確定申告めんどくさいです・・・。
どうにかなりませんか?
この記事では、こんなお悩みを解決します。
ぶっちゃけます!
私もめんどくさいです(笑)
そんな確定申告ですが、実は、キチンと申告すればするほど税金が減りお得なんです。
え?キチンと申告すると税金が増えて「損」するんじゃないですか?
実は、確定申告は対策を取ってキチンと申告すればするほど、「節税効果」があり、結果、納める税金が少なくなります。
もう1つ。
キチンと申告しているので、税務署も文句を言ってきません。
また、確定申告で所得税の納付額が決まりますが、実は住民税の納付額も決まってしまいます。
つまり、「節税効果」は所得税だけでなく、住民税までも影響してくることになります。
さらには、住民税を算定基礎としている、国民健康保険や介護保険料、高額療養費限度額、医療負担割合の他、各種手当にも影響してきます。(サラリーマンの方でお給料を算定基礎としている方を除く)
これだけのメリットがある確定申告。
でも、めんどくさいですよね。
ですので、この記事では、そんな「確定申告めんどくさい」の解決策を、税理士事務所勤務時に多くの確定申告書作成補助をした経験を元に、お悩み別に解決していきたいと思います。
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確定申告がめんどくさいと思う瞬間【あるある10選】
確定申告がめんどくさいと思う瞬間ってありあすよね。
その「めんどくさい」例をあげ、その解決策を記載していきます。
ここで1つだけ確実に言えることは、税理士に依頼すればほとんどの「確定申告めんどくさい」は解決します。
さらには、税理士はプロなので、できうる限りの節税対策を施してくれます。
とは言え、「自分で申告したい」と言う方も多いと思います。
そこで、自分で申告したとしても、ある程度「節税対策」ができるよう解決策をお伝えすることを意識しました。
わからないところだらけでめんどくさい・・・
特に初心者の方はこれが第一難関ですね。
ただでさえ知識と経験がない状態なのに
- 資料を間違えなく
- 節税を考えながら
申告書を作成していかなくてはなりません。
何がわからないのかもわからない状態なので、なかなかやる気が起きません。
こんなお悩みは解決策③「自分で申告するなら辞書的マニュアル本必須!」へGO(クリックすると該当する箇所へ飛びます)
全体が見渡せるマニュアル本があれば、流れや、わからない部分をすぐに本で調べることができます。
「ネットでサクッと調べられるのでは?」と思われる方もいると思いますが、税務はある程度の知識がないと、次から次へと専門用語が出てきて、結局、本当に知りたいことがわかならなくなる傾向があります。
専門用語だらけでめんどくさい・・・
「さあ!始めよう!」とやる気を出したはいいが、すぐに専門用語や専門知識にぶち当たります。
まず、簿記を知らなければ、そこから勉強しないとダメ。
「減価償却ってなに?」「これって費用になるの?」「この費用の勘定科目は何?」
とわからないループにはまります。
さらに、確定申告書は、簿記だけでなく、税法を知らないと作成できません。
「発生主義ってなに?」「家事割合ってなに?」「事業主貸ってなに?」「え?収入と所得って違うの?」「青色申告特別控除ってなに?」「所得控除と税額控除の違いってなに?」
税法の専門用語を調べているのにさらに専門用語が出てきて、結果、ネットサーフィン。
時間ばかり消費してしまい、気が付くと全く進んでいなかったということも(>_<)
「今までの時間なんだったんだ」と後悔ばかりです。
こんなお悩みも解決策③「自分で申告するなら辞書的マニュアル本必須!」へGO(クリックすると該当する箇所へ飛びます)
領収書の多さにげんなり・・・
いざ取り掛かってみると、領収書の束でげんなりです。
これは会計事務所の人が一番げんなりするものでもあります。
それも袋にどさっと渡されることもあり、正直、やる前から心くじけます(>_<)
こんなお悩みは解決策⑥「経費の入力はできる限り効率よく」へGO(クリックすると該当する箇所へ飛びます)
ただでさえ不慣れなことをしているのに次から次へと仕事や連絡がきて中断される
これもあるあるですね。
わからないことを調べてイライラしていても、やっと波にのってきたときでも、タイミング悪く、仕事の電話やメールがあって、中断・・・。
また、確定申告モードにするのは大変ですよね。
よくあるのが、
- どこまで処理したっけ?
