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【体験談】猫の慢性腎不全【末期】ステージ4の緩和ケア・看取り・復活への希望

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【体験談】猫の慢性腎臓病【末期】ステージ4の緩和ケア・看取り・復活への希望

先日、うちの猫が突然、【慢性腎不全の末期】宣告を受けました。

しかも「余命はあまりない。日にちもしくは週単位だろう。」と・・・。

19歳と高齢で、腎臓病ステージⅢの持病持ちなので、こういう日がそう遠くない未来に起こりうるだろうとは思っていましたが、実際、末期宣告されると、何も手につかず、ゲッソリとしている猫を見ると涙が出て、かなり落ち込みました。

ですが、今では他の病院へのセカンドオピニオンやネット検索により、少しづつ回復し、穏やかな生活がおくれるようになりました。

とは言え、一度ダメになった腎臓は回復しません

つまり、現状維持が精いっぱいできること

飼い主さんが望むのは、1日でも長く、加えて「苦しまない」よう願うばかりです。

そんな飼い主さんの悩みが少しでも解決できるよう、私と飼い猫の闘病記を記載しました。

本記事では、

  • ネットでの情報
  • 病院からのアドバイス
  • 私の実体験(気になる数値や診察料なども記載)

を時系列でわかりやすく記載しました。

この記事では、みなさんと飼い猫ちゃんの闘病生活での選択肢が増え、後悔のない看取りができるヒントになれるよう、できるだけ詳しくつづっています

ただし、あくまでもうちの猫の場合なのはご承知下さい。

本記事で試したいものがあれば、必ず、担当の獣医師と相談の上、実行して下さい。

【本記事の内容と治療方針】
  • 猫の慢性腎臓病末期の告知後の治療について
  • 治療方針:苦しまない(無理強いしない)看取り
  • ただし、できうる限り「いいと思ったもの」は実行する

この記事で記載した内容は、慢性腎不全ステージⅢの方でも十分実践できるものになっています。興味があるものがあれば、獣医師さんにご相談してみてください。

 

この記事を書いている人 -WRITER-

りん:FP(元税理士事務所勤務)

税金や社会保険などのわかりづらい内容を、できるだけわかりやすく説明しています。その他、アラフォーからチャレンジしているブログ運営や、ペットについても発信しています。

詳しいプロフィールはこちらから

 

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19歳になったばかりの老猫が慢性腎不全ステージⅢから末期になるまでの過程

2022年9月上旬、19歳になり、慢性腎不全ステージⅢながらも、血液状態も良好で、夜は一緒にお外で散歩までこなす、元気なおじいちゃん猫でした。

そんな老猫の健康状態や異変に気が付くまでの過程を本章では記載しました。

同じ様な症状が出たら、「様子見」ではなく、すぐに病院へ直行して下さい。

19歳になるまでの慢性腎不全の老猫の様子

うちの猫は元気な方で、慢性腎不全でも4ヶ月前には抜歯手術を行いました。

猫の抜歯手術は、人間とは違い「全身麻酔」なので、

  • 体力があり
  • 腎臓や肝臓が全身麻酔に耐えられる状態で
  • 心臓も持ち応えられる

などの、条件が備わないとできません。

うちの猫は、このまま口内炎で食事が取れなく死んでしまうリスクよりもギリギリ手術ができる状態だった(これを逃すともう手術はできない)ので、決心し、抜歯手術をしました。

【抜歯体験記事】【後悔しないために知っておくべきこと】高齢猫は抜歯で死亡も・・・|18歳8ヶ月で麻酔をかけた結果は?

100%成功ではありませんでしたが、「痛くてごはんが食べられない」状態から無事脱出。

以前のような食いしん坊のおじいちゃん猫に復活しました。

その他、病歴は下記に記事にしています。

突然の異変!ごはんもお水も口に入れなくなる

腎臓病ステージⅢでは、本来なら療養食を食べなくてはいけない状態でしたが、「食」にうるさく、ジャンクなおいしいものもあげないと、絶対に口にしませんでした。

なので、苦肉の策にいろいろなチュールを試しました。

そんな中、ある日、突然、大好きなチュールさえ食べなくなりました。

Twitterでは、25歳の猫ちゃんがおりこうさんにモリモリごはんを食べていました。

かわいい女の子の猫ちゃんで、目も見えないのに飼い主さんの気持ちに応え、モリモリ食べてくれていた動画がアップされるたび、癒されていました。

そんな頃、うちの猫は、なかなか食べてくれません(>_<)

