税理士に依頼したいんだけど、ネット検索してもあまり出てこない・・・。
どこで探せばいいのかもわからず、もうお手上げです。
本記事ではこんなお悩みを解決します。
本記事では税理士の探し方だけでなく、それらの方法のメリット・デメリットもわかりやすく解説しています。
私は、
- 数人規模の税理士事務所から100人規模の税理士事務所まで、数社で税理士の元で勤務
- 実家や自分の事業で、数人の税理士に依頼経験あり
と、「税理士事務所側」と「依頼側」の2つの側面を経験してきました。
ネットに溢れている情報には、どちらか一方の経験値でしか書かれていないものも多いです。
と、いうことで、この記事では、少しでもいい税理士と出会えるよう、税理士事務所側とお客さま(依頼者)側の両方の「生の声」を詳しくお届けしています。
その理由は、「税理士の探し方」がわかっても、「税理士選び」が間違っていれば、いい税理士さんとは出会えないからです。
いい税理士さんに出会えるポイントもわかりやすくお話ししていきますので最後までお付き合い下さいね。
- 税理士の探し方(そのメリット・デメリット)
- 税理士選びで抑えるべきポイント
この記事を書いている人 -WRITER-
りん:FP(元税理士事務所勤務)
税金や社会保険などのわかりづらい内容を、できるだけわかりやすく説明しています。その他、アラフォーからチャレンジしているブログ運営や、ペットについても発信しています。
税理士の探し方厳選7選
それでは早速、税理士の探し方をご紹介したいと思います。
- (近所の税理士を)自分で探す
- インタネットで探す
- 知合いに紹介してもらう
- 税理士紹介会社で探す
- (市区町村の税務相談や商工会議所などの)無料相談に行く
- セミナーに参加する
- 異業種交流会に参加する
1つ1つ見ていきましょう。
探し方①
(近所の税理士を)自分で探す
自宅や勤務先近くの税理士(税理士事務所)に飛び込みで来所し探したり、電話帳で探す方法です。
私が税理士事務所勤務時にも何度か飛び込みでお客様がいらした経験があります。
「近所で職員の方を見かけてお願いしたくなった」などと言われた時には、とてもうれしかった思い出があります。
ネットのない時代はこちらの方法が多かったのではないでしょうか?
ただし、今の情報化の時代には「飛び込み」はほとんどなくなりました。
メリット
- 近所の評判を聞ける
- 近所の税理士事務所なので何かあればすぐに会える(資料の受け渡しが簡単)
- 近所なので、親身になってくれる可能性が高い
- 見込み客を紹介をしてくれる可能性もある
- お客さまが直接来てくれたので、頑張りたくなる
「選んでもらえた」と思うと頑張ろうという気になります。
とにかく「近所」ということで利便性はあります。
また、相続などで土地建物がある場合は、(優秀な税理士であれば)現状をよく見て申告するので、近い方が何かと都合がいいという一面もあります。
一方、「近所」だからこそのデメリットも多いです。
デメリット
- 税理士探しに時間と労力がかかる
- 税理士を吟味できない(業界に強い税理士でない場合もある)
- 税理士を変えたくても言い出しにくい
- 近所で経営状況などのうわさがでると疑心暗鬼になる
自分で探すとなると、「時間」と「労力」がかなりかかります。
「飛び込み」も勇気がいります。
勇気を振り絞って事務所に訪れても、税理士と面談し「この人は違うな」と思うことも・・・。
断りたくても近所だからこそ断りづらいことも多く、この方法はデメリットが多いでしょう。
さらに、近所で自分の事業のことで何か噂になると、どうしてもちょっと税理士に対して疑心暗鬼になります。
もちろん、税理士にも秘守義務があるので、ご近所に情報を漏らすことはありませんが、疑い始めてしまうと税理士への信頼が薄れることにもなりかねません。
ご近所の税理士さんに頼むのはその辺、ちょっと敷居が高いのかなと思います。
一度会うと、ご近所さんなので断りづらいというデメリットもあるかもしれませんね。
探し方②
インターネットで探す
今はやりのインターネットで探す方法もあります。
若い方に多い傾向です。
メリット
- 空いた(好きな)時間に探せる
- 税理士情報がネットですぐ見れる
- 情報が豊富
と、片手間でたくさんの税理士さんの情報を手に入れることができます。
デメリット
一方で、下記のようなデメリットも多いです。
