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【保険見直し本舗vsほけんの窓口】どっちが正解?|マネードクターとの比較も掲載!

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【保険見直し本舗vsほけんの窓口】どっちが正解?|マネードクターとの比較も掲載!

保険の相談がしたいのですが、保険見直し本舗とほけんの窓口、どちらがいいですか?

悩みますよね。私は保険見直し本舗とほけんの窓口、さらにはマネードクターでの相談経験がありますので、実体験を元に詳しく解説しますね。

保険の相談窓口は雰囲気はどこでも大体同じです。

雰囲気は同じですが、特徴は違います。

そこで、本記事では、

  • 主要3社の無料保険相談窓口の比較
  • 保険見直し本舗、ほけんの窓口、マネードクターの特徴
  • 無料保険相談に行くときの心構えと持ち物

を詳しく解説しています。

本記事を読むことで、

  • 失敗しない無料保険相談窓口選びができる
  • 無料保険相談窓口で緊張せずに相談できる
  • 最適な保険に出会うことことができる

と、無料保険相談窓口の利用が初めての人でも、私の体験を通じて、経験者なみの選択ができるよう、わかりやすく記載しました。

失敗しない保険選びは、信頼のおける、なおかつ、相性のいいFPと出会うことから始まります。
本記事を読んで、失敗しない無料保険相談窓口を選びましょう。

 

本記事はこんな人におすすめ
  • 保険に入ろうと思っている人
  • 保険の相談をしたいがどこで誰に相談していいいかわからない人
  • 保険相談窓口に興味がある人
  • 相談窓口で相談している人を見かけ、自分も相談してみたいけど、勇気がでない人

 

この記事を書いている人 -WRITER-

りん:FP(元税理士事務所勤務)

税金や社会保険などのわかりづらい内容をわかりやすく解説しています。その他、ブログ運営やペットについても発信しています。

詳しいプロフィールはこちらから

 

実際に私が体験した相談窓口

 

いきなり対面での相談に抵抗のある方は、無料でしかも匿名で相談できるパシャって保険診断というアプリがおすすめです。

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【関連記事】パシャって保険診断の口コミは?【FPがデメリットも辛辣レビュー】

 

 

【まずは徹底比較】保険見直し本舗vsほけんの窓口vsマネードクター

【まずは徹底比較】保険見直し本舗vsほけんの窓口vsマネードクターってどう違うの?

次章から各無料保険相談窓口の紹介をしますが、本章では、保険見直し本舗・ほけんの窓口・マネードクターの比較をしてみました。

  保険見直し本舗 ほけんの窓口 マネードクター
取扱保険会社数 生命保険28社
損害保険16社
その他6社
生命保険27社
損害保険17社
その他2社
生命保険30社
損害保険11社
店舗数 389店舗
(すべて直営店)
780社
(うち直営店は445店)※2023年6月現在
145拠点
FP在籍数2,200名(2023.8月現在)
相談形態 店舗・訪問・オンライン・電話 店舗・オンライン・電話 店舗・訪問・オンライン
メリット ・店舗数が多い(しかもすべて直営店)
・相談形態が多い
・店舗数が多い ・FPの質が高い(MDRT会員が多数在籍)
デメリット ・店舗での相談は狭い場所が多い ・パートナー店がある
・パートナー店は情報が一元化されていない
・パートナー店により取り扱っている保険会社が違う
・店舗数が少ない
・担当FPにより取り扱っている保険会社が違う
公式HP 保険見直し本舗 ほけんの窓口 マネードクター

マネードクターの「MDRT」ってなんですか?

