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【無料保険相談のカラクリを暴露】 利益の構造(からくり)を知ってかしこく相談!

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無料保険相談窓口のカラクリを暴露!|メリット・デメリットから不安を解決します

「ほけんの窓口」などの無料保険相談窓口のからくりを暴露!|保険の窓口の利益の構造について図解を使って詳しく解説します。

無料の保険の相談窓口って、どうやって利益を得ているんですか?
「無料」と言いつつ、後からお金を請求されないか、自分には必要のない保険に加入させられたりしないか心配です。

先に結論!

無料で相談できるには実はカラクリがあり。
そのカラクリは、相談者・無料保険相談窓口・保険会社の3者がwin・win・winの関係の理想的なモデル。

とは言え、本当に中立なのか心配もあると思います。

この記事では無料の保険相談のカラクリを解説するとともに、中立な立場での相談にのってもらう方法も記載してます。

私自身、2社の無料保険相談窓口を利用しました
その体験談も踏まえて記載しています。

【本記事の内容】
  • 無料で保険の相談ができるカラクリ
  • 無料保険相談窓口のメリット・デメリット
  • 中立で相談できる理由
  • 中立な立場で相談にのってもらう方法
  • 途中で相談を断る時に使えるフレーズ
  • 無料相談窓口での相談の流れと持参するといいもの
  • おすすめの無料保険相談窓口

この記事を書いている人 -WRITER-

りん:FP(元税理士事務所勤務)

税金や社会保険などのわかりづらい内容をわかりやすく解説しています。その他、ブログ運営やペットについても発信しています。

詳しいプロフィールはこちらから

 

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左下の「目次」アイコンをタップすれば、好きな所から読むことができます。

 

無料で保険の相談ができるカラクリは?|図解でわかりやすく解説!

無料保険相談窓口のカラクリは?

実は、保険の相談をすることができる場所(人)はいろいろとあります。

例えば、

  • FP
  • 保険会社の営業
  • 銀行などの金融機関
  • 保険相談窓口

などがあげられます。

相談場所(人)により、保険の相談相手の資格取得状況や経歴が変わることがあります。

保険の相談相手例

保険の相談相手は主にこの3者になります。

AさんのようにFP資格はあるけれど、保険募集人資格がない人もいます。

保険募集人資格がない人は保険について幅広い相談にはのれますが、保険商品を売ることはできません

また、FP資格があれば、誰もが『保険商品』について詳しいわけではありません。

『保険商品』については、「保険募集人」となり、各保険会社の保険商品を売る許可をもらい、その保険商品についての情報を集める必要があります。

FPでも、この「保険募集人」の資格を取得していない人もいます。

私はFPですが、保険募集人の資格がないのでAさんの立場です。

Aさんは相談料有料のFPさんに多い傾向があります。

無料の保険相談窓口に所属している方は、BさんのようにFPでありながら保険募集人の資格を持っている人が大多数です。

逆に、保険会社の営業や金融機関の方は、Cさんのように「保険募集人」の資格を取得していても、お金の専門家である「FP」資格を持っていない人も多いです。(もちろん、FP資格を持っている方もいます。)

【関連記事】保険相談はどこがいい?|相談相手別のメリット・デメリットを解説  

以上のことからも、保険の加入や見直しをする場合は、保険相談窓口で保険募集人の資格を持ったFPに、無料で相談できるサービスを利用するのが一番だと言えます。

でも、無料で相談できるのって、断りづらくなりませんか?

そんなことは気にしなくていいですよ。

みなさん、住宅を買ったり、リフォームなどの時、相見積もりを取りませんか?

私たちは簡単に相見積もりをしていますが、業者にとっては見積書作成も、人件費や移動費などの経費をかけていて、意外に時間と経費を使って作成しています。

でも、断ってもほとんどの場合は「見積作成代」を請求されませんよね。

見積作成代を請求されない理由は、結果論として、成約されたお客様の利益で賄っているからです。

保険の場合は、無料でできる仕組みがちょっと違いますが、ちゃんと損はしていないので、安心してどんどん相談し、納得がいかなければ遠慮なく断って下さい。

★「それでも断りづらくて相談できない(:_;)」とお悩みの方は、下記アプリを使用すれば簡単にアドバイスがもらえます。(相談方法に「チャット」が選べるので、気軽に色々聞けます。もちろんアンインストールすればもう連絡を取り合う手段はないのでお手軽です。)