- 自分で1つ1つ検索しなくてはならない
- 情報量が多くてネットサーフィンで終わる可能性がある
- ネットに書いてあることが実践されるとは限らない
- 税理士選びに精通していないと「宣伝文句」に躍らせれてしまう
- そもそもインターネットを活用している税理士事務所が少ない
税理士事務所でも今はインターネットでHPを持っているところが増えました。
とは言え、全体の割合にするとかなり少ないです。
特に年齢が高い税理士さんはHPをほとんど持っていません。
また、HPはあれど、ほとんど更新されていない状態で放置されている場合が非常に多いです。
税理士の実力はHPがあるかないかではわかりません。
HPの有無は、税理士の優劣ではなく、HPを「集客」する手段として考えているかどうかの差でしかありません。
つまり、インターネットで探す方法は、膨大な情報から取捨選択する経験と知識が必要の割に、本当に必要な税理士の情報が網羅されないというデメリットが存在しています。
探し方③
知合いに紹介してもらう
実は知り合いに紹介してもらうのが一番のおすすめな方法です。
「知り合い」と言ってもいろいろな知り合いがありますね。
例えば、同業者や親族、友人や取引先など。
メリット
- 知り合いの紹介なので、顧問料や決算料をおまけしてくれる可能性がある
- 知り合いの紹介なので、より真剣に対応してくれる
- 相性が合う場合が多い
などの、メリットが多く存在しています。
一方で、紹介だからこそのデメリットも多く存在し、これらのデメリットを十分に理解した上で選択する必要があります。
デメリット
- 紹介してくれる税理士が必ずしも自分の業種に詳しいとは限らない
- 断りづらい
- 文句をいいづらい(ミスを指摘しづらい)
知り合いに紹介してもらった税理士に対する対応は、紹介者やその紹介者との関係にも影響を与える可能性が高くなります。
特に取引先などの利害関係者からの紹介は、より神経を使います。
知り合いからの紹介は、一度会うと紹介者のメンツもどうしても考えてしまい、断りづらくなるので慎重に行いましょう。
余談ですが、税理士事務所側としては、断られても、実はそんなに気にしていません。
(何回も続くと流石にちょっと「?」っとなりますが・・・)
また、税理士側でも、知り合い(特に顧問先)から紹介があると断りづらいこともあります。
ですから、くれぐれも、ご自分のお願いすることが、その税理士にとって得意分野かどうかくらいは、面談する前に必ず確認してください。
探し方④
【初めて税理士を探す方には一番おすすめ】税理士紹介会社で探す
「自分で探す」・「インターネットで探す」・「知り合いに紹介してもらう」税理士の選び方のデメリットをすべてメリットに変えた税理士探しが、この「紹介会社で探す」方法です。
メリット
- 無料で探せる
- たくさんの税理士から簡単に見積もりが取れる
- 税理士紹介会社が探してくれるので時短になる
- 経験豊富なコンサルタントが探してくれるので、「税理士選びのポイント」を網羅してくれる
- ニッチな業種にも対応できる税理士も探してくれる
- 税理士選びで不安なことやわからないことを質問できる
- コンサルタントが断ってくれるので嫌な思いをしなくていい
このようにメリットが非常に多いです。
特に、税理士探しが初めての方は、プロのコンサルタントが税理士探しに必要なポイントをすべて網羅して探してくれるのでおすすめです。
また、ニッチな業種や変わった商取引の習慣がある業種、さらには専門用語が多い業界の方は、それぞれに精通した税理士を探すのに一苦労しますが、税理士紹介会社ではヒアリングにより、お客様の業界やニーズを把握し、税理士を探してくれるので、かなりの手間が省けます。
その分、事業に専念できますね。
デメリット
- 紹介会社自体が大丈夫か不安
- どんな税理士を紹介してくれるか不安
- そもそも税理士紹介会社に登録している税理士が不安
と、デメリットもあります。
「税理士紹介会社」はあまり馴染みがない人が多いと思いますが、仕組みは簡単です。
税理士を探している人と税理士をマッチングしてくれる会社です。
税理士側は、お客様と契約が取れれば税理士紹介会社に手数料を払う仕組みになっています。
そのため、税理士を探す側は「無料」でサービスを利用できます。
でも結局「紹介料」を上乗せされて高くなるんじゃない?