「MDRT」とは、1927年に発足したMillion Dollar Round Tableの略で、卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織のことをいいます。つまり、FPの中でも優秀な人が在籍しているということなんです。

あとで、主要3社をじっくり解説しますが、ざっくりいうと、店舗でサックっと相談したい人は、ほけんの窓口か保険見直し本舗がおすすめです。

ただし、ほけんの窓口は直営店の他にパートナー(フランチャイズ)店があり、フランチャイズ店に行ってしまうと、取り扱っている保険の数がグッと少なくなる場合があるので注意が必要です。

一方、保険見直し本舗はデータの一元化はできていますが、相談場所によっては、狭く、隣の人の相談も聞こえてしまい落ち着けないこともあります。

マネードクターは店舗数が少ないのがデメリットですが、FPの質が高いので、じっくり真剣に相談したい人向けです。

FPにより意見が違うこともあるので、できれば2ヶ所以上での相談がおすすめです。
私はいつもじっくり派のマネードクターと、その他に、データが一元化されている保険見直し本舗か、店舗数が多いほけんの窓口のどちらかで相談しています。

いよいよ次章から、各無料保険相談窓口について解説します。

左側の「目次」アイコンからも好きな無料保険相談窓口に飛んでいくことができるので、興味がある相談窓口から読み進めることもできます。

>>保険見直し本舗の解説はこちら から飛ぶことができます。
>>ほけんの窓口の解説はこちら から飛ぶことができます。
>>マネードクターの解説はこちら から飛ぶことができます。

 

保険見直し本舗の特徴は?

まずは保険見直し本舗について見ていきましょう!

保険見直し本舗の基礎情報

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保険見直し本舗の基礎情報は下記のとおりです。

  保険見直し本舗
取扱保険会社数 生命保険28社損害保険16社その他6社
店舗数 389店舗(すべて直営店)
相談形態 店舗・訪問・オンライン・電話
メリット ・店舗数が多い(しかもすべて直営店)
・相談形態が多様
デメリット ・店舗での相談は狭い場所が多い
公式HP 保険見直し本舗

取り扱い保険社数は、生命保険28社・損害保険16社・その他6社と、多くの保険会社を取り扱っています。

保険見直し本舗の取り扱い生命保険社
保険見直し本舗の取り扱い損害保険社
出典元:保険見直し本舗

店舗数も全国に389店舗もあり、おそらく、みなさんの生活範囲の地域に1つは店舗があるでしょう。

しかもすべて直営店なので、どの店舗でもデータを見ることができます。

相談形態も、店舗・訪問・オンライン・電話とあり、相談しやすい環境と言えます。

保険見直し本舗については、【保険見直し本舗のデメリット】「やばい」「しつこい」って評判は本当?|ほけんの窓口との比較も掲載 で詳しく記載しています。

保険見直し本舗のメリット

保険見直し本舗のメリットは、店舗数が多いこと。

さらに、すべてが直営店なので、どこで誰に相談しても、取り扱い保険会社に偏りはありません。(ほけんの窓口とマネードクターは店舗により扱っていない保険会社もあります。)

保険見直し本舗のデメリット

デメリットとしては、店舗の狭さ。

一部、ショッピングモールなどの商業施設の一角に店舗を構えていることもあり、落ち着かない雰囲気の場所があります。

通路側が背中になるように配置されているため、通行人から見られても誰が相談しているかわかりませんが、日常の生活圏での相談では、知っている人に見られる可能性もあるでしょう。

気になるようであれば、ちょっと足を延して、あまり行かない場所で相談するか、店舗以外の相談方法を選びましょう。

保険見直し本舗の体験談

先ほど、デメリットでお話したことがそのまま私の体験談です。

知らずに予約時間に行ったら、なんと、エレベータホールに面した小さな一角でした。

エレベータ待ちの人が手持ち無沙汰にしているので、相談に入る前はちょっと抵抗がありました。

ただ、相談中はこちらも必死なので、そんなに気になりませんでした。

 

ほけんの窓口の特徴は?