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こちらのアプリについては「パシャって保険診断の口コミや評判は?|FPが実際に使ってデメリットもレビュー 」で詳しく紹介しています。

私も何度かお世話になりました。

前置きが長くなりましたが、それでは早速、無料でできる保険相談窓口のカラクリをお話ししていきましょう。

保険窓口相談が無料でできるカラクリ

保険窓口相談が無料でできるカラクリ

簡単な説明図を作りました。

上の図に3人の登場人物がいます。

左下:お客様(私たち)
右下:保険会社
中央上:無料保険相談窓口

それでは、①~④を順を追ってお話ししていきましょう。

① お客様が無料保険相談窓口に相談に行きます。
② その相談に基づいて、無料保険相談窓口の担当者がお客様にあった保険を提案します。
③ ②の提案に納得したら、保険会社と保険契約を締結します。
④ ③の保険契約の締結確認後、保険会社から「手数料」が無料保険相談窓口に支払われます

無料保険相談のカラクリを簡単に言うと、無料保険相談窓口が保険を売ると、保険会社から手数料がもらえるので、私たち(相談者)が無料で相談できる仕組みになっています。

もちろん、保険契約が締結されなければ、保険相談窓口は手数料を手にすることができません。

でも、これはどの業界でも同じことですよね。

先程例にあげた、住宅購入の相見積もコストがかかっていますが、「無料」なのと同じです。

保険会社から手数料をもらえるということは、保険料に上乗せされているんじゃないですか?
同じ保険契約なら、保険会社に直にお願いした方が、無料保険相談窓口より安く保険に入れたりしないんですか?

保険会社で直に申込しても、無料保険相談窓口を通しても保険料の金額は変わりませんので安心して下さい。

保険会社の外交員を通しても、保険代理店を通しても、無料保険相談窓口を通しても、独立系FPを通しても、支払う保険料は同じです。(もちろん受取保険金額も同じです。)

 

「どうして直営店でも保険無料相談窓口でも同じ保険料で保険に加入できるのか?」疑問に思う方もいらっしゃると思うので、ちょっと解説します。

保険会社が自社の保険を販売する際は、テレビや宣伝などの広告費がかかります。

また、自社の営業を雇うのにも人件費や事務所や店舗などの諸経費がかかりますよね。

自社の営業だけが保険を売っている形態では売れなくても経費はかかる

自社の営業だけが保険を売っている形態では売れなくても経費はかかる

一方で、無料保険相談窓口で自社の保険を売ってもらえれば、こういった広告費や人件費などの諸経費をかけずに保険を売ることができます

保険会社としては、多少の手数料を払ったとしても、無料保険相談窓口に保険を売ってもらった方が経費がかかりません。

代理店や保険窓口で保険を販売すれば保険会社は保険が売れた時にしか経費がかからない

代理店や保険窓口で保険を販売すれば、保険会社は保険が売れた時にしか経費がかからない

広告費や人件費のなどの諸経費は、売れても売れなくても出ていきますが、手数料は売れなければ支払う必要がない分、保険会社としてもメリットがあるビジネスモデルになっています。

保険相談窓口はそういった保険会社のメリットを利用しているので、お客様に無料で対応できるんです。

つまり、無料保険相談のカラクリは、

  • 保険会社・・・保険が売れた時にしか経費がかからない
  • 保険無料相談窓口・・・保険が売れれば手数料収入がもらえる
  • 相談者(私たち)・・・無料で相談にのってもらえる

と、誰にとってもいいとこどりの仕組みなんです。

ですので、「せっかく受けられる恩恵にありがたく享受させてもらう」くらいの気持ちで、わからないことはとことん質問し、後悔のない保険に加入して下さい。

実績のある無料保険相談窓口はこちらです。

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こちらからすぐに相談を申し込めるので、気になった保険窓口相談があったら申し込んでみて下さいね。

特におすすめなのが、今、CMでも話題のマネードクターです。

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その他の無料保険窓口にもそれぞれ特徴があります。

です。

相談相手はできる限り自分と同じ境遇、または話しやすい人がいいですよね。

そんなこだわりがある方は、保険チャンネルがおすすめです。 

「いくら無料でも保険相談窓口に行くのに抵抗がある」と言う方は、無料で保険の相談にのってもらえるアプリでまずは保険相談を体験してみてはいかがでしょうか。

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すぐにでも専門家にじっくり相談にのってもらいたいときは「無料保険相談窓口」、まずは大体でもいいので相談にのってもらいたい方は「パシャって保険相談」と、使い分けるのもいいですね。