ここまで読んで、そう思う方も多いと思いますので、ちょっとネタ晴らしを・・・。
税理士紹介会社を通して集客していない税理士事務所も、ネットや広告で集客しています。
HP制作料やメンテナンス料・保守料などでかなりの出費をしているところも・・・。
HP制作を外注したことがある方ならご存じだとは思いますが、HPを作るのにも結構な費用がかかります。
費用はピンキリですが、20万円から100万円位でしょうか。
また、検索で上位表示するにはそれなりに費用と労力を費やしているはずです。
それでもそれらを見て、問い合わせが来ることはあまりありません。
そう考えると、顧問先や知り合いの紹介で成り立っている税理士事務所以外は、「紹介料」や「広告費」などの経費をかけていることになりますね。
「紹介料を払う」か「広告料を払うか」の差があるだけで、手数料としては同じです。
さらに、税理士紹介会社で税理士を探し、「コスト削減ができた」ケースも多いことを考えると、他の探し方をして税理士を見つけた場合と顧問料の上乗せ分はそんなに変わらないことがわかります。
本記事では実績の多い税理士紹介会社を列挙しました。
紹介される税理士は全て面談により厳しい審査(経験・知識・人柄)に合格済み
さらにHPが充実しているので一見の価値あり!(不安も解消されます)
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登録税理士全国6,400名以上で、上場企業が運営している紹介会社なので安心!
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税理士も税理士を探している人も満足度が高い紹介会社
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所属税理士には独自の登録審査がある紹介会社
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2~3か所に登録して税理士事務所を選ぶのがおすすめです。
その中でも、税理士紹介エージェントは厳選された税理士さんを紹介してくれるのでおすすめです。
ですが、厳選されている分、登録税理士数が少ないというデメリットも・・・。
特に、新幹線が通っていないような地方の方は、登録者数NO.1の税理士ドットコムがおすすめです。
税理士紹介会社に登録している税理士って、仕事がない人じゃないの?
ちょっと不安なんだけど・・・。
その不安をこれから解消していきますね。
ここでは、税理士紹介会社に登録している税理士のことを、少しお話ししたいと思います。
税理士紹介会社に登録している税理士さんは、確かに仕事が少ない人が多いと思います。
ただ、
仕事が少ない = 仕事ができない
ではありません。
例えば、相続を中心に活動されている税理士さんは、どんな人気者でも、1人の顧客から毎月(毎年)依頼はありません。
また、独立したての税理士さんも最初は集客から入ります。
そして、税務は職人技だけど、営業力がない税理士もいます。
税理士さんと言えどもオールマイティーではありません。
企業で言うと、「営業部門」をこの「税理士紹介会社」に委託していると想像するとわかりやすいと思います。
また、税理士は税理士紹介会社に「紹介料」を払っています。
だから、私たちは無料で依頼できるんですね。
税理士紹介会社に登録している税理士さんは、お金を払って税理士紹介会社からお客を紹介してもらっているので、元を取るため、顧問先とは長期的なお付き合いを望んでいます。
長期的なお付き合いを望んでいる以上、お客様に満足してもらえるよう、必然的に一生懸命に仕事をしてくれることになります。
税理士紹介は、紹介してもらえる側からすれば、一生懸命に働いてくれる税理士さんを無料で探せる、ある意味すばらしいシステムです。
探し方⑤
(市区町村の税務相談や商工会議所などの)無料相談に行く
実は、市区町村の相談会や、商工会議所などの団体で、「無料相談会」がよく開かれています。
そういったところで、相談すると、引き続きお願いできる場合がありますのでおすすめです。
ただ、「その場限りの相談」ということも多いので、必ず確認して下さいね。
探し方⑥
セミナーに参加する
大きめの税理士事務所では、確定申告の時期や法人決算が多くなる時期、または税理士事務所の閑散期に「税務セミナー」を開く事務所もあります。
メリット