出典元:ほけんの窓口

次にほけんの窓口について見ていきましょう。

ほけんの窓口の基礎情報

youtu.be

ほけんの窓口の基礎情報は下記のとおりです。

  ほけんの窓口
取扱保険会社数 生命保険27社損害保険17社その他2社
店舗数 780社(うち直営店は445店)※2023年6月現在
相談形態 店舗・オンライン・電話
メリット ・店舗数が多い
デメリット ・パートナー店がある
・パートナー店は情報が一元化されていない
・パートナー店により取り扱っている保険会社が違う
公式HP ほけんの窓口

取り扱い保険社数は、生命保険27社・損害保険17社・その他2社と、こちらも多くの保険会社を取り扱っています。

ほけんの窓口の生命保険の取り扱い保険会社
ほけんの窓口の損害保険の取り扱い保険会社
出典元:ほけんの窓口

店舗数も全国に780店舗と非常に多く、あちらこちらで見かけるので馴染みがあるのではないでしょうか?

ただし、注意したいのが、直営店は445店舗(2023年6月現在)しかなく、その他はパートナー(フランチャイズ)店になります。

出典元:ほけんの窓口(2023年6月現在)

私はすべて直営店だと思い、パートナー(フランチャイズ)店に予約をしてしまいました。

担当者は良かったのですが、いろいろと不便だったので、後ほど、体験談としてお話したいと思います。

相談形態は、店舗・オンライン・電話とあり、相談しやすい環境と言えます。

ただし、訪問はないので、じっくり落ち着いて話をしたい場合は、マネードクターがいいでしょう。

ほけんの窓口のメリット

ほけんの窓口のメリットは、その店舗の多さと、入りやすさでしょう。

軽やかなCMのイメージどおり、担当者はとても話しやすいです。

「無料保険相談窓口ってどんな感じなんだろう」という初心者の人は、まずはほけんの窓口で相談してみるのもいいでしょう。

でも、まだちょっと抵抗があるな?

そんな方は、匿名でしかもDMで相談できる(希望があれば電話相談もOK)「パシャって保険診断」というアプリがおすすめです。

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ほけんの窓口のデメリット

ほけんの窓口のデメリットは、パートナー(フランチャイズ)店があるということでしょうか。

パートナー(フランチャイズ店)は、店舗ごとの顧客管理になるので、データが一元化されていません。

つまり、他の店舗に行くと、1から情報の登録が始まります。

また、情報管理もセキュリティーが店舗ごとに異なるので、不安は残ります。

さらに、パートナー店では、店舗により、取り扱っている保険会社が違い、自分が加入を考えている保険会社を取り扱っていないこともあります。

多くの保険をじっくり探したい方は、直営店での相談がいいでしょう。

とは言え、大きい保険会社についてはだいたい取り扱っているので、「大手の保険会社を選びたい」人は、パートナー店でも十分だと思います。

直営店とパートナー店の見分け方は「【直営店の見分け方も記載!】ほけんの窓口「評判は最悪?」|実際に相談して検証」で記載しています。

ほけんの窓口の体験談

前述したとおり、私はパートナー店に行ってしまいました。

入店後すぐに、「うちはパートナー店なので、データが一元化されていません。他の店舗に行くと、一から情報を集める必要がありますがいいですか?」と言われました。

「帰る」という選択をすると、また予約して訪問する手間が増えるのが面倒で、相談にのってもらうことにしました。

次に個人情報保護の書類などにサインし、相談内容や現状の聞き取りが始まりました。

これらは、直営店に行けば一回で済むようですがパートナー店で行うと、他の店舗に行くたびに同じ作業が入るとのことで、不便だなと感じました。(例:パートナー店では、相談は自宅近く、契約は職場近くのほけんの窓口を利用するということができない。)

ただ、対応や説明は、とても親身にしていただきました。

相談相手は男性の方でしたが、いろいろと調べてくれて頼りになりました。

とてもいい対応でしたが、結果的には、マネードクターで紹介してもらった商品に入ることになり、相談は終わりました。

勧誘電話の有無ですが、私の場合は1年後に、「その後いかがですか」という電話があったきり、その後、電話はありませんでした。

その電話も、しつこい勧誘はなく、「ほけんの窓口さんにもいろいろと相談に乗ってもらったおかげで今は悩みはありません」とお答えしたら、「良かったです」と気持ちよく電話を切ってくれました。

 

マネードクターの特徴は?

