ぼくたちの保険(ペット保険)って必要?いらなくない?
裏ワザとかってないのかな?
この記事ではこんなお悩みを解決します。
先に結論!
さらに、【裏ワザ】を使えば、治療負担も減り、結果、ペットが健康的に健やかに暮らすことができます。
先日、こんなニュースがでました。
飼い猫の一生 かかるお金は平均264万円 民間調査(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
結構、かかりますよね。
#飼い猫の一生#平均264万円
— 白黒ダンス (@sirokuroCB) February 17, 2023
はて?🤔
チョビタ(超健康31かヶ月)の場合:
医食住だけ最小限で見積もって現状で45万💰
せめて15年生きて欲しいから675万💰+医療費別
生涯264万…?
少な過ぎじゃないすか🤔???
早死しちゃう可哀想な子達が含まれてます?🤔
もしや高齢医療受けない設定?🤔 pic.twitter.com/QXqnxkZXag
(Twitter上では「これよりももっとお金がかかる。でも、それ以上の癒しをもらえる!」という意見が大半でした。)
ペットを飼うって意外にお金がかかります。もちろん、人間同様、生き物なので高齢になればなるほど医療費がかかります。
人間には、1~3割負担の保険制度がありますが、ペットにはそんな保険制度がないため、大変です。
そんな、日本でのペット保険の普及率は、たった10%ほどだそうです。
私がお世話になっている動物病院では、ペット保険に入っている方が大多数なので、ちょっとびっくりした数字でした。
皆さん、入っているものだと、てっきり思っていました。
しかし、私自身の事を思い浮かべれば、昔はペット保険については「懐疑的だったなぁ」と思います。
初めて、飼い猫が病院に行った時から数回はペット保険に入っていませでした。
それはなぜか?
だって、損だからです。どう考えても、損!
でも、今は入っていて良かったと思います。
ペット保険は本当に必要か?
実際にかかった治療費から検証しています。
実体験で使ったペット保険の裏ワザについてもお話ししていますので最後まで読んでくださいね。
ペット保険の必要性について、飼い主さんの生の声が聞きたい方は、DOQAT で聞くことができます。
DOQATはあの有名なユニ・チャームが運営している「ペットの飼育の困りごとQ&A」ウェブサイトです。
DOQATは、ペットについて気になることや困りごとがあったときに、飼い主同士で情報交換できるサイトです。
無料で使えるので、登録しておくと便利です。
「噛みクセを直したい」など、お医者さんに聞くまでもないような些細な悩みも相談できます。
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ペット保険のメリット・デメリット
本章では、ペット保険についてイメージだけでなく、実体験から感じたメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
「裏ワザ」についてまずは確認したい方は、こちらをタップすると「ペット保険の裏ワザ」に移動します。
ペット保険のデメリット
まずは気になるデメリットから。
ペット保険は掛け捨て
ペット保険は掛け捨てなので、治療費が多くない時はもちろん「損」です。
それでは、どれだけ「損」か、私がペット保険に入った10年前からのデータをお見せしたいと思います。
参考資料はこちらです。
この資料を元にまとめたのがこちら!(2021年12月31日現在)
緑:保険会社へ支払った保険料
青 :保険金請求額(治療費から引いてもらった金額)
2018年からは払った保険料以上の保険金を請求しています。(ありがたい限りです。)
特に2021年は、保険の力いっぱい借りてるね・・・。
保険に入っていなかったら、すごい治療費になってたね・・・。
2021年は、歯肉炎になり、歯が痛くて抗生物質の注射を毎月のように打ったり、数年前から発症した腎臓病の薬が増えたりしているので、治療費が高くなってしまっています。
【補足】2022年5月抜歯手術をしました!(手術代ももちろんペット保険で半額になりました。)詳しくは「【後悔しないために知っておくべきこと】高齢猫は抜歯で死亡も・・・|18歳8ヶ月で麻酔をかけた結果は? 」で記載しています。
この図を見ると、若い時は圧倒的に「損」してます。
やっと元が取れるようになったのは、腎臓病が発覚してからです。
ちなみに、うちのねこは、2022年7月現在、18歳のキジトラの男の子です。
見てのとおり、18歳とは思えない美しいお姿。(自己満足ですみません(>_<))
健康状態はいい方で、毎年、定期検診をしたり、年に1回くらい病気になったりしています。(病気と言っても、1回診察をしてもらって、もう1回、経過を見てもらう位の病気ですが…。)
うちのねこの病気については、下記でくわしく記事にしています。
うちの猫はかなり健康体の方です。
もちろん、健康に配慮した食生活を積極的に取り入れています。
>>【猫のおやつの高級品】モグリッチの口コミ(評判)や特徴|気になる塩分は?