 

「カラクリ」面から見た無料保険相談窓口のメリット・デメリット

「カラクリ」面から見た無料保険相談窓口のメリット・デメリット

無料保険相談窓口には、

  • 店舗型
  • 訪問型
  • WEB面談型

の3種類があります。

ここでは、これらをまとめて「無料保険相談窓口」として、カラクリ面も考慮にいれたメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

まずは気になるデメリットから見ていきましょう。

カラクリ面も考慮に入れた「無料保険相談窓口」のデメリット

カラクリ面から見た無料相談窓口のデメリット

無料保険相談窓口にも、もちろんデメリットはあります。

ここでは、デメリットを提示するだけでなく、みなさんの不安も解消していきたいと思います。

✓ 無料保険相談窓口のデメリット
  1. 手数料目的で商品をすすめられていないか心配
  2. 担当者によって質が違わないか心配
  3. 強引な勧誘がないか心配

それでは1つ1つ見ていきましょう。

手数料目的で商品をすすめられていないか心配

手数料目的で商品をすすめられていないか心配

先程、「無料保険相談窓口は保険会社の手数料から利益を生み出している」という話をしました。

と、いうことは、利益率の高い商品を紹介される可能性があるってことですよね。

「無料」と言っても、保険相談窓口は慈善団体ではないので、もちろん、利益は追及します。

やっぱり、「無料」ほど怖いものはありませんよね。

実はそうとも限りません。
その理由をこれから、包み隠さず詳しくお話ししますね。

他のサイトでは、この辺はあまり深く踏み込んでいませんが、実は保険商品によって、手数料利率も変わってきます。

これもどこの業界でもありうる話ですね。

一般的に「おすすめ商品」と掲げられているものの中には、お客様におすすめの商品以外にも、実は自分達(業者側)にとって都合のいい商品も含まれていることが多いんです。

例えば、「何かおすすめの商品はありますか?」と聞くと、自社製品(自社で作っている商品)をすすめられた場合、利益率がいいものをすすめられている可能性が高いです。

もちろん、自社製品なので安く提供できるので、お客様にとってもおすすめですが、それ以上に利益率が高くなっているので、業者自体にとっても都合のいいものなんです。

保険も同じで、「保険会社の利益率が高い商品をすすめられることはない」とは断言できません。

ただし、保険相談窓口では、FPさんが対応しているところが多いので、そのデメリット部分を解消することができます。

「FPさんだと大丈夫」って言いきっちゃっていいんですか?

FP資格には倫理規定があり、それを破るとFP資格をはく奪される恐れがあり、自分の利益目的では保険を販売できないんです。

そのFPの倫理規定の一部をここで提示しておきましょう!

FP倫理規定(一部抜粋)

FP倫理規定(一部抜粋)