最後はマネードクターを見ていきましょう。

マネードクターの基礎情報

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マネードクターの基礎情報は下記のとおりです。

  マネードクター
取扱保険会社数 生命保険30社損害保険11社
店舗数 145拠点(FP在籍数2,200名)2023.8月現在
相談形態 店舗・訪問・オンライン
メリット ・FPの質が高い(MDRT会員が多数在籍)
デメリット ・店舗数が少ない
・担当FPにより取り扱っている保険会社が違う
公式HP マネードクター

取り扱い保険社数は、生命保険30社・損害保険11社と、こちらも多くの保険会社を取り扱っています。

マネードクターほ取り扱い保険会社

出典元:マネードクター

拠点は145ヶ所と少ないですが、事務所内にある相談スペースでの相談なので落ち着いて相談できます。

相談形態も、店舗・訪問・オンラインとあり、相談しやすい環境と言えます。

ただし、担当するFPにより、取り扱っている保険会社が違うので注意が必要です。

予約の時に、相談したい内容を伝えておくと、その道に詳しいFPを派遣してくれますよ。

マネードクターについては、マネードクター【マネドク】の評判(口コミ)は?|【体験談】無料のカラクリも解説! で詳しく解説しています。

マネードクターのメリット

マネードクターの最大のメリットは、優秀なFPが多く在籍していることです。

マネードクターにはMDRT会員が多く在籍しています。

マネードクターが多く在籍しているMDRT会員とは

MDRT会員とは

マネードクターのデメリット

マネードクターのデメリットは2つ。

1つは店舗数が少ないことでしょう。

自宅から近い店舗で相談したい人は、保険見直し本舗かほけんの窓口が便利です。

一方で、保険は家で相談した方が、冷静にかつ詳細に相談できます。

店舗だと、どうしても場慣れしていないので、緊張してしまい思うように相談できません。

弱気な人だと、そのまま契約もしてしまうでしょう。

その点、家だと落ち着て相談できるばかりでなく、必要な書類もすぐに探せるのでおすすめです。

2つ目のデメリットは、FPにより、取り扱っている商品が違うことが挙げられます。

マネードクターは、相談内容にあったFPを派遣するので、事前にきちんと相談内容を伝えていないと、相談内容に詳しくないFPに当たることがあります。

FPの相談内容範囲は広く、商品も多くなります。

そのため、例えば生命保険に強いとか、投資に強いとか、相続に強いなど、特化しているFPが多く存在します。

もちろん、FPであれば幅広い知識がありますが、できれば、専門性で特化したFPに相談するのがおすすめです。

マネードクターは専門性が高いFPが多く在籍しています。

マネードクターの体験談

マネードクターでは、両親の保険の見直しのため、コロナ禍に自宅に来てもらいました。

高齢の両親の為、消毒液を用意していましたが、FP自ら消毒液を持参し、玄関先で消毒してから自宅に上がってこられ、安心しました。

自宅ということで、家族も安心し、検討する保険以外のことも聞いてしまいました。

「あの保険はこう」だの「こういう保険はこう」だの、ちょっとした裏側も見えてきてとても有意義な時間でした。

1回目の相談では、このような雑談から、今回の相談内容の確認までしました。

予約時に詳細に相談内容を伝えておいたのですが、予想以上に事前にいろいろと調べてくれていて、いくつかの保険商品をあらかじめピックアップしてくれていました。

私は疑り深いので、すぐには返事はしませんでした。

さらに、他に良い保険がないか調べてもらうようお願いしましたが、嫌な顔せず、最後まできちんとご対応いただきました。

結果、マネードクターのFPの方も、両親の知り合いの代理店の人がすすめてきた保険が一番いいという結論にいたり、この相談は両親の知り合いの代理店の人にお願いすることにしました。

相見積もり相手が両親の知り合いでなければマネードクターさんにお願いしていました。

マネードクターのFPさんは、結果的には無駄足になってしまいましたが、嫌な顔せず、「また何かあったらお声がけください。」とあいさつされ帰って行かれました。(まあ、いい気分はしなかったと思いますが・・・)

その後も、勧誘電話はありません。

 

Q&Aで無料保険相談窓口への不安を解消|失敗しない保険選びのヒントも解説

Q&Aで無料保険相談窓口への不安を解消|失敗しない保険選びのヒントも解説

本章では、無料保険相談窓口に行ったことがない人や、相談経験はあるが、あまりいい印象がない人向けに、無料保険相談窓口についてわかりやすく解説します。

Q&A形式にしたので、興味のあるところを参考にしてみて下さいね。

「無料」で相談できるのってどういうカラクリ?