- 税理士や事務所内の雰囲気を肌身で感じることができる
- 税理士の仕事(申告や節税など)の姿勢や考え方がわかる
私もセミナーを毎月行っている税理士事務所経験がありますが、準備が結構大変でした。
その分、セミナーは有益な情報を聞くことができます。
税理士の人となりもよく見ることができ、参加者にとってはとても有益だと思います。
デメリット
- 参加するにも交通費や時間がかかる
- 参加すると断りづらい
- 次回からDMがくる可能性がある
1つのセミナーで1時間~2時間はかかります。
往復分を含めると半日費やすことになるので、何人もの税理士のセミナーに通うのは難しいと思われます。
探し方⑦
異業種交流会に参加する
異業種交流会に参加すると、税理士さんも参加していることがあります。
異業種交流会に行かれたことがある人は経験があると思いますが、単純に「異業種の人との交流を持ちたい」という人よりは、「ビジネスチャンスをつかみたい」人が多く参加しています。
そこで税理士さんと出会うのも1つの手ですが、そこで意気投合しても、必ず、別日にお会いして、慎重に判断してください。
お酒の席で、その人の節税意識や、経験している業界など聞き出すのもいいかもしれませんね。
ただし、お酒が入って話が大げさになっていることもあるので注意してください。
税理士ってみんな同じじゃないの?
一言で「税理士」と言っても、実は税理士にも得手不得手があります。
わかりやすく、お医者さんで例をあげてみましょう。
お医者さんの中でも特に内科の先生は、耳鼻咽喉科や泌尿器科、消化器科といろいろ専門があります。
町のお医者さんはなんでも診てくれますが、得意分野はやはり存在します。
大病院であれば病状にあった診療科を診察することになるでしょう。
例えば、鼻かぜの場合、内科でも十分診てもらえます。ですが、より詳しく診てもらいたいなら耳鼻咽喉科の方がいいでしょう。
このように税理士にも実は専門性があります。
税理士はお医者さんほど多くの知識を必要としませんが、それでも、
- 資格取得する為に受けた科目
- 実務の経験
によって、得意分野や不得意分野が少なからず出てきます。
特に、相続案件は、税理士によっては不得意とされている方が多いです。
なぜですか?
理由は、「案件が少ないので経験が積めない」からです。
相続税には、税務の他にも、土地の評価など、直接税務に関係ない知識も必要となるため、どうしても経験値がものをいいます。
また、相続税を中心にお仕事されている税理士の中には、「法人税?もう忘れちゃったなぁ」という方も実はいます。
税理士選びのポイントは、税理士の得意分野をきちんと見分けることですね。
【もう失敗しない!】税理士を選ぶポイントは?
税理士選びをする前に、まずは自分が税理士に何を求めているのかをキチンと把握しましょう。
先程も見てきたように、税理士にも得手不得手があります。
そこで、まずは、自分がどんな税理士を必要としているのか認識しておく必要があります。
税理士選びをする上で、必要なチェックリストを作りました。
- 法人税
- 所得税
- 相続税
- 贈与税
- 低価格
- 専門性
- 提案型
まずはこの工程にそって自分が依頼したい税理士像をはっきりさせ、メモして下さい。
このメモを手に取り、税理士探しをすると、効率よく探すことができます。
さらにもう1つ。
希望にあった税理士像が具体的になったら、さらに下記ポイントを意識しましょう。
- 依頼する税目の知識と経験は十分か
- 業界を理解しているか
- 人柄(相性)がいいか
- 説明がわかりやすか
- レスポンスは早いか
- 法改正を常に意識しているか
- 料金体系が明確か
ポイント①
依頼する税目の知識と経験は十分か
最初に税理士にも得手不得手があるといいました。
ただ、一部には「全部できます」という方ももちろんいらっしゃいます。
でもご自身でよく考えてみて下さい。
全部できるのと、得意不得意は違います。
特に顕著に表れるのは「相続税」です。
相続税は税理士試験の相続税法を合格している方の方がいいです。(相続税法は選択科目なので、受けていない税理士さんもいます。)
さらに言うと、相続税は実務経験と人脈が大きく影響します。
遺産が現預金だけなら、あまり問題がないのですが、土地がある場合は、実務経験と人脈があった方がいいです。
もっというと、「現場を見たい」とおっしゃってくれる税理士さんなら、安心してまかせられます。