>>【チュールは猫に危険?】「麻薬」と言われるほど中毒になる可能性も・・・
動物病院に行くと、8歳くらいでうちの猫よりも病気を抱えた猫ちゃん、わんちゃんがいっぱいいます。
このように、比較的健康な猫でも、歳を取るにつれて、保険料以上の医療費がかかります。
今回は掲載していませんが、2022年1月から保険の更新時期(2022年8月)までにも多額の保険金を請求しました。
歳とともに血液検査の数値が悪くなり、いろいろな処置を試したからです。
そういったことができるのもペット保険に加入していたからだと思います。(本当に感謝しかありません。)
【追記】2022年10月28日2:30(突然の余命宣告からきつい2ヶ月の闘病生活ののち)19歳で亡くなりました。
闘病生活については、下記記事で記載しています。
慢性腎不全ステージⅢをずっと保っていましたが、19歳誕生日直後「末期」に急変し、「余命わずか」と宣告されましたが、約2ヶ月近くつらい闘病生活を頑張ってくれました。
ちょうど、保険更新時期で払った保険料(左:10,370円)に対していただいた保険金(右:115,418円)は10倍以上になりました。
50%の補償のペット保険だったので、実際に払った治療費はこの金額の2倍以上。(保険適用にならない治療費を加味したらもっとかかっています。)
ペットにしてあげられる治療をすべてしてあげることができ、後悔は少ないです。
後になれば「こうしてればよかった。」「ああしたらもっと生きてくれたのではないか」と後悔がないといえばうそになります。
それでも、すべて自腹であれば、治療をあきらめなくてはならなかったでしょう。
そんなことになったら、後悔で悲しみから立ち直れませんでした。
ペット保険は「掛け捨て」というデメリットはありますが、ペットの晩年は治療費がかかり、「掛け捨て」た分以上の回収ができると思います。
何よりも安心感があるよね。
つくづく、ペット保険に入っていて良かったと実感しています。
※ペット保険に迷ったら、まずは資料請求して、じっくり比較するのがポイントです。
ペット保険は1年更新で保険料も上昇
ペット保険は自動更新で、毎年、ペットの年齢によって、金額が上昇します。
先程の、緑色の線を見てもらってもわかる様に、年間保険料がなだらかに上昇しています。(途中、保険料が少ない年は、前年の保険使用実績で割引になったため減少したものです。)
高齢になると加入できない
ほとんどのペット保険は高齢になると新規加入はできません。(加入できるところもあるので、8歳以上のペットについては、保険スクエアbang! で確認して下さい)
なので、加入できなくなる年齢になる前にペット保険に加入しておく必要があります。
年を取ったり、病気が多くなると更新時に条件を付けられる場合もあるようですが、私の猫の状態(18歳で腎臓病の持病もち)でも、難なく更新できています。
すごく助かってます。
病気になってからでは加入できない
ペット保険は病気になってからでは加入することができません。
保険という仕組みは互助会的なものです。
「余裕のある人が、大変な人を助ける。そして、自分が大変になったら、助けてもらう。」という精神のものです。
ですから、「持病になるような病気になってから、入れる保険はない。」と思った方がいいと思います。
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ペット保険のメリット
それでは、次に、メリットをあげていきたいと思います。
治療負担が軽減される
保険会社や契約内容によっても変わりますが、「いざ、治療」となった時に、保険が適用されれば、かなりの負担減になります。
特に手術や入院になったときは、大変助かります。
治療の選択が増える
実はこれが最大のメリット。
保険に入っていれば、高いと躊躇しがちな治療を心おきなくしてあげる事ができます。
ペットへの責任を果たすことで、後悔もグッとなくなります。
後悔が残ると、ペットロスを引き起こしやすくなります。
ペットのためにも、ご自身のためにも、後悔がない選択して下さいね。