- あれ?資料どっか行っちゃった(>_<)
- 保存してないのに閉じちゃった!
こんなことはしょっちゅうです。(私だけではないはず)
通常業務の中、プラスで確定申告作業は忙しい方であればあるほど、大変な作業ですよね。
こういう時に限って、プリンターのインクが切れたり、調子が悪くなったり・・・。
私は結構こういうことが多いです。
恐らくは皆さんも「あるある」だと思います。
やってもやっても終わりが見えない
「わからない」、「邪魔が入る」中で作業しているので、なかなか作業が進まず、終わる気がしません。
途中、くじけて、現実逃避することも(>_<)
なぜか現実逃避しているときって時間が早く進み、気が付くと何時間も無駄な時間を過ごしていることも。
これはしょうがないとしても、「やってもやっても終わりが見えない」ことは解決できます。
こんなお悩みは解決策⑤「【確定申告書を効率的に作成するために】3つの段階を1つ1つ順番に処理していく」へGO(クリックすると該当する箇所へ飛びます)
肝心な時にPCがフリーズしてイライラ度Max
肝心なときにPCがフリーズすることって、結構ありませんか?
特にクラウド型の会計ソフトを使っていると、確定申告時期はフリーズが多くなるので注意が必要です。
ですので、クラウド会計ソフトで確定申告をするときは、早め対応がおすすめです。
確定申告したところで売上にならない・・・(なんなら出費ばかり)
会計事務所では、確定申告書ができれば「報酬」がもらえるので、まだやる気は出ますが、ご自分で申告されている方は、やっと確定申告書を作成しても「無報酬」ですよね。
なんなら、納付額がでて、お金が出ていく方がほとんどではないでしょうか。
仕事なら作業分の報酬がもらえるのに、確定申告はどれだけ作業をしても「納付」という出費にしかならない・・・。
だからこそ、やる気もでないし、めんどくさく感じてしまうのもしょうがないですね。
ただし、確定申告は早めの対応で、節税対策も可能になります。
年内に対応することで大幅な節税が可能になることも。(詳しくは「【完全保存版】個人事業主の節税|簡単にできる裏ワザをわかりやすく解説 」で記載しています。)
申告の仕方がわからない
確定申告書を作成したはいいが、申告方法がいろいろとあり、めんどくさくなります。
郵送には郵送で気を付けないといけないこともあるし、電子申告では郵送の手間は省けますが、フリーズしたりすることもありイライラします。
納付書の書き方がわからない
納付書で納付する場合は、納付書の書き方がわからず、またググる・・・。
そもそも納付書ってどこにあるのって感じです。(納付書は税務署にあります。)
納付書が嫌なら、振替口座を登録しましょう。
今ではクレジットカードでも払えます。
とりあえず提出したけどこれでいいのかわからない
やっとの思いで確定申告書を作成し、疲労困ぱいの中、とりあえず提出したけど、そもそも正しい申告ができたのか不安になります。
「あ、でも受け取ってもらったからOK?」
などなど悩みはつきません。
税務署に行くと簡単にさっと見て、受理されるので、「あれ?一生懸命に作ったのにこれだけ?」と思うかもしれませんが、実は、確定申告書はどんな間違った申告書を出しても受理されます。
内容の精査は後日行われます。
あまりにもおかしければ連絡が来ますが、通常、不審な点があれば1年後~3年後までくらいに税務調査が入ります。
(税務調査の連絡の対応や税務調査については下記で記事にしているので参考にしてみて下さい。)
確定申告書を提出したはいいが、「不安」しか残らないようであれば、最初っから税理士にお願いするのが一番です。
こんなお悩みは解決策①「税理士に依頼する」へGO(クリックすると該当する箇所へ飛びます)
「確定申告めんどくさい」のお悩みの解決策
それではこれから、確定申告のめんどくさいを解決する方法を見ていきましょう!