加えて、トイレには、頭だけ入れておしりはトイレの外でするように・・・。 

でも、元気で、当初はチュールをあげない嫌がらせかとも思いました。

そんな中、2週間に1回の定期検診日。

血液検査したら、びっくりの結果でした。

実際の血液検査の結果

実際の血液検査の結果

赤枠が腎臓に関する数値です。

見にくいので表にすると下記になります。

  今回 前回 前々回
BUN(基準範囲:36.0以内) 140超 95.1H 53.9H
CRE(基準範囲:2.10以内) 4.12H 3.31H 2.28H

元々、数値が高いものの、腎臓病ステージⅢとしては普通の数字。

ですが、今回はBUNが測定値140を超えて「測定不能」に(>_<)

加えて、黄色い枠の脱水や貧血も数値がさらに悪くなってしまいました。

処置としては、日帰り入院で静脈点滴を6日間行いました。

通常なら「入院」ですが、うちの猫は病院がダメなので、朝診療時間前に病院へ行き、夜、診療終了直前にお迎えの「日帰り入院」にしました。

この処置で数値が戻ってくれれば良かったのですが、全く変化なし。

エコー検査をした結果、腎臓の機能の95%以上が失われ、「末期」の余命宣告を受けました。

加えて、心臓も弱っているとのことでした・・・。

もっともっと生きてくれると勝手に思っていたので、ショックでした。

ぐったりしている猫を見ては涙。

抱っこする猫を感じては涙。

でも、立ち止まっていたら、「死」が近づくのは確実なので、「腎臓病末期」について、色々とネット検索しました。

もちろん、動物病院の先生にも色々と相談し、診療(看取り)方針を決めました。

 

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慢性腎臓病【末期】ステージ4の診療方針

慢性腎臓病【末期】ステージ4の診療方針

「余命はあまりない。日にちもしくは週単位だろう。」と余命宣告をされました。

そこで、獣医師から、「このまま治療をやめるか」「積極的に治療するか」の選択肢が与えられました。

どちらを選択しても、「死ぬ」ことは避けられません。

即決できないので、一旦、家で相談することに決めました。

ただし、のんびり考えてはいられません。

ネットで色々と体験談を読み、私が猫にしてあげることはないか探りました。

私の決断

私の決断は、

  • 猫が「食べたい」「撫でてほしい」「甘えたい」などの欲求がある限りは治療を続けること
  • できるだけ「家」でくつろいだ空間で治療すること
  • 「緩和」の為の治療なら惜しまないこと(無理な延命はしないこと)

にしました。

治療方針

私の希望を踏まえて、下記のように治療方針が決まりました。

治療方針は、

  • できる限り、苦痛を取り除く
  • 家でできる治療を最優先
  • 具合が悪くなったら電話でも相談にのってもらえる

と、私としては理想の治療方針に決まりました。

 

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私が選択した「慢性腎不全【末期】ステージ4」の診療内容

私が選択した「慢性腎臓病【末期】ステージ4」の診療内容

私が、担当の獣医師と相談して決めた、具体的な治療内容は、以下のとおりです。

猫の慢性腎臓病【末期】ステージ4の治療内容
  1. 自宅での毎日2回の皮下点滴
  2. 薬の服用
  3. サプリの服用

本章では、治療について皆さんの決断の参考になると思うので、費用なども含めて詳しくお伝えしたいと思います。

注意!具体的な治療については、ご自身の担当の獣医師と必ず相談して下さい。

治療内容①
自宅での毎日2回の皮下点滴

脱水予防や毒素を体外からスムーズに排出するために点滴は必須です。

本来なら、病院で行う「静脈点滴」が一番いいのですが、うちの猫は効果がなかったことや、「病院」というストレスが多い場所での治療を望まなかったので、自宅でできる「皮下点滴」にしました。