(ペットロスについては「【ペットロス】後悔や罪悪感そして悲しみから立ち直る方法|私が実際にしたことは? 」で記事にしています。)
病院への敷居が低くなる
前のメリットとかぶってしまいますが、これもメリットです。
ちょっとした変化でも、保険料を払っているからと、病院に行く気になります。
全額負担だと思うと、「お金かかるから、もうちょっと様子を見ようかな?」と深層心理で躊躇してしまいます。
実はこの躊躇する気持ちが一番損している可能性が大きいです。
なぜなら、病状が軽いうちに受診した方が、金銭的負担は少ないからです。
病院を行くのをためらって、病気が重くなってから受診すると、診察代が高くなるばかりではなく、持病になって何年も定期的に治療することになり出費も増えます。
ペットもその分、辛いよね。
こちらのサイトでは、ペット保険の資料を一括して請求できます。
ペットにあった保険に加入するには、まずは資料請求して、じっくり比較するのがポイントです。
すべて無料ですので、是非、ご活用下さい。
実は私も以前、資料請求しました。その体験談は後半でお話ししています。
ペット保険の裏ワザ
それでは早速、ペット保険の裏ワザを見ていきましょう。
本記事では、ペット保険の「加入時」と「加入後」の二つのシチュエーションで裏ワザをお伝えします。
ネット上では、「持病を隠して加入する」という詐欺まがいな裏ワザや、「2つのペット保険に入る」というなんとも手続きが面倒な現実的でない裏ワザも公表されています。
この記事では実体験に基づいた本当に役に立つ裏ワザをご紹介します!
保険加入時の裏ワザ
ネットでは、一部、告知義務違反につながる裏ワザを紹介しているものもありますが、バレれば、保険加入が取り消されるだけでなく、詐欺罪にもあたるので絶対にやめてください。
加入時の裏ワザ①
年齢がわからないペットや既往症があるペットは獣医師に相談してみる
元野良ネコだったり、保護猫・犬の場合、確かな年齢がわからないこともあります。
ペット保険では年齢により保険料が変わってしまいます。
わからないからと言って、適当に年齢を決めてペット保険に加入しても、それが認められなければ、ペット保険がおりないこともあります。(悪質な場合は詐欺罪になる可能性も・・・)
また、すでに病気持ちであった場合もペット保険に加入できない場合も多いです。
でも、あきらめないで下さい。
年齢がわからない場合や既往症かどうか判断がつかない場合は、獣医師に相談することで解決できるのでおすすめです。
うちの猫は保険加入時は、年齢がわかりませんでした(元野良猫なので・・・)。
そして、病気も何回かしていました。
「これでは保険に入れない」と悩んでいたところ、獣医師の先生が、「年齢はだいたいの判別がつくのでOK!」「病気は単発的なものなので持病にならないのでOK」とアドバイスをもらい、保険加入を決めました。
そもそもなぜか、先生のカルテには生年月日が書いてありました。
初めて病院に連れて行ったのが母でしたが、そのとき、現状を見て先生が決めたそうです。(生後数か月で病院に行ったようで、逆算して秋生まれという事で、9月が誕生に決定しました。)
このように、不安なことがあれば、保険加入に必要なアドバイスを獣医師がしてくれます。
動物病院を何か所も変えていると、こういった背景がわかりづらくなるので、ワクチンを打つなどで病院に行く時は、今後のことも考えて、早めに信頼できる先生を見つけるのも裏ワザの1つになります。
加入時の裏ワザ②
特約は他の保険で代用できないものだけにする
ペット保険にも特約があります。
特約を付ければ、それだけ保険料も高くなります。
例えば、ペットが他人にケガを負わせた場合を補償する特約(ペット賠償責任特約)がいい例です。
特に中型犬や大型犬ではこういった特約に入っておく方が安心です。
ただし、火災保険や自動車保険で代用できる場合があります。
ペット賠償責任特約を付ける場合は、火災保険などですでに補償が付いているか確認しましょう。
もし、補償がついていない場合で、ペット賠償責任特約を検討している場合は、火災保険などで付けた方がいいのか、ペット保険で付けた方がいいのか必ず検討しましょう。