無料保険相談窓口ってどうして無料で相談にのってもらえるんですか?

無料保険相談窓口の収入源は保険契約の手数料です。

無料保険相談窓口に限らず、保険代理店も同じで、保険契約が締結されると保険会社から手数料をもらうことができ、それを収入源にしています。

保険会社の保険外交員も、保険会社から見たら、人件費(お給料や報酬)としての費用が発生しているので、保険商品を売ることで利益を得ていると言えます。

有料のFPも同じく、保険を売ることで手数料をもらっています。

保険の相談に行くと、いらない保険に入らさせるのでは?

カモられないか心配です。

「100%安心して下さい。」とは言えませんが、昔よりはカモられる可能性はグッと少なくなりました。

  • FPはお客様の利益を最大限優先しなければならないという倫理規定がある
  • ネット上の口コミ機能が発展し、悪いうわさはすぐに広まる
  • 各社に苦情窓口があり、担当を変えることができるシステムが充実

などの理由で、きちんとした提案をするようになってきました。

今回ご紹介した無料保険相談窓口では、「イエローカード」など、強引な勧誘をされた場合は、自社に苦情受付窓口があり、簡単に担当者を変えられる制度があるので安心して下さい。

【関連記事】【保険の窓口にカモられるかも!?】騙されないための7つの方法 

保険の相談は手ぶらでもOK?(持参するものリストあり)

CMで「買い物ついでにおいでよ」っていうのありますが、手ぶらで相談に行っても大丈夫ですか?

手ぶらで門前払いされることはありませんが、下記でご紹介する最低限のものは持参しないと、個別の相談はできず、一般論の話しかしてもらえず時間のムダです。

相談時に持参するもの(必須)
  • 身分証明書(免許証など)
  • 印鑑
  • 保険証券
  • メモ帳や筆記用部
  • 手提げ袋

相談するときはキチンとした個人データが必要です。(正確な提案には正確なデータが必要なため)

そのために、身分証明書が必要になります。

相談に行くと、「個人情報保護法」などの誓約書や書類にサインする場面もあります。

なので、印鑑は持参した方がいいでしょう。

また、今、入っていっる保険があれば、その保険証券も持参するといいでしょう。

保険加入時のパンフレット(リーフレット)とかもあると尚可です。

私たちは意外に、加入している保険のことを知らないことが多く、実際に保険証券を見たら、「保障されていると思ったのに対象外だった」ということも多々あります。

このように、あやふやな状況でのアドバイスを避けるため、加入済みの保険証券は持参しましょう。

保険の話は、聞いていてわからないことも多く、理解するためにはメモが必要です。

すぐにメモが取れるよう、筆記用具とメモ帳は持参しましょう。

そして、最後の手提げバッグですが、意外にあると便利なんです。

パンフレットをもらうと荷物が増えます。

中には手提げバックに入れてくれる窓口もありますが、封筒に入れるだけの窓口も非常に多いです。

もらえる手提げバッグも社名が大きく記載され、意外に恥ずかしんですよね。

個人情報が含まれている資料(見積書や契約書など)ももらう可能性があるため、肩や腕に通せる手提げ袋があるといいでしょう。

また、一部に「すぐに契約するときに必要」として、持ってくるものリストに、「口座番号」や「クレジットカード」を指摘する人がいますが、私は持って行かない方がいいと思います。

