってはいけない自動車保険ワーストランキング

入ってはいけない自動車保険を見分ける判断材料は5つあります。

入ってはいけない自動車保険を見分ける判断材料
  1. 信用格付け(保険会社の支払能力)
  2. 保険金支払実績
  3. 事故対応満足度
  4. 苦情・評判
  5. 保険料のコスパ

本章では、この5つの判断基準の総合得点をオリコンランキングを基準にワーストランキングを作りました(それぞれの判断基準については次章以降で細かく記載しています。)

※オリコンのワーストランキング順に記載しています。

保険会社名 オリコン 価格.com S&P
スタンダード&プアーズ
JCR
日本格付研究所
ソルベンシー
マージン比率
あいおいニッセイ同和損害保険 73.8点(1位)   A+ AA+ 830.80%
三井住友海上火災保険 73.9点(2位)   A+   684.30%
三井ダイレクト損害保険 73.9点(3位) 78.02pt(8位)     705.50%
チューリッヒ保険 74.0点(4位) 77.58pt(7位)     1089.20%
SBI損害保険 74.7点(5位) 77.22pt(5位)     532.10%
東京海上日動火災保険 74.8点(6位) 72.82pt(1位) A+   858.90%
セゾン自動車火災保険 75.3点(7位) 79.31pt(10位)     409.20%
AIG損害保険 75.5点(8位) 73.79pt(2位) A+   1260.50%
イーデザイン損害保険 75.6点(9位) 77.34pt(6位)     647.20%
ソニー損害保険 76.6点(10位) 79.24pt(9位)     789.80%
楽天損保   73.88pt(3位)   A- 932.20%
アクサ損害保険   76.55pt(4位)     500.30%
共栄火災海上保険     A   1172.80%
セコム損害保険     A AA+ 855.00%
損害保険ジャパン     A+ AA+ 623.30%
Chubb損害保険     AA-   1105.60%

詳しい判定方法は次章以降で解説しています。

オリコンの総合ワーストランキング1位が「あいおい損保」なのに対し、価格.comの総合ワーストランキング1位は「東京海上」と、ランキングサイトにより評価は違ってきます。

また、次章以降で提示する判断基準によっても順位は変動します。

このことから、自分が自動車保険にどんな補償を求めているかが、まず一番重要で、その他の指標はあくまでも最終決定での「参考」として考えるのがいいでしょう。

次章以降では、みなさんに少しでも「参考」になるよう、さまざまなデータをまとめていますので、興味があるものからチェックしてみて下さいね。

そして、最終的には、一括見積もりサイトなどで数社の見積もりを取り、比較検討することで自分にあった自動車保険に安く加入することができます。

自動車保険一括見積もりサイトで有名なのは下記2社です。

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【関連記事】 保険スクエアbangは怪しい?|自動車保険一括見積もりをした体験談や口コミ(評判)も記載

 

【入ってはいけない自動車保険ワーストランキング】
①信用格付けから検討

【入っていはいけない自動車保険ワーストランキング】 ①信用格付けから検討

入ってはいけない自動車保険を見抜く1つ目の方法は、格付けを確認することです。

いくら安い保険料でも、そもそも保険会社が潰れてしまえば元も子もないありません。

保険会社が潰れないかどうか、さらには事故時にきちんと保険金を払う財力があるかを見極める指標があります。

保険会社が潰れないか見極める指標
  • ムーディーズ
  • S&P
  • R&I
  • JCR

 

保険金を払う財力があるかを見極める指標
ソルベンシー・マージン比率

 