この規定がある限り、FPは自己の利益のためだけに保険商品はすすめられません。

ちょっと前に、郵貯銀行で、無理な保険契約がされましたが、あの方たちの多くはFP資格を持っていないので、倫理的歯止めが効かなかった可能性があります。

【関連記事(外部サイト)】社説:かんぽ生命の不正契約 全ての保険調査が必要だ | 毎日新聞

とは言え、不安であれば、複数の無料保険相談窓口で相談するのがおすすめです。

そして紹介された保険について質問してみるのです。

私は保険を検討するにあたっては、少なくても2社の無料保険相談窓口に相談します。

そうすることで、その相談窓口の担当者の姿勢や保険商品についてより深く検討することができます。

担当者によって質が違わないか心配

担当者によって質が違わないか心配

無料保険相談窓口では、経験豊富なFPさんが対応してくれますので、基本的には質は高いと思います。

ですが、稀に、専門分野の不一致などで、「質が低い」と感じることもあるでしょう。

一言で「保険」と言っても、定期保険や養老保険、医療保険や介護保険、さらには学資保険や火災保険と多岐にわたります。

定期保険にはくわしいが医療保険にはあまり詳しくないFPさんもいます。

火災保険でも、住宅物件には詳しいが、一般(店舗や倉庫など居住していない建物)にはあまり詳しくないFPさんもいます。

もちろん、FPさんは幅広く知識を持ち合わせています。ただし、保険会社により様々な商品があり、すべてに精通しているわけではありません。

自分が相談したいものに詳しくないFPさんに当たると「質が低い」と感じるでしょう。

そうならないための対応策は後述しますね。

また、相談する上で一番大切な「相性」が悪い場合も、相談のやり取りが上手くいかず、「質が低い」と感じる要因になります。

そういった場合は、理由をキチンと述べ、担当者を変えてもらいましょう。

それが嫌なら、相談自体を打ち切っていいと思います。

断りづらいです・・・。

お互いさまなので、そこは断っても大丈夫ですよ。
ただし、誠意をもって断ってあげてくださいね。

しょうがなく、ダラダラ相談してムダな時間をかけるよりも、「この人じゃダメだ」と思ったら、すぐに断った方が『お互いのため』です。

 

この『お互いのため』と思うのが大事です。

「担当者のためにもムダな時間は削った方がいい」と考えると断りやすいですよね。

強引な勧誘がないか心配

強引な勧誘がないか心配

無料保険相談窓口では、強引な勧誘をすると、所属している無料保険相談窓口や保険会社自体からペナルティーがある制度があります。

最近では、イエローカード制度(呼び方は窓口により違います)などのように、強引な勧誘があった場合には、そのFP担当者に対して注意勧告できる制度を取っている会社が多くなっています。

また、すぐに保険が解約されると、保険会社のその人(保険相談窓口含む)の評価が下がる制度もあるので、昔ほど、強引な勧誘はなくなりました。

とはいえ、やはり不安がぬぐえないという場合は、訪問型保険相談窓口ではなく、店舗型もしくはWEB面談型の保険相談窓口を選択することをおすすめします。

店舗に行く形式にすれば、相手の移動時間も気にせず断れます。
また、「自宅に来てもらうと断りづらい」と考える方でも、店舗にこちらが訪問すれば、断る際の心の負担は少なくなります。

なので、ここでは、店舗型とWEB面談型のおすすめの無料保険相談窓口を2つご紹介します。

保険見直し本舗

 

  • ラインナップ ・・・生命保険(24社)・損害保険(13社)
  • 取扱保険会社数・・・37社
  • 相談タイプ  ・・・店舗・訪問・WEB面談

保険見直し本舗  は、全国どこでも、訪問もしくはオンライン、どちらでもご希望の形態で保険相談ができます。

取扱保険会社も多く、優秀なコンサルタントが担当します。

また全て直営店なので安心して相談できます。(「ほけんの窓口」はフランチャイズ店もあるので注意が必要です。)

>>保険見直し本舗公式HPへはこちらから  

保険見直し本舗については、「【保険見直し本舗はしつこい?】気になる評判やデメリットを解説|ほけんの窓口との比較も掲載! 」で詳しく記載しています。

 

保険見直しラボ

 

保険見直しラボ
  • ラインナップ ・・・生命保険(21社)・損害保険(11社)
  • 取扱保険会社数・・・32社
  • 相談タイプ  ・・・訪問・WEB面談