「今すぐ契約しないとダメです。」という商品はありせん。

「誕生日を過ぎると保険料が上がってしまう」ので今すぐという場合もありますが、それでも、一度、持ち帰って考えるなり、できればセカンドオピニオンすべきだと思います。

一旦、持ち帰って考えるためにも、すぐ契約できるもの(口座番号やクレジットカードなど)は、自宅に置いておきましょう。

その他、相談内容により、持っていくものが違います。

たとえば、医療保険の相談には健康診断の結果を持っていくといいでしょう。

火災保険の相談の場合は、火災保険証や、もしくは、建物の所在地・構造・延べ床面積・築年数などが記載された書類を用意すると便利です。

自動車保険であれば、自動車保険証(自賠責保険と任意保険)も必要です。

定期保険に加入予定の人は、保険金適正額を調べるために、給料明細書など収入がわかるものも持参するといいでしょう。

保険の相談の予約の電話(メール)時に、持っていくといいものを必ず確認しましょう。

保険相談の時間はどの位ですか?

相談に時間制限がありますか?何回も相談しても大丈夫ですか?

保険相談に制限時間はない窓口がほとんどです。
1回の相談時間は1時間~1時間半ぐらいまでになると思います。

ただ、1回の相談ですべて解決することは少ないです。

保険相談の流れは下記のようになります。

STEP
面談1回目
今の状況(資産や収入・家族構成など)を把握する
STEP
面談2回目
保険が提案される
STEP
面談3回目以降
相談が終了したら契約or断る

担当者と相性が合わなければもちろん1回目の面談で断ってもOKです。

1回目の面談では、現状の把握と、流れがうまくいけば保険の提案がありますが、FP側もやたらめったら保険の提案をしたいわけではなく、1週間程度、その人の要望にあった保険を探す時間が設けられることがほとんどです。

保険は積み重なると大きな買い物になります。だからこそ、じっくり考えましょう!
複数のFPと相談するといろいろな意見が聞けて参考になりますよ。

主要な保険相談窓口の比較をしてみました。

  保険見直し本舗 ほけんの窓口 マネードクター
取扱保険会社数 生命保険28社
損害保険16社
その他6社
生命保険27社
損害保険17社
その他2社
生命保険30社
損害保険11社
店舗数 389店舗
(すべて直営店)
780社
(うち直営店は445店)※2023年6月現在
145拠点
FP在籍数2,200名(2023.8月現在)
相談形態 店舗・訪問・オンライン・電話 店舗・オンライン・電話 店舗・訪問・オンライン
メリット ・店舗数が多い(しかもすべて直営店)
・相談形態が多い
・店舗数が多い ・FPの質が高い(MDRT会員が多数在籍)
デメリット ・店舗での相談は狭い場所が多い ・パートナー店がある
・パートナー店は情報が一元化されていない
・パートナー店により取り扱っている保険会社が違う
・店舗数が少ない
・担当FPにより取り扱っている保険会社が違う
公式HP 保険見直し本舗 ほけんの窓口 マネードクター

 

特に、マネードクターは、質の高いFPが揃っているので、お話を聞くと参考になります。

マネードクター公式HPへ

<公式>マネードクター

無料保険相談窓口に行くと保険契約しないといけないの?

散々、保険の相談にのってもらって、断りづらくなりませんか?

冷やかしでいくのはもちろんダメですが、真剣に悩んだ結果、他のFPさんに決まった場合や、保険自体に入るのをやめた場合は遠慮なく断って大丈夫ですよ。

FPさん自身もすべてが契約に結び付くとは思っていません。

優秀なFPさんなら、「なぜ、自分が提案した保険が選ばれなかったのか」聞きたいと思いますので、お断りするとき、決め手になった理由をお伝えしてあげるのもいいですね。

断るのが嫌でセカンドオピニオンを避ける人がいますが、一番大事なのは、自分に合った保険に入ることです。FPに気を遣うよりも自分を一番大切にしましょう。

ぶっちゃけますが、断られてもFPもそれほど気にしていません。(日常茶飯事なので大丈夫ですよ。)

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