なぜなら、現場を見ると、土地の評価を下げる原因を見付けられる可能性が高いからです。
具体的に言うと、「図面ではいい立地に見えたが、現場を見ると隣のビルで日があまり入らない」とか、「工場が近くにあって、においがする」など現地に行かないとわからない土地のデメリットを探してくれます。
このデメリットこそが、評価損になり、結果、相続税を下げることができます。
法人税や所得税については、ほとんどの税理士さんが詳しいですが、相続税を多く扱っている税理士さんの中には、不得意と感じている方もいらっしゃいます。
また、お客が法人ばかりで、確定申告の時期はヒマな税理士さんもいます。
そういった税理士さんも税務申告はできますが、複雑な所得税の申告が必要な人は、やはり、確定申告の申告経験が多い税理士さんの方がおすすめです。
ポイント②
業界を理解しているか
普通の商品売買や飲食業などは、どんな税理士さんにお願いしてもOKです。
医療や介護関係は、ちょっと特殊なところもあるので、そういった業種を多く経験されている税理士さんに依頼するのがいいでしょう。
IT関係の方や海外との取引がある方は、その業界に経験のある、もしくは顧客が多い税理士さんをおすすめします。
特にITでも今は海外と関係のある取引も多く、消費税がいろいろと問題になってくることもあります。
業界により、気を付けなくてはならないことや、節税対策ができることもあります。
業界に詳しい税理士さんとの打合せはスムーズに行き、時短にもつながります。
ポイント③
人柄(相性)がいいか
仕事全般に言えることですが、相性がいいと仕事がうまくいきます。
税務も同じです。
相性がいいと、話がはずみます。その話の中で、税理士が節税できるものをひらめくこともあります。
特に、相続税は話から見えてくる節税ポイントもありますので、相性がいい先生を選んで下さい。
最低限、この3つのポイントは押さえて税理士を探しましょう!
税理士探しには税理士紹介会社がおすすめです。
紹介される税理士は全て面談により厳しい審査(経験・知識・人柄)に合格済み
さらにHPが充実しているので一見の価値あり!(不安も解消されます)
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登録税理士全国6,400名以上で、上場企業が運営している紹介会社なので安心!
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税理士も税理士を探している人も満足度が高い紹介会社
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所属税理士には独自の登録審査がある紹介会社
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2~3か所に登録して税理士事務所を選ぶのがおすすめです。
ポイント④
説明がわかりやすか
今まで、最低限押さえておいてほしいポイントをお話しましたが、できれば今からお伝えするポイントも押さえて税理士探しをしてください。
税理士の中には、とにかく専門用語を言われる方がいますが、そういった方は私はおすすめしません。
私が出会った「優秀だ」と思う税理士さんはみな、説明がとてもうまいです。
最悪なのは、「説明しても難しいと思うので任せて下さい。」という税理士です。
説明責任を果たさなくてもいいので、仕事もそれなりになります。
これは税理士だけでなく、どんな職業の方も同じですね。
どんな質問をされても、また、報告すべきことがあったら、丁寧に説明できる税理士さんをおすすめします。
ポイント⑤
レスポンスは早いか
税務は意外に調べないとわからないことも多いのが現状です。
みなさんは即答しないと「頼りない」と思われるかもしれませんが、実は、「知らないことはすぐ調べて報告する」税理士さんの方が信頼度は高いです。
これは私の経験談で、ちょっと愚痴になりますが、私が以前依頼していた税理士さんにレスポンスが悪い方がいました。
税務判断が微妙で、調べてほしい案件があったのでお願いしたら、「大丈夫です。大丈夫です。」ばかり。
半年待ちましたが、聞くたびに同じ返答。
とうとう、他の税理士にセカンドオピニオンしました・・・。
その見解は、「大丈夫だとは思うが、念のため○○の資料を用意しておいた方がいい」とのこと・・・。
その旨、顧問税理士に伝えたら、やっと調べてきて、「やはり〇〇があった方がいい」という結論になりました。