解決策①
税理士に依頼する
税理士に依頼することで、確定申告のわずらわしさから抜けだすことができます。
もちろん丸投げでもOKですが、その分、報酬が高くなってしまうので、会計データは入力して申告書だけ作ってもらうこともできます。
メリットとしては、
- 確定申告書作成にかかる時間と労力を事業に集中することができる
- 最大限の節税対策をした申告書を作ってもらうことができる
- 税理士印のある確定申告書は税務署の信頼におけるものなので、税務調査の確率がグッと下がる
- 税務調査があっても対応してもらえる(契約による)
など、いいところだらけです。
特に最近、税務調査がまた活発化しているように感じます。
というのも、私の記事「【解決策あり!】税務署からのお尋ねや電話|無視したらどうなる? 」がかなり読まれているからです。
コロナ禍の今、収入があるところを税務署は目を付けてくるので、儲かっている方は税理士に依頼するのが一番だと思います。
ただし、税理士に依頼するデメリットもあります。
デメリットは、
- 税理士を探す手間がかかる
- 費用がかかる
でしょうか・・・。
税理士に依頼すれば、当然、費用がかかりますが、その分、時間は節約できるので事業に集中できます。(先ほどのメリットにつながります。)
>>【フリーランスの人必見!】確定申告は丸投げ?自分でする?|メリット・デメリットを比較
「税理士を探す手間」については、税理士紹介会社で無料で簡単に税理士を探してもらえるます。
いい税理士さんを探したいということであれば、無料で探せるサービスがありますので活用してみて下さいね。
簡単に、しかも安く税理士を探すには下記サイトが効率的です。
紹介される税理士は全て面談により厳しい審査(経験・知識・人柄)に合格済み
さらにHPが充実しているので一見の価値あり!(不安も解消されます)
<<口コミはこちら
<<詳しくは税理士紹介エージェント公式HP へ
登録税理士全国6,400名以上で、上場企業が運営している紹介会社なので安心!
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所属税理士には独自の登録審査がある紹介会社
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<<詳しくは税理士紹介ネットワーク公式HP へ
2~3か所に登録して税理士事務所を選ぶのがおすすめです。
その中でも、税理士紹介エージェントは厳選された税理士さんを紹介してくれるのでおすすめです。
ですが、厳選されている分、登録税理士数が少ないというデメリットも・・・。
特に、新幹線が通っていないような地方の方は、登録者数NO.1の税理士ドットコムがおすすめです。
おすすめの税理士紹介会社については下記で記事にしています。
解決策②
確定申告書作成までできる会計ソフトを使う
税理士を雇えばいいのはわかるのですが、できるだけお金をかけたくありません。
自分で簡単に申告できる方法はありますか?