それぞれ見ていきましょう。

保険会社が潰れないか見極める指標

保険会社が潰れないか見極める指標
  • ムーディーズ
  • S&P
  • R&I
  • JCR

「ムーディーズ」「S&P」は、それぞれアメリカの会社が行っている「保険財務力」の格付けです。

一方、「R&I」(アメリカ)、「JCR」(日本)は、「長期債等」の格付けです。

どちらも簡単に言うと、保険会社が潰れないかどうかを格付けしています。

本記事では、2023年7月31日現在の「スタンダード&プアーズS&P」と「日本格付研究所JCR」の格付けを記載しました。

  S&P
スタンダード&プアーズ
JCR
日本格付研究所
あいおいニッセイ同和損保 A+ AA+
AIG損害保険 A+  
共栄火災海上保険 A  
セコム損害保険 A AA+
損害保険ジャパン A+ AA+
Chubb損害保険 AA-  
東京海上日動 A+  
三井住友海上 A+  
楽天損害保険   A-

格付けはあくまで格付け会社が独自で調査したものであり、保険金の支払が保証されるものではありません。

また、評価は現時点のものであり、世界情勢や保険会社の都合により変化することがあります。

日本の損害保険会社の評価はいずれも「A」以上であり、財務体質に問題がないことと、万が一、倒産した場合のセーフティーネットもあることから、保険加入の判断ではこの指標はあくまで参考程度で見ておけばいいでしょう。

保険金を支払う財力があるかを見極める指標

保険金を払う財力を見極める指標
ソルベンシーマージン比率

もう1つの指標は、そもそも保険会社が保険金を支払う財力があるかどうかを見極める指標です。

「ソルベンシーマージン比率」とは、通常の予測を超えた大災害時に保険金を支払う余力がどの程度あるのかを判断する指標で、200%以上が健全性の目安とされています。

2023年3月現在の主要損害保険会社(単体)のソルベンシーマージン比率は以下のとおりです。(ソルベンシーマージン比率が低い順(つまり支払能力が低い順)に記載しました。)

損害保険会社名 ソルベンシー
マージン比率
引用元
セゾン自動車火災保険 409.20% 価格ドットコムHP
アクサ損害保険 500.30% アクサ損害保険公式HP
損保ジャパン 623.30% 損保ジャパン公式HP
イーデザイン損害保険
※2022年現在
647.20% 日本損害保険協会公式HP
三井住友海上 684.30% MS&ADインシュアランスグループホールディングス公式HP
三井ダイレクト損害保険 705.50% 三井ダイレクト損害保険公式HP
ソニー損保 789.80% ソニー損保公式HP
あいおいニッセイ同和損保 830.80% MS&ADインシュアランスグループホールディングス公式HP
SBI損害保険 832.10% SBI損害保険公式HP
セコム損害保険 855.00% セコム損害保険公式HP
東京海上日動火災 858.90% 東京海上日動火災公式HP
楽天損害保険 932.20% 楽天損害保険公式HP
チューリッヒ 1089.20% チューリッヒ公式HP
Chubb損害保険
※2020年現在
1105.60% Chubb損害保険公式HP
共栄火災海上保険
※2022年現在
1172.80% 共栄火災公式HP
日新火災海上保険 1187.60% 日新火災公式HP
AIG損害保険 1260.50% AIG損害保険公式HP

ただし、ソルベンシーマージン比率が200%以上であっても、過去に経営破綻した保険会社があります。

また、比較的新しい保険会社は、そもそもの契約者数が少ないことから、リスクも少なく、ソルベンシーマージン比率が高くなる傾向にあります。

これらの理由から、ソルベンシーマージン比率は保険会社が健全に経営されているかどうかを測るための、あくまでも、目安のひとつとして確認するのがいいでしょう。

ソルベンシーマージン比率については「損害保険会社のソルベンシーマージン比率ランキング【2023年最新】自動車保険・火災保険会社一挙公開!」で詳しく記載しています。

 

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【入ってはいけない自動車保険ワーストランキング】
②保険金支払実績から検討