ただし、病院により皮下点滴を自宅ですることを嫌がる獣医師もいますので、よく相談して下さい。

皮下点滴セット

皮下点滴セット

このセットを病院よりもらいます。

自宅での点滴の内容

皮下点滴剤は通常、無色透明ですが、うちの場合は、

  • ビタミン
  • 抗生剤(口内の細菌対策)
  • 増食剤

が入っているので黄色くなっています。

キチンと確認したわけではありませんが、獣医師の先生がその時々に処方してくれています。

今の猫の状態で1日2回、50mmづつ点滴しています。

動物病院で処方してもらった明細が下記画像です。

赤枠部分が自宅で皮下点滴にかかる費用

赤枠部分が自宅で皮下点滴にかかる費用

3,000円+100円+350円+100円×10(針10回分)=4,450円

10回できるので、4,450円÷10回=445円/1回

になります。

動物病院で皮下点滴すると1回1,000円程度なので、半額以下で、しかも動物病院に行くストレスもなくなり、おすすめです。

※ペット保険適用で50%しか自己負担していないので、実質、1回222.5円で皮下点滴できています。

 

ペット保険には本当に感謝しています。

まだペット保険に未加入の方は、元気なうちに是非、加入をおすすめします。

【関連記事】【裏ワザあり】ペット保険はいらない?必要?|実際にかかった治療費を公表して検証

ペット保険に安く加入するには、 ペット保険一括見積もりがおすすめです。

<ペット保険一括見積もり公式サイト>保険スクエアbang! 

 

皮下点滴の方法とポイント

自分のかわいい猫に針を刺す行為がどうしてもできずに、かなり苦労しました。

色々な動画を見て勉強しました。(成功体験を動画で刷り込む感じで見ていました。)

その中でも今回ご紹介する動画は、いろいろと吹っ切れるきっかけになりました。

youtu.be

※わんちゃんでも参考になります。

普通の動画はやり方だけのものが多いのですが、こちらの動画は、「どうしてそういう作業が必要なのか」が語られていて参考になります。

この動画と、私が実践して感じたペットにストレスのない皮下点滴のポイントは5つあります。

皮下点滴のポイント
  • 針をさすスペースには臓器や大きな血管がない
  • 一撃で刺す
  • 刺した感触を掴む
  • 前に皮下点滴された薬剤がキチンと吸収されているか確認する
  • ペットがリラックスできる状態を作る