税理士に頼むのが一番ですが、自分でやるとなると、確定申告書まで作れる会計ソフトがおすすめです。
ただし、いくら簡単に確定申告書を作れるといっても、税理士にはかなわないのはご理解下さい。
ここでは、簿記の知識程度別に3つの会計ソフトをご紹介します。
簿記知識が全くない方向け
簿記知識が全くない方は、会計ソフトfreeeがおすすめです。
会計ソフトfreeeは仕訳がわからなくても簡単に入力できるソフトです。(逆に仕訳がわかる人にはちょっと使いづらいのでおすすめできません。)
もちろん確定申告書も質問に答えていくだけで簡単作れます。
会計ソフトfreeeについては「会計ソフトfreee(フリー)の特徴・料金・評判|実際に使って辛口レビュー 」で詳しく記載しています。
ベテランではないが簿記知識がある方向け(ベテランでもOK)
簿記知識がある方は、マネーフォワードクラウドをおすすめします。
マネーフォワードクラウドは、簿記の知識がある方なら簡単に入力できるソフトです。(仕訳がわからない人にはちょっと使いづらいのでおすすめできません。)
もちろん確定申告書も質問に答えていくだけで簡単作れます。
マネーフォワードクラウドについては「マネーフォワードクラウドの特徴・料金・評判|実際に使って辛口レビュー 」で詳しく記載しています。
私はマネーフォワードクラウドを使っています。
簿記知識がある方向け(ベテラン並みの方推奨)
簿記知識がベテラン並みの方は、弥生のクラウド確定申告ソフト用(白色/青色申告 オンライン)をおすすめします。
理由は、弥生会計クラウドは一般的な企業で使っている方が多く、操作に慣れているためです。
もちろんマネーフォワードクラウドでも遜色はありません。
ここは好みの問題だと思うので、無料期間中に弥生会計とマネーフォワードクラウドを試してみるのもアリです。
>>弥生のクラウド確定申告ソフト用(白色/青色申告 オンライン)へはこちらから
弥生会計クラウドについては「やよいの青色/白色申告オンラインの特徴・料金・気になる口コミは?」で詳しく記載しています。
解決策③
自分で申告するなら辞書的マニュアル本必須!
自分で確定申告するなら、わからないことがあったら、手軽に調べられる辞書的なマニュアル本が必須です。
ネットでも調べられますが、ネットでの検索のデメリットは、大きな流れでの検索ができないこと。
つまり、ネット検索は「点」での検索には優れていますが、全体の中の流れを見ながらの検索には適していません。
初心者の方は、まずは「大きな流れ」を見通して、わからない「点」を1つづつ潰した方が、結果、早く、そして正しい申告書を作ることができます。
ここでおすすめしたいマニュアル本はこちら
実際に私が持っている本の抜粋を画像にしました。
左側にある画像は、申告書の記入順序と記入例が書かれています。
ここでのポイントは、「記入順序」です。
実は申告書には記入順序があり、その通りに記入していくと比較的簡単に申告書を作成していくことができます。
右側にある画像は「索引」です。
わからないことがあったら、この索引から該当箇所を探し、読み込みます。
このように辞書的に使っていくと、とても便利です。
実はこの本、税理士事務所でも常備されていることが多く、かなりびっしり細かい所まで書かれています。
その割には見やすいので、初心者の方にもおすすめです。
網羅されているのでこれ1冊で十分です。
この本を辞書的に使いつつ、それでも難しくてわからないところだけ、ネット検索するのが一番正確で手っ取り早いです。
解決策④
税務署に聞いてしまえば簡単解決!
税務署では、確定申告の時期には、申告書作成を補助してくれる会場を設けてくれています。
また、電話で問い合わせると、とてもわかりやすく教えてくれます。
ただし、1から10まで手取り足取りでは教えてくれません。
またデメリットもあります。(税務署への連絡方法やデメリットは下記記事で確認して下さい。)
>>【匿名でOK!】税務署への電話相談|メリット・デメリットを実体験を元に解説
解決策⑤
【確定申告書を効率的に作成するために】3つの段階を1つ1つ順番に処理していく
確定申告書を効率的に作るには順番があります。
- 売上を計上する
- 経費を計上する
- 確定申告書をつくる
この順番に目標を細分化して、1つ1つクリアしていくと、途中で何日か中断しても、再度手を付ける時にも、「あれ?どこまでやったけ?」ということが少なくなります。
特に1年分まとめて入力する際、1ヶ月ごとに売上と経費を入力する方がいますが、実はこれは非効率的です。
売上なら売上だけをまとめて1年分、経費なら経費だけをまとめて1年分、入力します。
理由は、人はパターン化した作業をすると処理速度が速くなるからです。
1ヶ月ごとの入力だと、売上入力⇒経費入力⇒売上入力⇒経費入力の繰り返しになりますが、1年分まとめての入力だと、売上入力⇒経費入力と、頭の切り替えが1回だけで済んでしまうからです。
では、なぜ、売上から入力するのがいいのでしょうか?