保険見直しラボ  は、全国どこでも、訪問もしくはオンライン、どちらでもご希望の形態で保険相談ができます。

また、イエローカード制度があり、無理な勧誘や不快な態度をした場合は、担当者を変更することができます

>>保険見直しラボ公式HPはこちらから  

その他、おすすめの無料保険窓口相談については「すべて無料!【保険窓口相談】おすすめ厳選6選|選び方のポイントも紹介  」で記事にしています。

カラクリ面も考慮に入れた「無料保険相談窓口」のメリット

カラクリ面から見た無料相談窓口のメリット

次に、カラクリ面も考慮に入れた無料保険相談窓口のメリットをあげていきましょう。

✓ 無料保険相談窓口のメリット
  1. 複数の保険を比較検討できる
  2. 保険のプロから中立の立場で納得がいくまで相談できる
  3. 相談方法を選べる

それでは1つ1つ見ていきましょう。

複数の保険を比較検討できる

複数の保険を比較検討できる

無料保険相談窓口では、複数の保険会社と委託契約をしている為、複数の保険を提案してくれます。

専属の保険代理店や保険会社の外交員ではできないことなので、大きなメリットと言えるでしょう。

選択肢が多ければ、よりいい保険に出会える機会が増えますね。

保険のプロから中立の立場で納得いくまで相談できる

保険のプロから中立の立場で納得いくまで相談できる

「選択肢が多い」というメリットは一方で、「いい保険を見極めるのが大変」というデメリットにもなります。

ただ、無料保険相談窓口では、保険のプロ・そしてFPが対応してくれるので、いろいろと相談できます。

また、専属ではないので、中立的な立場での助言を受けることができます。

さっき、FPが自分の利益率がいい保険をすすめることがないと理解できましたが、どうしても不安が取り除けません。

でしたら、セカンドオピニオンとして、他の無料保険相談窓口で相談することをおすすめします。

セカンドオピニオンへの相談の方法としては、

  • まっさらの状態で1から相談する
  • 本当にこの保険が自分に合っているか確認する

など問題を整理して利用することをおすすめします。

無料保険相談窓口でも、もちろん他社からすすめられた保険のセカンドオピニオンの相談にのってくれるので安心して下さいね。

実際、私は長年お付き合いしているFPさんがちょっと不安になり、無料保険相談窓口でセカンドオピニオンをしてもらいました。

その時の体験談は「ほけんの窓口「評判は最悪?」実際に相談して検証  」でお話ししています。

相談方法を選べる

相談方法を選べる

無料保険相談窓口は、訪問・店舗・WEB面談の3つから選べます。

家でじっくり相談したい方は、訪問かWEB面談を選ぶといいでしょう。

断りやすいのは、店舗もしくはWEB面談での相談です。

お客様自ら出向いているわけですから、無料保険相談窓口側もそれほど負担を強いられていません。

その心理から、断る気持ちも軽くなると思います。

また、知人の知り合いや会社の紹介などのしがらみもないので、思う存分、相談して納得のいく保険を選べます。

 

中立な立場かどうか見分ける方法

中立な立場かどうか見分ける方法

「FPは中立でなければならない」という大前提がある一方、(数は少ないですが)「自分の利益優先」になってしまうFPもいます。

そこで、ここでは、「自分の利益優先なFP」のしがちな行動を列挙しました。

中立でないFPがしてしまう行動例
  • 話を聞かない(相談者の悩みに寄り添わない)
  • 複数の保険を提案しない
  • 相談した保険ではなく、他の商品をすすめる
  • 調べない

お客様の要望をさらっと聞いて、すぐに保険商品をすすめてくるFPは中立ではないと言えます。

お客様でさえ気づいていない疑問や不安をすくい上げるような丁寧なカンセリングの後、その要望にあった保険商品を厳選し、紹介するのが本来の姿です。

そういった意味でも、通常、無料保険相談は、お客様の要望を聞き、一旦、持ち帰ります。

そして、FPが保険商品を吟味の上、お客様にあった商品を紹介します。

そんな中、1回目の面談ですぐに「〇〇商品がおすすめです。」と、説明してくるFPは中立ではないと判断できます。

また、1つの商品しかすすめてくれない方もちょっと疑問に感じます。

もちろん、要望にかなった商品が1つしかない場合もありますが、相談者に選択肢を全く与えないのは論外です。

また、死亡保険の相談をしているのに、医療保険などの相談と関係のない保険ばかり進めてくる方もNGです。

もちろん、ライフプランには幅広い保障が必要ですが、まずは、お客様が相談したい保険について、真摯に相談にのってからの次の保険相談だと私は思っています。

最後の「調べない」ですが、保険商品は保険会社に問い合わせないとわからないことも結構あります。

例えば、ちょっとイレギュラーな質問をされることもあります。

そういったときに、「ダメだと思います。」とすぐに話を終わらせてしまう方は、やはり自分を優先していると思わざるを得ません。

もちろん、誰が聞いても「ダメだろうな」という質問はしょうがないですが、少しでも「保険会社に問い合わせてくれてもいいのに・・・。」と感じたら、対応してくれるかしてくれないか、見極めてみることをおすすめします。

 