1つ1つ見ておきましょう。

ポイント①
針をさすスペースには臓器や大きな血管がない

針を刺して、神経や心臓・肺に傷を付けたくないという思いで、どうしても浅く刺してしまいます。

針を浅く刺すと、本来注入すべき皮下ではなく、皮下の上の方に刺してしまい、点滴が入りづらくなります。

それでも点滴は「失敗」ではないので安心て下さい。

ですが、できれば「皮下」に点滴をしてあげる方がいいです。

針を刺す時は45度くらいの角度を付けますが、意外に難しいです。

どうしても怖くて、角度が付けられません。

でも安心して下さい。

針を刺すところには重要な臓器や血管はありません。

安全策を取るなら、できるだけ皮膚を持ち上げて、三角になった部分の真ん中に75度くらい(鋭角)に指すくらいのイメージで刺すといいです。

皮膚を最大限持ち上げていれば、鋭角で刺しても針は内臓まで届きません。

皮膚を最大限持ち上げて、その真ん中に角度をかけて針を刺す!
ポイント②
一撃で刺す

針は一撃で刺して下さい。

ためらって何度も刺すと、ペットも痛いし、ストレスになります。

針は一度刺すと二度目は痛いそうです。

ためらって何度も刺すと、痛さが倍増しますので、ペットの為にも一撃が必須です。

とは言え、貫通してしまい、点滴がもれてしまうこともあります。

その場合は、余裕があれば、新しい針で再度挑戦してあげて下さい。

慣れると失敗しなくなります。怖がるよりも思いっきりが必要!
ポイント③
刺した感触を掴む

「一撃」とか「ためらわず」と言われても、かわいいペットに針を刺すのですから、なかなか踏ん切りがつかなくて当たり前です。

そういう場合は、皮下点滴の説明をしている動画を何度も見て、成功体験をイメージ化します。

動画によって拾える情報も色々とあります。

Googleで動画検索をするといっぱい出てくるので、是非、チェックしてみて下さい。

私の体験談を言うと、刺したときの感触は、「皮付きの鶏肉の皮をようじで刺したときのような感触」です。

「ブチ!」となります。

その感触があると、「あ、成功したな」と自信を持って点滴できます。

ポイント④
前に皮下点滴された薬剤がキチンと吸収されているか確認する

これは、獣医師から言われたのですが、皮下点滴をする前には前の点滴がキチンと吸収されているか確認しましょう。

点滴が吸収されていない状態でふたたび点滴をすると、過剰な水分になるので、肺や心臓の負担(水がたまったりします)になります。

皮下点滴をすると、その場所が「たぷんたぷん」になります。

そこに点滴が溜まり、2~3時間かけて、体に吸収されます。

皮下点滴をしたらその「たぷんたぷん」の場所を確認しておき、2~3時間後に「たぷんたぷん」がなくなっているか確認するとさらによいでしょう。

ポイント⑤
ペットがリラックスできる状態を作る

いろいろな動画を見ると、動物病院での処置が多いためか、ペットが中腰になっていることが多いです。

ですが、自宅では、できるだけリラックスした状態で皮下点滴ができる状態にしてあげられます。

家での皮下点滴の様子

家での皮下点滴の様子

中腰よりもできるだけ寝ているような、リラックスできるように座らせます。

その際、機材は見えないように配慮しています。

注射器や針が見えると、人間でも怖いですよね。

なので、見えないように座らせて、まずはマッサージします。

前には、大好きな母がお顔のマッサージをしています。

その後、お気に入りの毛布をかぶせて、リラックスしている状態までもっていき、皮下点滴してします。

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治療内容②
薬の服用

薬はできるだけ続けています。

服用中の薬とサプリ

服用中の薬とサプリ

画像右側にあるのが上から「ラプロス」と「クレメジン」です。

どちらも腎臓病では有名な薬ですね。

「ラプロス」は先生により、末期患者には効果がないという獣医師もいますが、「害」ではないので続けています。(私がお世話になっている獣医師は「飲んだ方がいい」といっています。

「クレメジン」は毒素を便で排出してくれる薬で、どの先生にもすすめられます。

左にある「セミントラ」は血管収縮を抑え、たんぱく尿の漏出を緩和します。

緊急で診てもらった獣医師さんにすすめられたのですが、ネット情報では【末期】にはよくないとのうわさもあり、かかりつけ医に確認の結果、やはり「あまりおすすめしない」とのことで、今はやめています。

これらの薬は、サプリと合わせて下記スケジュールで投与しています。

薬とサプリを与えるスケジュール

薬とサプリを与えるスケジュール

治療内容③
サプリの服用

前章のようにサプリも多く服用しています。

赤い粒はアンチノールです。(【アンチノール】効果を検証|犬猫の関節炎・老化防止に|飲み方も伝授! 

これは昔から飲んでいます。

画像一番下のサプリは「キングアガリクス」といい、元気がない、食欲がないペットにおすすめで、今年になってから飲み始めました。

画像一番上のサプリは「ハートアクト」といい、血液循環を良くするサプリです。

このサプリは最近飲み始めました。(飲み始めた理由は後述します。)

サプリはみな、獣医師からすすめられたもので、「看取り時期も飲んでいた方がいい」とのことで、飲ませています。

ビンに入っているサプリは、「FCVリキッド」で、貧血を解消するサプリです。

朝晩各2スポイトづつ飲ませています。

うちの猫は貧血でなおかつ、点滴で水分を入れているので、このサプリを飲ませています。

今のところ、薬もサプリの効果も好調です。

その他、ごはんとして、「ロイヤルカナン キャットフード 腎臓サポート リキッド 200ミリリットル」超がつくほどおすすめです

※犬用もあるので注意して下さい。 

療養食をリキッド状にしたもので、牛乳みたいなにおいがします。

ロイヤルカナン キャットフード 腎臓サポート リキッドをお皿に入れた画像

ロイヤルカナン キャットフード 腎臓サポート リキッドをお皿に入れた画像

ごはんを全く食べなくなった猫のためにネットサーフィンして見付けたものです。

療養食であり、リキッドなので食べやすく、強制給餌にも適しています。

うちの猫は牛乳を飲んだことがありませんが、ごくごく飲んでくれました。(今は強制給餌としてあげてしまったので、いやいやながら飲んでいます。)

Amazonの口コミもかなり高評価なので見てみて下さい。(ただし、同じような末期症状の猫の飼い主さんの口コミなので、口コミを読んでいて希望がもてる反面、ちょっとつらくなりますので閲覧注意です。)

この療養食は、動物病院でも紹介されました。

まさか同じものとは知らず、購入したのですが、全く同じものでした。

動物病院では、強制給餌用のスポイトもついていましたが、ネットでは付いていないので、必要な方は、一緒に購入することをおすすめします。

この他、お水を2~3時間おきに、スポイトで飲ませています。

もう、自分からはお水を飲みませんが、スポイトを差し出すとおいしそうにいっぱいお水を飲みます。(その表情がまたかわいい(*'▽'))