【入っていはいけない自動車保険ワーストランキング】 ②保険金支払実績から検討

入ってはいけない自動車保険を見抜く2つ目の方法は、保険金の支払いがスムーズに行われるかどうかです。

自動車保険で一番気になるのが、事故などが起きたとき、きちんと保険金が下りるか、さらにはそのスピードだと思います。

財務力は前章で見ていきましたが、手続き上、きちんと対応してくれるか気になりますよね。

「保険金がなかなか支払われない」とか、払い渋りされたら、嫌ですよね。

そこで、本章では、迅速に保険金の支払いが行われるのか、そもそも支払い実績が悪くないかを「オリコン」最新(2023年版)の評価で確認してみましょう。

ワースト順位 保険会社名  得点 
1位 共栄火災海上保険 75.1点
2位 あいおいニッセイ同和損害保険 75.2点
3位 三井住友海上火災保険 75.2点
  SBI損害保険 75.3点
  損保ジャパン 75.3点
  東京海上日動火災保険 75.5点
  セゾン自動車火災保険 75.6点
  イーデザイン損害保険 76.0点
  ソニー損害保険 76.3点
  AIG損害保険 77.0点

自動車保険の受取額・支払いスピード オリコン顧客満足度ランキングを引用しました。

こちらのサイトには口コミも記載されています。

感想としては、どの保険会社も「僅差」と言ったところでしょうか。

 

【入ってはいけない自動車保険ワーストランキング】
③事故対応満足度から検討

【入っていはいけない自動車保険ワーストランキング】 ③事故対応満足度から検討

入ってはいけない自動車保険を見抜く3つ目の方法は事故対応満足度です。

保険会社により、事故対応は違います。

まずは、どういった対応があるのか(補償内容)を把握するのはもちろん、本当に親切に対応してくれるのか気になるところです。

そこで、本章では、事故対応満足度を、先ほどのランキングで登場したオリコンと、価格.comの2つの評価を見ていきましょう。

オリコンの事故対応満足度ワーストランキング

ワースト順位 保険会社名  得点 
1位 日新火災海上保険 75.9点
2位 セゾン自動車火災保険 76.0点
3位 共栄火災海上保険 76.1点
  三井住友海上火災保険 76.2点
  あいおいニッセイ同和損害保険 76.2点
  損保ジャパン 76.3点
  東京海上日動火災保険 76.6点
  イーデザイン損害保険 76.9点
  ソニー損害保険 77.4点
  AIG損害保険 78.0点

自動車保険の事故対応 オリコン顧客満足度ランキング・口コミ比較から引用しました。

こちらも僅差と言ったところでしょうか。

価格.comの事故対応満足度ワーストランキング

ワースト順位 保険会社名  得点 
1位 あいおいニッセイ同和損害保険 76.62pt
2位 イーデザイン損害保険 77.11pt
3位 三井ダイレクト損害保険 77.24pt
  損保ジャパン 77.27pt
  アクサ損害保険 77.36pt
  三井住友海上火災保険 78.99pt
  東京海上日動火災保険 79.54pt
  ソニー損害保険 80.39pt
  日新火災海上保険 81.97pt
  AIG損害保険 82.46pt

【2023年】自動車保険 事故対応の満足度ランキング - 価格.comから引用しました。

こちらも僅差と言ったところでしょうか。

先ほどのオリコンのランキングと順位も変わってきているので、こちらも絶対的な指標にはなりません。

自動車保険選びは自分が望む補償内容を優先に、ワーストランキングはあくまでも参考程度と考えるのがいいでしょう。

どちらのランキングでも実際の口コミが掲載されているので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

【入ってはいけない自動車保険ワーストランキング】
④苦情・評判から検討

【入っていはいけない自動車保険ワーストランキング】 ④苦情・評判から検討

入ってはいけない自動車保険を見抜く4つ目の方法は、評判や苦情件数です。

CMで印象が良くても、実際、契約してみると対応が悪いなどはどの業界でもありますよね。

そこで本章では、2023年1月~3月にあった苦情件数とその内訳会員会社に対する「お客様の声(苦情)」|日本損害保険協会)から引用しました。

「日本損害保険協会」とは、損害保険の普及啓発、相談対応、苦情・紛争の解決(そんぽADRセンター)、事故・災害・犯罪の防止・軽減などの活動を行っている一般社団法人です。