【体験談あり!】中立な立場で相談にのってもらう方法

【体験談あり!】中立な立場で相談にのってもらう方法

中立かどうか不安な場合、または、明らかに中立じゃないなと感じた場合は、以下の方法を試してみて下さい。

  • 他の保険会社や商品の提案を申し出る
  • 自分で提案する
  • 他の無料保険相談に相談する旨を伝える

これはすべて私自身が実践したやり方です。

方法①
他の保険会社や商品の提案を申し出る

私は無料保険相談をした際はいつも、提案された保険会社(保険商品)の他に、最低でももう1社保険を提案してもらいます。

その際は、保険会社(保険商品)のそれぞれの特徴もヒヤリングします。

以前、火災保険の無料相談をしたとき、後からお願いした保険会社だけ安いものがあったので、理由を聞いたら、「〇〇保険会社は築年数の古くてもしっかりした建物を今、安くしている」という情報を得ることができました。

その保険会社は前回紹介された保険会社の信用度と同じくらいでした。(信用度は「信用リスク」で調べることができます。)

例え、その会社がFPにとって利益率が高くても、私(客側)にとってもメリットが多かったので、そちらの保険会社に決定しました。

中には、「株主が保険会社の無料保険相談は中立性を保てない」と、自社の無料保険相談窓口をすすめているものもありますが、その無料保険相談もそもそも慈善団体ではないので、手数料が高い保険商品をすすめていないとは言えません。

つまり、株主が保険会社であろうとなかろうと、保険会社からの手数料で利益を得ている以上、自分の利益を優先するFPはいます。

FPが自分の利益を優先しているかどうか見分ける判断として、紹介された保険会社以外の保険会社も紹介してもらえないかも提案してみましょう。

そこで「ありません」という答えが返って来たら、即刻、手を切りましょう。

きちんとしたFPであれば、紹介した保険商品で不安に思っている所や、潜在的に隠れている不安をキチンとヒアリングし、それにあった保険も選択肢の1つとして提示してくれます。

方法②
自分で提案する

余力があれば、保険商品や保険会社を自分で提案してみましょう。

私は、談窓口が扱っている保険会社の特徴を1つ1つ聞きました。(数が多い場合は、自分が気になった保険会社についてのみ聞きました。)

そして、その説明から興味を持った保険会社があればその保険会社も見てみたいと提案するのもおすすめです。

こちらから保険会社を指定しても快く対応してくれるFP(保険の窓口)であれば安心です。

方法③
他の無料保険相談に相談する旨を伝える

方法①や②を実践しても、最初に提案された保険しか対応してくれなさそうであれば、最終手段で、「他の無料保険相談にも相談してみる」旨を伝えましょう。

これをすると関係性は少し悪くなりますが、そもそも中立な立場と思えない方との関係性は気にする必要はありません。

実は、以前からお願いしていたFPさんにちょっと本当に中立なのか不安になった時がありました。

そこで、セカンドオピニオンとして、他の無料保険相談を活用したことがあります。

その際はその無料保険相談に「セカンドオピニオンで来ました。」と正直に言いました。

でも、気持ちよく対応していただけました。

また、口コミで「定期保険の相談に行ったのに、医療保険も進められた」とよく見かけますが、実はこれはよくあることです。

どんな商売でもそうですが、「こちらもいかがですか?」みたいなものはたまにあります。

そもそも相談内容と全く違う商品しかすすめてこないFPは論外です。

そうではなく、お願いしていた相談に対する商品の他に、違う商品をすすめられたからと言って、全否定するのはもったいないです。

いらない商品はキチンと断り、必要な商品のみ相談するスタイルで、なんの問題もないので、もし、あまりにもしつこいようであれば、担当を変えてもらうか、相談自体を切り捨てましょう。

ちなみに私が断るときはこんな風に言っています。(断る時は電話でOKです。)

お断りの文言〇〇さんに紹介された商品もとてもよく、すごく悩んだのですが、〇〇の部分がどうしてもあきらめきれなくって、他社さんにお願いすることにしました。色々と相談にのって下さって感謝しています。また何かありましたらぜひよろしくお願い致します。ありがとうございました。

「また何かありましたらぜひよろしくお願い致します。」の部分は向こうからも言ってくることがありますが、お互いに社交辞令だということはわかっているので、それ以上の営業の電話などはありませんので安心して下さい。

お断りが苦手な方は、この言葉を紙に書いて、見ながら言えば完璧です。

 