理由は、
- 経費の計上漏れは問題にならないが、売上の計上漏れは大問題だから(税務調査の対象になってしまうから)
- 売上は自分で簡単に管理できるから
- (簡易課税の場合)売上の入力だけで消費税申告書を作成できるから
です。
税務署は売上の計上漏れには非常に厳しいです。一方で、経費の計上漏れは一切関心を示しません。
極端な例ですが、売上を過大計上した(粉飾決算)確定申告書や経費を少ししか計上しない確定申告書を作っても、税務調査には発展しません。
なぜなら、「税金を必要以上に多く払ってくれている」からです。
テレビなどで「粉飾決算」で問題になるのは、金融商品取引法で、確定申告で問題になる税法とは違う法律です。
また、売上は把握しやすい一方、経費は、コーヒー代や筆記用などの消耗品代など、こまごまとしたものがあり、手間ばかりかかります。
このような理由から、まずは売上をキチンと固め、その次に経費がおすすめです。
そして決算が確定したら、いよいよ確定申告書作成に入ります。
このように、1つ1つメリハリを付けて、確定申告書を作っていくと、見通しもつきやすくなり、「めんどくさい」から少し解放されます。
解決策⑥
経費の入力はできる限り効率よく
会計データは、大原則として「毎日入力する」必要があります。
ただし、皆さん忙しくて、毎日、入力できる方は少ないかと・・・。
気が付いた時にコツコツ入力できていればいいですが、「1年分まとめて入力」ということも多いと思います。
そういったまとめて入力する場合は、いきなり入力せず、まずは領収書をまとめてから入力するのがおすすめです。
ここでは領収書の効率的な入力方法をお伝えしますね。
まずは、他の資料と混ざらないように机を整理して下さい。
きれいにできたら、領収書を机にすべて置きます。
その後、月ごとに分別して下さい。
その分別が終わったら、科目ごとに分別しましょう。
科目ごとの分別が終わったら、店ごとに分別しましょう。
分別ごとにクリップ止めしておくとなお一層いいでしょう。
分別が終わったら早速入力です。
この分別が入力時に最大限効力を発揮します。
理由は、もう科目(摘要)ごとに分別されているので、1行入力したら同じ科目(もしくは摘要)ごとにコピペして、日にちと金額を変えればいいだけです。
これを領収書整理をせずに、思い立ったものから入力していくと、毎回、貸方借方の勘定科目を変える手間が出てきてしまします。
ギリギリで時間がなければ、月ごとに分けなくてもOKです。
1年分を「科目」ごと、「適用」ごとに分類すれば、なお一層効率的に入力できます。
ただし、入力はあくまで「毎日」が基本なので、1年分まとめて分別する行為は最終手段にしてくださいね。
まとめ:めんどくさいからこそ早めの対策が効果的!
確定申告時期は毎年決まっています。
ならば、早めの対策がおすすめです。
早めの対策は、心の余裕が保てるだけでなく、作業の効率化が発揮できます。
例えば、クラウド会計ソフトは期限ギリギリだと、サーバーに負荷がかかり、フリーズすることもたびたびあるので、みんながまだ取り掛かっていない時期に会計データの入力をすると(フリーズしない分)時短になります。
また、税務署への問い合わせもギリギリだと電話がつながりにくいですが、早い時期であれば、簡単につながり、これも時短になります。
税理士を雇うにしても、ギリギリだと、安くていい税理士はいなくなります。
こういったことを総合的に判断すると、やはり「早めの行動」が一番です。
めんどくさい確定申告もこの記事でご紹介した方法を実践すると、スムーズに進みますので、是非、参考にしてみて下さい。
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