(50音順で記載しました。)

保険会社名 苦情件数 苦情割合
あいおいニッセイ同和損害保険 6,452件 契約に関するもの:35.9%
保険金に関するもの:59.7%
その他:4.3%
アクサ損害保険 20,547件 契約に関するもの:96.7%
保険金に関するもの:2.9%
その他:0.4%
イーデザイン損害保険 362件 契約に関するもの:61.6%
保険金に関するもの:37.3%
その他:0.4%
AIG損害保険 2,374件 契約に関するもの:56.9%
保険金に関するもの:32.4%
その他10.7%
SBI損害保険 2,995件 契約に関するもの:46.6%
保険金に関するもの:48.7%
その他:4.7%
共栄火災海上保険 1,711件 契約に関するもの:39.7%
保険金に関するもの:54.8%
その他:5.6%
セコム損害保険 285件 契約に関するもの:62.0%
保険金に関するもの:37.4%
その他:0.6%
セゾン自動車火災保険 286件 契約に関するもの:35%
保険金に関するもの:61.9%
その他:3.1%
ソニー損害保険 3,553件 契約に関するもの:71.5%
保険金に関するもの:20.7%
その他:7.8%
損保ジャパン 8,253件 契約に関するもの:46.8%
保険金に関するもの:46.0%
その他:7.3%
東京海上日動火災保険 8,904件 契約に関するもの:52.2%
保険金に関するもの:46.7%
その他:1.0%
日新火災海上保険 537件 契約に関するもの:53.1%
保険金に関するもの:43.9%
その他:3.0%
三井住友海上火災保険 3,838件 契約に関するもの:36.2%
保険金に関するもの:52.0%
その他:11.7%
三井ダイレクト損害保険 537件 契約に関するもの:66.6%
保険金に関するもの:16.5%
その他:16.9%
楽天損害保険 2,898件 契約に関するもの:80.5%
保険金に関するもの:17.7%
その他:1.9%

※こちらのデータを見るにあたって、下記、注意事項があります。

注意!
  • 「他社と比較して件数が多い=お客様への対応に問題がある会社である」とは限らない
  • 契約件数が多い会社の場合、対象者が多いこともあり、苦情が多くなる傾向がある
  • 「お客様の声」などの相談窓口を増やしてサービス向上を目指している保険会社の場合、受付件数が多くなる傾向にある

よって、数字だけで判断せず、あくまでも参考程度にし、補償内容や他の指標に重点を置いて保険選びをすることをおすすめします。

特にネットで契約できる保険は、契約内容での苦情が多いように感じます。

ネット保険は手軽で安い分、代理店と密に相談できないデメリットがあるので、保険商品についてきちんと確認し、契約しましょう。

自動車保険一括見積もりでは、保険の相見積もりだけでなく、わからないことも相談にのってもらえます。

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【入ってはいけない自動車保険ワーストランキング】
⑤保険料のコスパから検討