セカンドオピニオンを受けていなかったら、どうなっていたかと思うと、レスポンスの重要性がよくわかる経験でした。
レスポンスが早ければ多少の判断ミスも修正がききます。
また、資料があるかないかで、節税できることもあります。
そういった意味でも、レスポンスが早い税理士さんがおすすめです。
ポイント⑥
法改正を常に意識しているか
これはレスポンスにもつながりますが、法改正に敏感な税理士さんかどうかも重要なポイントです。
税理士探しで税理士さんに会う前に、何か法改正のことを調べて、その話題をふってみるのもいいでしょう。
優秀な税理士さんなら、話は弾みますし、頼れる税理士さんかどうかの判断がつきます。
また、そういった会話をすることで、税理士側も、「きちんと仕事をしないと厳しい人だな」と判断してくれるので、手を抜けません。
まさに一石二鳥ですね。
ポイント⑦
料金体系が明確か
税理士と契約をする前に必ず料金体系を確認しましょう。
「今の税理士は〇〇をしてくれない」と不満をいう人が多いです。
特に「新しい税理士さんは安くなった。」とおっしゃる方に多いトラブルです。
「安い」理由が、希望していた仕事が含まれていなかっただけということが多いです。
なので、契約前には必ず、料金体系(特にお願いできる仕事の範囲)をきちんと確認しましょう。
そうは言っても「細かな料金体系」がわかりづらく、お互いの認識が違くなることも多いです。
このようなトラブルを避ける方法の1つとして、税理士紹介会社のような専門性の高いコンサルタントに依頼するのが有効です。
専門性の高いコンサルタントが希望の業務についてきちんとヒヤリングし、依頼する仕事の範囲や料金を交渉してくれます。
まとめ:税理士探しは複数平行でするのがおすすめ!
この記事では、
- 税理士の選び方
- 税理士の探し方
をメインにお話ししました。
ご自分にあった最高の税理士さんとの出会いのために、まずは、「税理士選びのポイント」を意識して下さい。
- 依頼する税目の知識と経験は十分か
- 業界を理解しているか
- 人柄(相性)がいいか
- 説明がわかりやすか
- レスポンスは早いか
- 法改正を常に意識しているか
- 料金体系が明確か
このポイントを意識しながら、税理士探しをして下さい。
- 自分で探す
- インタネットで探す
- 知合いに紹介してもらう
- 税理士紹介会社で探す
- (市区町村の税務相談や商工会議所などの)無料相談に行く
- セミナーに参加する
- 異業種交流会に参加する
税理士を探す場合は、できれば、これらの1つの探し方だけではなっく、複数のやり方で探すのがおすすめです。
税理士探しが初めての方や、効率良く税理士を探した方は、4番の「税理士紹介会社で探す」のがおすすめです。
税理士紹介会社も複数声をかけると、より税理士探しの選択肢が広まります。
最後に念のため、実績のある税理士紹介会社を記載しました。
紹介される税理士は全て面談により厳しい審査(経験・知識・人柄)に合格済み
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所属税理士には独自の登録審査がある紹介会社
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2~3か所に登録して税理士事務所を選ぶのがおすすめです。
その中でも、税理士紹介エージェントは厳選された税理士さんを紹介してくれるのでおすすめです。
ですが、厳選されている分、登録税理士数が少ないというデメリットも・・・。
特に、新幹線が通っていないような地方の方は、登録者数NO.1の税理士ドットコムがおすすめです。
税理士費用を下げたい方や、自分でできるだけ効率的に申告したい方は、会計ソフトを使うと便利です。
- freee
(仕訳が全くできない方向け)
<< 会計ソフトfreee公式HPへはこちらから
👉『freeeの特徴・料金・口コミ』で詳しく説明しています。 - マネーフォワードクラウド
(仕訳ができる方向け)
<< マネーフォワードクラウド公式HPへはこちらから
👉『マネーフォワードクラウドの特徴・料金・口コミ』で詳しく説明しています。 - 弥生会計
(仕訳が得意な方向け)
【個人用】
<< やよいの青色/白色申告オンライン公式HPへはこちらから
👉『やよいの青色/白色申告オンラインの特徴・料金・口コミ』で詳しく説明しています。