【これで不安解消!】相談の流れと用意するといい資料

【これで不安解消!】相談の流れと用意するといい資料を伝授

ここまで、無料で相談できるカラクリをお伝えしましたので、不安はある程度、取り除かれたと思います。

でも、本当に無料できちんと相談にのってくれるか心配です。
そもそもいざとなったら断りづらいだろうし・・・。

そう思うのもごもっともです。
私も実際に相談する前まではとても不安でした。

でも、実際に無料保険相談を利用すると情報がいろいろ入り、結構クセになります。

そこで、この記事では、「FP」として、また、保険無料相談窓口を実際に使用した「相談者」として、無料保険相談での相談の流れと上手く活用する方法をお伝えします。

「流れ」や「コツ」を理解して相談に挑むと、緊張せずに自分が相談したいことをとことん聞くことができますよ。

実は、相談者であるあなたよりも、相談にのるFPの方がより緊張しています。

仕事でしょっちゅう相談にのっているとは言え、相談者により、悩みはそれぞれなので、「その期待に応えられるか?」「少しでもいい提案をしないと」と、こちら(相談者)より緊張しています。

どうでしょう?
そう考えると、緊張は少しほぐれるのではないでしょうか?

その上、「相談の流れ」を知って入れば、もうこちらのものです。

リラックスできれば、話にも集中できますし、理解も深まります。

無料保険相談の流れ

それでは早速、無料保険相談の流れを見ていきましょう。

STEP
相談する方法を決める
  • 店舗
  • 自宅や職場、喫茶店など
  • WEB面談
STEP
相談する無料保険相談窓口を決める
相談する方法(場所)を決めたら、その方法で相談できる無料相談保険窓口を選ぶ
STEP
第1回目面談
相談者の今の現状、悩みなど相談内容の聞き取り
STEP
第2回目面談
相談者の聞き取りから最適な保険を提示
STEP
第3回目面談以降
質問や提案の繰り返し、その後、納得がいけば契約(納得がいかなければそのまま終了)

それでは、1つ1つ詳しく見ていきましょう。

流れ①
相談する方法を決める

まずは相談する方法を決めます。

新しく保険に入る方は、まずはご自分の状況や悩み、要望などを、保険の見直しの方は、これらに加え、今の保険の状況や悩みを話すことになります。

時には資料を広げて話をする場合も・・・。

ですので、万が一、他人に聞かれてもいい場所、そして何より、自分がリラックスして話せる場所を選びましょう

よく、喫茶店で保険の話をしている方がいますが、近所や職場近くの喫茶店は誰に聞かれているかわからないのであまりおすすめできません。

自宅が一番リラックスできるかもしれませんが、「自宅に入れるのは色々と抵抗がある」という方は、WEB面談か店舗での相談がおすすめです。

ただし、保険の見直しの方は、今現在加入している保険証書を見せて頂くこともあるので、WEB面談だと「少し面倒だな」と感じます。

流れ②
相談する無料保険相談窓口を決める

どこの場所で相談するか決めたら、次はその場所で相談できる無料保険相談窓口を探します。

有名な「ほけんの窓口」は、店舗とWEB相談(オンライン窓口)しかないので、ここでは、ほけんの窓口以外の主な無料保険相談窓口をご紹介します。

実績のある保険相談窓口をピックアップしました。

 
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○(13社)
※ペット保険2社含む
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こちらからすぐに相談を申し込めるので、気になった保険窓口相談があったら申し込んでみて下さいね。

流れ③
第1回目面談

面談はだいたい1時間~2時間くらいで行われます。

そして、第1回目の面談はお客様(相談者)の現状や悩み、希望の聞き取りでほぼ終わります。

相談って1回で終わりじゃないんですか?