 

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慢性腎不全【末期】ステージ4の看病から1ヶ月間の足取り

慢性腎臓病【末期】ステージ4の看病から1ヶ月

正式にはまだ3週間くらいですが、生活が一変し、もう数ヶ月たったかのようです。

末期宣告ちょっと前から、猫ちゃん自身の生活も一変しました。

大好きなお外も行かなくなりました。

大好きな出窓やベランダハウスでも寝なくなりました。

大好きなパウチも食べなくなりました。

大好きな流れるお水も飲まなくなりました。

大っ嫌いな人間が大好きになりました。

1人でたたずむのが好きだったのに今は人がいないと寂しがるようになりました。

大っ嫌いなカリカリが大好きになりました。

大っ嫌いなお部屋で1日中過ごすのが好きになりました。

わがまま放題だったのが、静かでおりこうさんになりました・・・。

生活習慣や好みがガラッと変わってしまって、今は穏やかでも、そう遠くない未来、お別れがくることを毎日実感しています。

幸い、うちの猫は、末期症状に現れる「吐き気」や「痙攣」はありません。

獣医師先生によると「痛みもない」そうです。

この数週間、3回ほど緊急で病院に行きました。

すべて慢性腎不全末期に起こりうる病変なので、最後に紹介します。

細菌性膀胱炎になる

丁度、日付が変わってすぐ、猫がトイレに駆け込みました。

それも何度も何度も・・・。

挙句の果ては、トイレに立てこもり。

慌てて夜間病院に連絡しました。

ウンチであれば翌朝対応でもOKですが、おしっこであれば、毒素が回ってしまったら「死」にもつながるので病院に行くことになりました。

夜間病院は近くになく、また、私も介護で疲れていたので車の運転が怖くなり、タクシーで向かいました。

午前2時に診察し、家に帰って来たのは午前3時半。

原因は細菌性の膀胱炎でした。

エコーや尿の検査、そして、膀胱洗浄などで、およそ12,000円になりました。(タクシー代除く)

もちろん、ペット保険に加入しているので、後日、半額返金されます。

このように末期症状になると、夜中でも急変します。

普段から、最寄りの夜間動物病院を見付けておく必要があります。

後ろ足がヨレヨレし、酔っ払いみたいな歩き方になる

重心が取れないような歩き方になりましたが、歳だから足腰が弱くなったかなと思っていました。

2日後に診察があるので、「その時聞けばいいや」くらいに軽く考えていました。

ですが、この後ろ足の麻痺は重大な病気が隠れていました

心臓が弱っていることで、後ろ足に血栓ができてしまって、麻痺症状が現れたとのことでした。

幸い、まだ血栓は小さく、皮下点滴を増やすこと、サプリを飲むことで解決しました。

そのサプリが、先程ご紹介した「ハートアクト」です。

血栓はひどくなると手術で取り除くことになりますが、全身麻酔が必須で、うちの猫にはできません。

恐らく、慢性腎不全末期の猫ちゃんはみな同じだと思います。

もし、後ろ足を触って、冷たければ温めてあげて下さい。

また、触っても触られていることがわからないようであれば、血栓ができている可能性があります。

私はわかりませんが、獣医師は足の静脈?で流れを確認していました。

いづれにせよ、後ろ足にマヒがみられたら直ちに病院に行ってください。

その際は、体(特に足)を温めてあげて下さい。

再び、細菌性膀胱炎になる

免疫力がなくなっているせいか、体力がなくなっているせいか、細菌性膀胱炎にまたなりました。

担当獣医師によると、

とにかく、水を飲ませて、体を温めるのが一番だそうです。

今では、一緒に「夜のお散歩」(ただし抱っこで)に出かけるように(*'▽')

今では、夜、1回~2回、抱っこで夜の散歩に行っています。

決まった時間に猫が玄関で「外に出せ」というので、外に出してあげます。

ちょっとすると歩けなくなるので、抱っこで縄張りチェックをします。

先程の写真は、縄張りチェックが終わって階段でくつろいでいるところです。

くつろぎ中も寒さ対策で毛布をかけてあげています。

確実に体力・気力は衰えましたが、穏やかに暮らせています。

ですが、いつ、急変するかわかりません。

その時に、後悔しないよう、できる限りの看取りに挑戦していきたいと思います。