一般的には、火災保険などで「個人賠償責任特約」を付けた方がお得です。
火災保険の見直しには「火災保険一括見積もりスクエアbang!」が、自動車保険の見直しには「自動車保険一括見積もりスクエアbang!」がおすすめです。
【参考記事】火災保険一括見積もりの特徴・自動車保険一括見積もりの特徴
加入時の裏ワザ③
ペット保険は年払いで加入する
どの保険も同じですが、月払いよりも年払いの方が断然お得です。
年払いの最中で不幸にもペットが亡くなってしまった場合は、残っている保険期間分は返金されますので安心して下さい。(一部返金されない保険もあるので加入時に必ず確認して下さい。)
私も実際に更新から2ヶ月とちょっとで愛猫がなくなってしまい、年払いしていた分の9ヶ月分が返金されました。
もちろん、ペットがまだ健康なので中途解約したい場合でも返金されます。(一部返金されない保険もあるので加入時に必ず確認して下さい。)
加入時の裏ワザ④
保険料や保険内容を比較検討する
こちらは当たり前ですが、保険料や保険内容を比較検討すればするほど、ペットにあった保険を選ぶことができます。
私はそのころ無知でしたので、「ペット保険=アニコム」でした。
確かに、アニコムのペット保険はシェアも大きく、とてもいい保険ですが、比較検討すればもっと保険料を抑えられたと後悔しています。
保険加入後(保険使用時)の裏ワザ
ここまで、ペット保険に加入する際の裏ワザを見てきましたが、ここからは、ペット保険使用時の裏ワザを見ていきましょう。
加入後の裏ワザ①
ペットの健康無料相談を利用する
ペット保険のサービスには、獣医師がチャットやLINEなどで無料で相談にのってくれるサービスがあります。
これらのサービスを最大限使いましょう。
ペットが急を要する状態であれば即効病院に連れて行ってください。
ただ、長くペットを飼っていると、様子見でいいのか、病院に連れて行くべきか判断がつかないことも多いです。
こういった場合は、自己判断は絶対ダメです。
だからと言って、いちいち病院に連れて行くのもお金がかかります。(ペットもかわいそうですよね。)
なので、こういった場合は、ペット保険で使える獣医師への無料相談を利用しましょう。
「様子見でOK」ならば、診察代が節約できます。この判断を病院に連れて行ってするとなると、多い場合は回数制限を超えてしまいます。
せっかく保険料を払っているんだから、無料で使えるものはとことん使おう!
また、加入したペット保険に無料で相談できる窓口がなければ、DOQAT がおすすめです。
DOQATは、あの有名なユニ・チャームが運営している「ペットの飼育の困りごとQ&A」ウェブサイトです。
DOQATは、ペットについて気になることや困りごとがあったときに、飼い主同士で情報交換できるサイトです。
わからないことや不安なことってネットで調べても、生の声が聞こえないことがあります。
こちらのサイトでは、同じ犬(猫)種を飼っている飼い主さんの生の声が聞けます。
無料で使えるので、登録しておくと便利です。
「噛みクセを直したい」など、お医者さんに聞くまでもないような些細な悩みも相談できます。
加入後の裏ワザ②
保険を使う機会が増えたら、保険金の請求はまとめてする
ペット保険は無制限には使えません。
ほとんどの場合、
- 回数制限
- 1回での支払限度額
があります。
病院通いの回数が少ない場合は、窓口精算が断然楽で便利ですが、私のように通う回数や金額が多い場合は、窓口精算ではなくて、後で保険請求する方が保険金を最大限に使うことができます。
また、回数制限内でも、回数により次年度の保険料が増えたり、割引になったりします。(最初の表で保険料が前年よりも少なかった年は、通院回数が少なく割引が適用されました。)
少しで保険料を抑えたい方は、まずは窓口精算をし、割引が適用される回数分、多い金額のみ保険金を請求する方法もあります。
全部の保険請求をするんじゃなく、請求した方が得か損かを有利判定するってことだね?
でも、すぐに保険金って請求しなくてもいいのかな?