みなさん、そう思われる方が多いですが、最低でも2回の面談が行われます。

1回目の面談で相談者の聞き取りが終わったら、自社に持ち帰り、相談者に最適の保険を吟味します。

人にはそれぞれライフプランや悩みが違います。

それぞれに合わせて、数多くの保険からチョイスするので、それなりの時間がかかります。

大体、1週間前後でしょうか。

流れ④
第2回目面談

2回目の面談で、あなたにあった保険の提案があります。

だいたい、2、3種類の保険商品を提案されると思いますが、あなたにあった保険が見つからない場合は1つしか提案されないこともあります。

その場合は、どうして1つなのかじっくり聞いてみて下さい。

万が一、「これがおすすめです。」の一点張りであれば、いいFPとは言えないので、お断りすることも視野に入れてみていもいいと思います。

2回目でじっくり保険商品について説明を受け、わからないことや不安なことは色々と聞いて下さい。

例え、納得がいったとしても、一旦、家に持ち帰り再度検討することをおすすめします。

その際、わからないことや疑問があれば、どのような対応をしてもらえるか確認しておきましょう。

流れ⑤
第3回目面談以降

3回目以降は、紹介してもらった保険の説明や疑問の応答の繰り返しになります。

どうしても納得がいかなかった場合は、再度、提案してもらってもいいと思います。

保険を決める秘訣は複数の専門家に相談することです。

答えを焦らず、じっくり吟味して下さい。

もちろん、「この相談員とはもういいかな」と思ったら、断って大丈夫です。

私も、1回目の面談でお断りした方がいました。

インスプレッションもありますが、合わない方といくら相談しても時間の無駄ですので遠慮なくお断りして下さい。

保険相談する前にすべきこと用意するといいもの

保険の相談をする前には、「老後の資金不足を解消したい」とか、「病気になった時の保障について聞きたい」などの目的を明確化しておきましょう。

明確化するためには、質問したいことや不安なことを箇条書きに書き出すのが一番です。

それらを見て、相談すれば、新たな疑問点が浮かび、またそれに対しての相談もスムーズに進みます。

そして、今加入中の保険証書は必ず用意して下さい。

もし、入りたい保険がある程度決まっていたら、その旨、予約をする際に伝えておくと、詳しい方が対応してくれたり、あらかじめその保険について詳しく調べてくれていたりします。

また、家族の年齢や家族構成、今の悩みや将来の夢(一戸建てがほしいなどの金銭的なもの)、どういう保険に入りたいか、などを明確にしておくと、相談もより有意義なものになります。

時間的余裕があれば、入りたい保険ことをある程度、ネットで見ておくのもいいでしょう。

そうすれば、無料保険窓口ですすめられた保険以外の保険について、「こんな保険もあるみたいですがどうですか?」と聞くことができます。

 

実は保険でトラブルが回避できることが結構あります。

🌷 保険で回避できるトラブル記事まとめ 🌷

保険でこういった悩みも解決できます。

悩みや相談したいことを走り書きでいいので、紙にメモしておくのもいいですね。

何となく相談してしまうと、FPからの提案はどうしても希望に沿うものでなくなります。

こういったポイントを押さえておくと、最大限の情報を得ることができます。

 

まとめ:無料の保険相談窓口にはカラクリがあるが保険選びにはベストな方法

まとめ:無料保険窓口にはカラクリがあるが保険選びにはベストな方法

無料保険相談窓口には、無料で相談を受けても利益がでるカラクリがあります。

また、FPには「顧客の利益を最優先」しなければならない倫理規定もあり、中立の立場で保険の相談を受けなければならないという使命があります。

そのカラクリや立場を知った今、遠慮なく無料で相談できる気持ちになれたかと思います。

私は税理士事務所でよく確定申告のお手伝いをしますが、すごい量の「生命保険料控除証明書」を貼付してくる方がいます。

保障はあればあるほど心強いですが、正直、「そんなに必要?」と疑問符がわくものもちらほらあります。

また、よく聞く話として、主契約の特約で付いている保障と同じ内容の保険に入っている人もいるそうです。

無料保険相談窓口で、ライフスタイルの変わり目などに定期的に保険の見直しをされてはいかがでしょうか。

実績のある無料保険相談窓口はこちらです。

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○(13社)
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公式HP 保険見直しラボ 保険ショップマンモス

 

こちらからすぐに相談を申し込めるので、気になった保険窓口相談があったら申し込んでみて下さいね。

専門性が高いFPが多く在籍しているのは、今CMでも話題のマネードクターです。

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その他の無料保険窓口にもそれぞれ特徴があります。

です。

相談相手はできる限り自分と同じ境遇、または話しやすい人がいいですよね。

そんなこだわりがある方は、保険チャンネルがおすすめです。 

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無料保険相談はカラクリを知っていれば、上手く活用できます。

上手く活用すれば、無駄な保険に入ることもありません。

本記事が無料保険相談窓口への相談のきっかけになれると幸いです。