【入っていはいけない自動車保険ワーストランキング】 ⑤保険料のコスパから検討

入ってはいけない自動車保険を見抜く5つ目の方法は「保険料が適正かどうか」です。

実は同じ補償でも保険会社によって保険料が違います。

一般的に、「代理店型」は「ダイレクト型(ネット型)」よりも高額になることがあります。

MEMO
  • 代理店型:代理店で担当者と対面で契約をする方法
  • ダイレクト型:ネットや電話で保険会社と直接契約する方法

保険料を抑えたい場合は、「ダイレクト型」で自動車保険を加入するのが一番です。

デメリットとしては、補償内容や保険相談を対面で行えないため、自動車保険に詳しくないと、「なんとなく」保険に入ってしまうことです。

「安さ」に重点を置きすぎて必要な保険を削ってしまうことがあり、苦情件数が増えてしまう原因でも挙げられます。

対して、「代理店型」では、対面で相談に乗ってもらえるのでじっくり補償内容を決めることができます。

デメリットとしては、保険料が少し高くなることでしょうか・・・。

できるだけ安く、後悔のない必要な保険に入るコツは、代理店型とダイレクト型と最初から決めつけず、両方で検討することです。

ただ、1つ1つ見積もりを取るのは大変ですよね。

また、その保険料が「高い」のか「安い」のか、判断が難しいと思います。

これらを解決するためには、自動車保険一括見積もりなどを利用して保険料の相場や情報を取得し、それを土台にいろいろと検討するのが、失敗のない保険選びの最短ルートです。

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まとめ:入ってはいけない自動車保険ワーストランキングはあくまで参考程度に

まとめ:入ってはいけない自動車保険ワーストランキングはあくまで参考程度に|失敗しない保険選びのポイントは補償内容と保険料をじっくり検討すること

今まで見てきたとおり、「入ってはいけない自動車保険ワーストランキング」はあくまで参考程度にしましょう。

失敗しない保険選びのポイントは補償内容と保険料をじっくり検討することです。

いくら評判のいい保険会社を選んでも、必要とする補償がなければそもそも「保険加入」の目的を果たしていません。

家族とドライブ中で、事故が起きればダメージが大きいですが、精神的にも金銭的にも、そのダメージを少しでも補ってくれるのが自動車保険です。

いざと言うときも安心できるよう、まずは補償内容をじっくり精査し、その上で、保険会社の評価を参考にしましょう。

自動車保険会社のワーストランキング(総合)は下記のとおりでした。

ワースト順位 保険会社名 オリコン 価格.com S&P
スタンダード&プアーズ
JCR
日本格付研究所
ソルベンシー
マージン比率
1位 あいおいニッセイ同和損害保険 73.8点   A+ AA+ 830.80%
2位 三井住友海上火災保険 73.9点   A+   684.30%
3位 三井ダイレクト損害保険 73.9点 78.02pt(8位)     705.50%
4位 チューリッヒ保険 74.0点 77.58pt(7位)     1089.20%
5位 SBI損害保険 74.7点 77.22pt(5位)     532.10%
6位 東京海上日動火災保険 74.8点 72.82pt(1位) A+   858.90%
7位 セゾン自動車火災保険 75.3点 79.31pt(10位)     409.20%
8位 AIG損害保険 75.5点 73.79pt(2位) A+   1260.50%
9位 イーデザイン損害保険 75.6点 77.34pt(6位)     647.20%
10位 ソニー損害保険 76.6点 79.24pt(9位)     789.80%
  楽天損保   73.88pt(3位)   A- 932.20%
  アクサ損害保険   76.55pt(4位)     500.30%
  共栄火災海上保険     A   1172.80%
  セコム損害保険     A AA+ 855.00%
  損害保険ジャパン     A+ AA+ 623.30%
  Chubb損害保険     AA-   1105.60%

入ってはいけない自動車保険を見分ける判断材料は5つありました。

入ってはいけない自動車保険を見分ける判断材料
  1. 信用格付け(保険会社の支払能力)
  2. 保険金支払実績
  3. 事故対応満足度
  4. 苦情・評判
  5. 保険料のコスパ

それぞれ参考にしたサイトのリンクを貼ってありますので、口コミ等チェックしたい方はそちらで確認してみて下さい。

また、当サイトでは、自動車保険加入に役に立つ記事も多くあります。

また、自力で自動車保険の調べつくすのは至難の業です。

まずは、手軽に利用できる、一括見積もりサイトを利用し、ある程度の目安をつけ、わからないところは、どんどん相談することが一番手っ取り早く、しかも確実です。

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【関連記事】自動車保険一括見積もりのメリット・デメリット【電話勧誘はある?】実体験を元にFPが解説 

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