保険会社によっては違いがあるとは思いますが、ほとんどの場合、保険金の請求には時効があります。
保険金の請求時効が過ぎていなければ保険金はもらえます。
参考までに、アニコム公式HPから引用したものを貼りつけておきます。
ペット保険を頻繁に使うようになったら、こういったことも意識するのがおすすめです。
加入後の裏ワザ③
ペイペイなどの電子マネーなどで10%などのポイントが付くときは、あえて窓口では保険を使わない
動物病院によっては、今、ペイペイなどの電子マネーで清算ができるところも増えてきました。
もし、ペイペイなどでポイン倍増キャンペーンとかをしていたら、窓口清算時にペット保険を使わず、後で自分で請求するのがおすすめです。
理由は、診察料が実質少なくなるからです。
ちょっとわかりづらいので一例を。
【前提条件】
- 補償割合が50%のペット保険に加入している
- ペットの1万円の治療費がかかった
- 電子決済ペイペイポイント倍増還元際があった
場合、
窓口でペット保険を使ってしまったら、1万円×50%=5,000円分にしかペイペイのポイントが付きません。
ですが、窓口でペット保険を使わなければ、1万円分がペイペイポイントの対象になります。
ペイペイ20%還元際であれば、
窓口で保険を使ってしまった場合は、1万円(治療費)-5,000円(保険適用分)-1,000円(5,000円に対するペイペイポイント)で実質、4,000円で治療してもらったことになります。
これだけでもお得ですが、窓口で保険を使わず、後で清算すれば、1万円(治療費)-5,000円(保険適用分)-2,000円(1万円に対するペイペイポイント)で実質、3,000円で治療してもらったことになります。
この方法のデメリットとしては、窓口で満額治療費を支払う必要がでてきてしまい、手元のお金は減ってしまいます。
ですが、後で、お金やポイントが戻ってくるので、実質的には、少ない治療費で治療してもらうことができます。
もちろん、クレジットカードなどでも同じことが言えますが、0.5%や1%などの還元率が低い場合は、手間の割にはポイントが付かないのでおすすめしません。
ペット保険会社を選ぶ際のポイント
それでは、ペット保険会社を選ぶ際のポイントをあげていきましょう。
ペット保険を選ぶ際のポイント①
何歳まで更新できるか
これが一番大切です。
病気のリスクが高くなる高齢になったら、更新できないペット保険はおすすめしません。
前項の図を見て頂いてもわかる様に、年を取れば取るほど、治療費はかかってきます。
ペット保険を選ぶ際のポイント②
補償範囲をどこまでするか
保険会社によって補償範囲が異なります。
一般的には、通院・入院・手術の3つが補償対象となっていますが、免責事項を設けている保険会社もありますので、よく確認して下さい。
ペット保険を選ぶ際のポイント③
補償割合
補償割合は、50%、70%、100%と保険会社によって色々です。
ちなみに私が入って入る、「アニコム」は、50%か70%を選択できます。
更新時に補償割合を変更することは、できなかったり、できたとしても条件があったりする場合がありますので、加入する前によく確認して下さい。
※ペットにあった保険に加入するには、まずは【資料請求】して、【じっくり比較する】のがポイントです。
ペット保険を選ぶ際のポイント④
ペット保険金の請求方法
ペットの保険金の請求方法は2種類あります。
窓口精算
動物病院の窓口で精算される方法です。
「アニコム」や「マイペット」に入っている方は、動物病院の窓口で、治療費を払う際に、病院が精算する方法を選べます。
動物病院で支払う金額は、保険適用後の金額になります。
後日精算
動物病院では全額支払います。
その後、保険会社所定の用紙で郵送もしくは、ネットで申請して、後日、保険金が振り込まれる方法です。
(どの様に請求するかは、各保険会社にお問い合わせ下さい。)
ペット保険を選ぶ際のポイント⑤
待機期間
待機期間もキチンと確認して下さい。
と、いうのは、待機期間に発症した病気は、保険「対象外」になる場合がほとんどだからです。
ケガについても、保険始期日以前にしたケガは、保険「対象外」になりますので、そういった場合は、必ず確認してから申し込んでください。
ペット保険を選ぶ際のポイント⑥
特約や割引
これは、それほど重要ではありませんが、念の為、一般的なものを列挙します。
【特約】
- 継続契約特約
- ペット賠償責任特約
など
【割引】
- 健康割引
- 多頭飼割引
など
これまでいろいろとポイントを挙げてきましたが、これらを1つ1つ確認するのはたいへんですよね。
そこで、保険を無料で一括請求できるサイトさんをご紹介します。
保険スクエアbang! ペット保険では、ペット保険を扱っている会社のパンフレットなどの資料を一括請求できるサイトさんです。
時間がない方におすすめです。
私も1年前に請求しましたが、今に至るまで一度も電話や郵便での営業活動はありません。
<<保険スクエアbang! ペット保険公式HPへはこちらから
ペット保険の効率的な探し方
ペット保険は会社により保障内容が微妙に違います。
たとえば、待機期間がないペット保険やある年齢になったら保険料が上がらないペット保険、さらには回数制限のないペット保険もあります。
ペット保険はそうした保障内容が保険会社により微妙に違い、ネットでやみくもに探しても、自分にあった保険は見つかりません。
私は、そういうことがわからなかったので、有名なアニコムにしました。
が、大手なので、保険料はそれなりに高いです。
私自身はアニコムに大変満足していますが、保険料や保障内容をきちんと吟味した上で加入したい方は、ネット検索の前に、下記方法で探すことをおすすめします。
探し方①
ペット保険一括サイトで資料請求する
こちらの画像は、私が先日、こちらのサイトから請求したものです。
条件に当てはまる保険会社さんの資料をまとめて送ってくれます。
その内、PS保険は、「12歳以上の保険料が上がらない」などのご長寿ペットにはとてもありがたい保険でした。
また、利用回数で保険料が上がらないようで、こちらもうちの猫にピッタリでした。
が、年齢がネックで今更入れません。
もっと早く、一括見積もりをしておけば良かったとちょっと後悔しています。
資料請求後、もう1年経っていますが、営業電話は一切なかったので、安心して請求してみて下さい。
※ペットにあった保険に加入するには、まずは資料請求して、じっくり比較するのがポイントです。
>>保険スクエアbang! ペット保険の資料請求はこちらから
探し方②
保険無料相談窓口で相談する
保険無料相談窓口で相談するのもおすすめです。
こういった窓口では、火災保険で代用できるペット賠償責任特約などの相談もできます。
ペット賠償責任特約を付けたい方は、ペット保険で付けた方がいいのか、火災保険で付けた方がいいのか気軽に相談できるのでおすすめです。
無料相談で気になるのは無理な勧誘がないかということだと思いますが、今では、昔ほど、無理な勧誘がありません。
もちろん、話を聞いたら「必ず入らなければならない」ということもないので安心して下さい。
ペット保険の無料相談窓口があるのは、保険見直し本舗 です。
オンラインや訪問でも相談できますが、もちろん店舗でも相談できます。
保険見直し本舗については下記で記事にしています。
ただ、こういった相談窓口で対応しているペット保険は有名なところが多いので、できれば、一括見積もりサイトとの併用をおすすめします。
まとめ:ペット保険は飼い主にもペットにも必要不可欠
ペットの保険は、金銭的には、最初は「損」ですが、「安心を買う」という面を考えれば、あながち「損」ばかりではないと言えます。
また、不幸にも、大病や大けがをしてしまった時は、治療法の選択肢も増えることから、やはり、「入っていて損はない」という結論になります。
しかし、反対に、「ペットにそこまでしてられない」という考えもあると思います。
ペットが最期の時を迎えるまで、きちんと責任を持つことが、一番大切であり、どこまでしてあげられるかは、人それぞれの考えだと思います。
ただ、保険は払うだけ「損」だからという理由だけで、足踏みしているのなら、是非、保険加入をおすすめします。
うちのねこはこれでも、健康な方です。
それでも、年を取るとどうしても病院のお世話になります。
そうなれば、かさばるのは治療費です。
でも、払った分だけ、ペットも健康的に暮らしていけますので、是非、ご検討下さい。
私がおすすめなのは、「アニコム」です。補償も、それ以外のサービスも充実してます。
特に、窓口精算ができるのが最大のメリットです。
ただ、その一方で、保険料が比較的高いとの口コミもあります。
安い保険料なら「PS保険」がおすすめです。
この機会に是非、色々と資料を取り寄せてみてはいかがでしょうか。
ペット保険に加入するか、しないかは、「まずは資料を手に取り、保険内容や保険料金を見てから決める」というのも一つの手だと思います。
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